2017年10月度 スィーツビジネス経営研究会 | 洋菓子店・和菓子屋・パン屋・スイーツ店開発の経営相談は船井総研フードビジネス支援部へ!

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コンサルタントコラム
スイーツ
2017/10/16

2017年10月度 スィーツビジネス経営研究会

2017年10月度 スィーツビジネス経営研究会

第一講座
地方・地域の独自性をデザインで表現し、価値を高め発信するブランド戦略
株式会社ファームステッド 長岡淳一様


情報交換会の写真1

第一講座では、「地方・地域の独自性をデザインで表現し、価値を高め発信するブランド戦略」といたしまして、北海道十勝地方の帯広市を拠点として活動されておられます株式会社ファームステッド 長岡淳一氏よりセミナー形式でお送りいたしました。
 
 地方にこそデザインを!
 第一産業にデザインを!
 CI戦略について
 デザインとブランディング

についてお話していただきました。
 
長岡氏は現在主に一次産業の生産物のデザインの仕事を行っている。デザインの依頼を受けた場合は必ず現地に赴く。土地の空気を伝えるという事が大事であると考えているからだ。
生産者は自分達の作っているものの価値というものを把握できていない。
地方にデザインが必要な理由。不透明な農業状況の中で、製品やサービスの差別化がしづらく価格競争に巻き込まれる。その中で自社が優れている点をしっかりと理解して会社の特性・独自性を統一されたイメージやデザイン、つまりCI戦略を考えなくてはならない。その際に必要なのはデザインである。
 
CI戦略(corpolate Identity)とはわかりやすいメッセージでその企業のことを認知できるものである。
初めにスタートさせたのはコカコーラである。その企業がCIの価値の順位で現在三位になっている。
 
長岡氏は関ヶ原の戦いの絵を見て旗印の重要性に気付いた
「旗印」で大事なのは、じぶんは誰なのか、何のためにやっているのか、何のために、どこへ、どうやっていくのか、何のためにここにいるのか?ということを考えていかなくてはならないという事を体現するものであると気づいたからである。
 
デザインやブランディングは現状の問題を解決する手段である.
そして、人間のモチベーションを高めることができる。
 
講演後に弊社、上席コンサルタント花岡よりまとめとして話をしました。花岡が一番響いた言葉として
“自分たちが一番重要だと考えているのは商品のデザインをマンネリ化させること。つまり消費者に「あーこれどっかで見たよね」と言ってもらうことが重要である”という言葉がありました。
どのようにして自社を示すデザインを普及させていくのかという事が非常に重要だという事でした。

スイーツ分科会 第二講座
老舗菓子店の観光マーケット攻略最新事例
株式会社二葉堂 清水 基弘様









2017年の10月例会スイーツ分科会の第一講座では、長野県で210年以上菓子店を続ける株式会社二葉堂の清水基弘氏より、菓子店の最新観光マーケット攻略事例についてお話しさせていただきました。



現在菓子店を取り巻く環境の中でも、商圏人口の減少により歳時記でも売上が下がってきており、選択として人が多くいる場所への出店も経営の選択肢には必要だとおっしゃっていただきました。中でも印象的だったのが、観光マーケットに対して不安を大きく感じている部分はあったが、「昔からなんでも和洋併売で何でも揃っている二葉堂」から新たな取り組みで「観光マーケットに思い切って参入して良かった」と言われていたことです。菓子店の皆様には是非、お聞きいただきたい素晴らしい講座でした。


【情報交換会】

5つのグループに分かれて、自社で取り組んでいるイベントの内容・結果について情報交換をしていただきました。今回も皆様のお蔭様で、多くの成功事例を共有することができ、すぐにでも自社で取り組みたい内容があったのではないでしょうか。また、最後に船井総研からも事例交換テーブルごとのポイントをまとめ発表させていただきました。
是非、本日の事例をもとに情報交換で学んだ内容を実施していきましょう。
2017年10月度 スィーツビジネス経営研究会

【最後に】

次回例会は、2017年12月5日(火)に
船井総研 東京本社にて、研究会総会を行います。

皆様のご参加を、一同心よりお待ち申し上げます。
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平日9:45~17:30(土日祝は定休)

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