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メーカー注目!春の工場祭・蔵祭り総括!
食品
2019/5/09
メーカー注目!春の工場祭・蔵祭り総括!

どんな食品メーカーや酒蔵、味噌蔵でも開催すれば必ず成功する鉄板企画、それが「工場祭・蔵祭り」です。

この春、3、4月も全国各地で開催されましたが、船井総研のご支援先企業様、会員企業様からも「過去最高の売上でした!」の声を多数いただきました。

 

本日は春の工場祭・蔵祭りから学んだ“これだけは押さえておきたい”成功ポイントを3つお伝えしますので、これから開催する企業様も、もう何度も開催している企業様も参考にしていただけますと幸いです。

 

①お客様が参加する企画を必ず取り入れる

初めて企画する場合、売上を作ることへの意識が強くなるあまり、単なる物販セールになってしまうことがあります。

参加されたお客様に「工場祭・蔵祭りで◎◎をしてきた!楽しかった!」といかに思ってもらうかは重要なポイントです。

思わず「他人に言いたくなる」企画が口コミを作り、今日であればSNSで拡散されていきます。この春も「お客様が宣伝隊長になってくれた」がたくさん見られました。

味噌屋さんの味噌盛り放題などはあまりにも有名ですが、それ以外でも「お酒のラベルを投票してもらう総選挙」「レア率アップの酒ガチャ」など、ちょっとしたことでもよいのです。お客様が何かをする企画を必ず取り入れましょう。

 

②0次情報をタイムリーに発信する

SNSが今ほど発達していなかった時代にはなかった手法ですね。「今日、これだけ人が集まっている・集まった」「こんなに盛り上がっている・上がった」という0次情報を写真や動画入りでSNSで情報発信することで、それを見ての来場が増えています。「今を今伝える」ことが重要で、特に、2日間開催の場合は効果大です。「当日、忙しくてそんな余裕がない」ではなく、きちんと担当者を決めておきましょう。

FBやインスタがよく分からない、何もしていないという企業様が稀にいらっしゃいますが、もうそんなことを言っている場合ではありません。現代で靴を履いていないのと同じことです。今後のマーケティングでも必須となりますので、情報発信にうってつけの工場祭・蔵祭りを活用していきましょう。

 

③成功事例から学ぶ

頭でいろいろ考えていても始まりません。成功事例から学び、成功した方のお話を聞きましょう。地方の小さな小さな酒蔵ながら蔵祭りを単独開催し、この春は過去最高500万オーバーを達成した美冨久酒造の藤居社長より5月13日、東京丸の内にてここでは書けない成功・失敗事例をお話いただきます。船井総研解説もございますので少しでもご興味をお持ちの方はぜひご参加ください!

 

たった2日で5,000人集める工場祭・蔵開きの秘訣

工場祭・蔵開きセミナー

https://sem.funai-food-business.com/seminar/046071/

執筆者
グループマネージャー/チーフ経営コンサルタント
中野 一平
プロフィール

3,000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ!4倍値上しても売れる仕組みの作り方
スイーツ
2019/5/09
3,000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ!4倍値上しても売れる仕組みの作り方

6月19日(水)のスイーツ研究会のゲスト講師は、ガトーショコラ専門店の火付け役として話題の「ケンズカフェ東京」の氏家社長です。

2008年よりオープンしたガトーショコラ専門店で扱う商品は「1本250gのガトーショコラ」のみです。さらに予約は2か月待ち、セレブ御用達の名店として日本全国で話題となっています。

 

売上としては、1日当たり300本を製造し、年商3億円を安定的に達成されています。この度注目したいのが、販売当初の価格が1本1,300円/500gに対し現在は1本。3,000円/250gで販売している点です。

ケンズカフェ東京のガトーショコラが3,000円で販売されるようになった経緯に関して簡単にご紹介できればと思います。

 

1回目の値上げは、1,300円を1,500円からへ。通常であれば顧客離れを引き起こすとお考えになる方が多いでしょう。しかし、価格帯を上げることで1,300円の「自家消費需要」+1,500円「手土産需要」の二つの需要を獲得できたと氏家様は語ります。

当時は、販促活動をおこなっていませんでしたが、手土産需要を獲得することで口コミも増え値上が功を奏し、多くの顧客を獲得することができました。

 

2回目の値上げの理由は、一時の評判で売上が上がってもこの先、流行が終わった時に限られた数量しか販売できず利益の先細りが見えたからだと氏家様は語ります。そこで、既存の顧客を捨てる覚悟で2,000円への値上げをおこなったそうです。

しかし、単なる値上をするのではなく、よりチョコレート通をターゲットとし、「上がった格にふさわしい商品力」を付けるため高級なチョコレートを使用し商品のリニューアルをおこないました。原料費は上がりましたが、2,000円の値上げであれば十分利益分は吸収できたそうです。

また、原料費以外の包材原価にもコストをかけれるようになり、高級感のあるパッケージデザインへの変更もできました。1,500円時代の客層は1割しか残りませんでしたが、より濃い顧客層を獲得したことにより売上は右肩上がり、メディアからの取材も相次ぐようになったそうです。メディアに取材されたのも、2,000円に値上して品質もイメージも向上した成果なのです。

 

3回目の値上げはメディア出演により注文が殺到「人気が出て潰れる店」にならない対策の一つだったそうです。また、為替が変動するたびに値段を変更すること、消費税が上がることなどある度に原料を見直し価格を変更するといった商品力の価値を下げるようなことはしたくないと3,000円の価格帯で店ののれんを守る取組みをおこなったのです。飲食業界では売値は原価率の約3倍というのが定説です。

しかし、300円と3,000円の商品で原価率を一定にしようというのは間違いで、適正価格で多くのお客様に支持されると思い込むのは「お客様の満足度」を商品クオリティーに置いていないからだと氏家様は語られます。単品専門店の開業が、日本全国で注目されている中、10年以上前から単品商材の絞り込みが利益率を上げることブランドを構築し易いことに気付いた氏家様のご講演は楽しみなところです。

 

今回のメルマガでは、ケンズカフェ東京の単品商材「ガトーショコラ」の値上げストーリーについて触れさせていただきました。6月19日の講演では、絞り込むことで実際に「人・もの・金」の経営資源がどう変化したのか、ブランド構築までに実践したことなど明日からでも皆様の経営に活かせるお話をしていただく予定です。

 

執筆者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
前田 輝久
プロフィール

ホテル厨房正社員が完全週休2日・深夜残業ゼロを実現のために行った、たった1つの事とは?
外食
宅配
人材
2019/5/08
ホテル厨房正社員が完全週休2日・深夜残業ゼロを実現のために行った、たった1つの事とは?

当コラムをご愛読頂き誠にありがとうございます。

船井総研の林田でございます。

 

人手不足採用難がどの業界でも嘆かれる中、

2019年4月より順次「働き方改革法」が施行され、

ホテル・宿泊業を営まれる企業様の多くは労務環境改善や、

従業員の生産性について考えられているのではないでしょうか。

 

ホテル業界に関する職種の人手不足・採用難は数字で見ても顕著で、

「飲食物調理の職業」の有効求人倍率は3.56倍

「接客・給仕の職業」の有効求人倍率は4.15倍

[厚生労働省:一般職業紹介状況平成30年分参照]

と状況は難しくなるばかりです。

それに伴い、厨房正社員・職人の労働時間は長時間化し、

負担が増え、労務環境は悪化している現状があるかと思います。

 

そんな昨今、

山口県に拠点を構えるナチュラルグリーンパークホテル様は、

厨房人員の「完全週休2日制導入・残業時間ゼロ」を実現しました。

 

同ホテルでも、労務環境悪化による悪循環は顕著で

・厨房正社員は朝~深夜の12時間をゆうに超える労働時間

・月間取得休日は4日未満

・宴会案件は2,000万円分以上のお断り

・新規採用応募数は極端に少ない

といった状況でした。

 

そこで同ホテルが、

労務環境改善の為に行った、たった1つの事が

レストランの抜本改革、「省人化カフェ業態への転換」でした。

 

このカフェ業態の特徴は、

・調理工程は最終仕上げのみ(半調理品パック仕入れ)

・オーダー、レジのセルフ化(サービス人員ほぼなし)

・仕入れ食材は朝食等転用可能

・事前仕込み、準備時間無し

・メニューの充実(仕込みがない分メニュー増の負担なし)

とほとんど人員を必要としない事です。

 

同ホテルでも業態転換後、効果がすぐに現れ始め、

 

①厨房正社員は8時間労働・深夜残業ゼロ

⇒これまで、正社員がいないと成り立たない運営であった

レストランは、朝食~カフェタイムまでの時間をP/Aのみで

運営可能になり、正社員は夕方~夜勤務に。

 

②赤字から黒字転換し、営業利益は20%超

⇒ホテル併設・人件費削減で損益分岐点が低くなり、

またF/Lコスト53%という低コストでの運営が可能になり、

フードメニュー充実で来店客数も増加したことで、黒字部門へ転身。

 

③新規採用応募数は10倍

⇒ホテル厨房からカフェに業態転換したことで

職場が好印象化して求人応募が急増。

採用スタッフはホテル厨房業務との兼任で、

スタッフ数もより厚みのあるものに。

 

④業務負担が減り、売上付加にも成功

⇒お断りを出していた宴会案件も受注可能になり、

2,000万円以上を追加受注に成功。

軽減税率対応のテイクアウト商品販売を開始し、

デリバリー商品も今後開発予定。

 

と、非常に大きな労務環境改善と

生産性アップの成果を挙げられました。

 

多くのホテル様が料飲部門で今後も深刻化する

「人手不足」と「労務環境悪化」に課題を抱える中、

今後求められるのは、細かな業務改善ではありません。

 

 

「前提として人を必要としないかたちへの抜本改革」

だと私たちは考えています。

その上で、売上を付加し生産性アップを実現する。

それが、避けては通れない人手不足時代への適応策です。

 

 

「自ホテルでも抜本改革を考えてなくてはいけない」

「人手不足・労務環境悪化が既にホテル厨房で課題である」

「早く厨房の生産性アップに着手したい」

と考えている皆様に朗報です。

 

本記事でご紹介をした、

ナチュラルグリーンパークホテル 代表取締役社長

田村 隆盛 氏をゲスト講師としてお迎えし、

「ホテル料飲部門が生産性を劇的に向上させた手法セミナー」

を開催します。

セミナーの詳細は下記のURLからご覧頂けます。

https://sem.funai-food-business.com/seminar/045375/

 

本セミナーでは、

・ホテル厨房が生産性を劇的に向上させる方法の全貌

・当記事でご紹介をした業態のヒミツとポイント

・完全週休2日・残業時間ゼロ実現のストーリー

・今後見据えるホテル料飲部門の在り方

などを余すところなくお伝えいたします。

明日から自社の厨房が何をすべきなのか、

がわかるセミナーとなっています。

 

本セミナーは数に限りがございますので

ご興味のある方はお早めにお申込み下さい。

 

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ホテル料飲部門が生産性を劇的に向上させた手法セミナー

開催:6月28日@大阪 8月27日@東京

時間:13:00~16:30(受付:12:30開始)

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓特設ページはこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://sem.funai-food-business.com/seminar/045375/

 

お問い合わせ電話番号:0120-964-000(平日09:30~17:30)

申し込みに関する問い合わせ◆天野(あまの)

内容に関する問い合わせ◆小林(こばやし)

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皆様の明日からの経営の一助になれば幸いです。

 

船井総合研究所 林田大碁

執筆者
林田大碁
プロフィール

特集ページで売上の8割が決まる!効果的なお中元企画の作り方
食品
2019/5/07
特集ページで売上の8割が決まる!効果的なお中元企画の作り方

いつもメルマガをご愛読いただきありがとうございます。

 
5月に入り、新生活のイベントや桜が見頃の時期も終わり、そろそろお中元の需要獲得に向けてアクセルをかけはじめる時期ではないでしょうか。まずはお中元ギフトの内容ですが、毎年同じ商品で組まれていたり、毎年異なった商品で組まれていたりと様々だと思います。ただ、守って頂きたいこととしては、価格の設定です。
 
 
中元ギフトの価格帯としては、大きく分けて以下のように3つに分けられます。
・近年増えてきている見劣りしないセット1,500円~2,000円
・最大のボリュームゾーンである3,000円の詰め合わせ
・特にお世話になった方へ贈る5,000円~10,000円の包装やギフト箱にも手が込んでいる高額予算ギフト
 
このギフト需要期はいかにDMやメルマガを通してお客様の購買意欲を刺激できるかで売上の伸び率は変わってきます。
食品メーカーであればお中元の売上はしっかり作りたいところ。今回は今だからこそできるお中元の販促計画作りについて共有させていただきます。
まずお中元の訴求期間は6月上旬~8月下旬となっており、5月末にはDMやメルマガ、SNS、店舗にて告知ができる準備は整えておきたいですね。
 
DMやメルマガの訴求商品としては以下が挙げられます。
・特集ページでの中元ギフト
・イベント限定の送料込みでお得なセット
・自家用として購入も可能な夏の定番商品
・1,000円程度の手土産用プチギフトや帰省用のギフト
 
お客様の購買心理を掴むにはこの特集ページの作りこみが必要不可欠です。
 
1動機付け
お客様がこの商品で自社を選ぶ理由をしっかりこちらで明記して頂くことで、お客様の期待に先に答えてしまいましょう。そのためにどんな商品が消費量増加傾向にあるのか、コト訴求ができているか、業界の時流をしっかりと把握することが私共も含め大切ですね。
お中元を贈るメリット
→お中元にはこの商品
→この商品なら自社が一番!
 
2品質訴求
美味しいことは当たり前。それに加えて素材や製法、作り手の説明や、その他サービス(のし紙や包装のバリエーション)など贈答品としても優れている事をメインに打ち出しましょう。
こちらからお客様に向けて贈る相手に合わせた包装紙や、のし紙を提案できるようにしましょう。
 
3信用訴求
販売実績、メディア実績、受賞歴、○○御用達、お客様の声といった第三者目線の評価を追加しましょう。他のお客様からの信用を伝えることで、選んでいただきやすくなります。
 
4決断訴求
「6月中は早割!」「お中元商品送料無料!」「期間・数量限定」など今すぐ注文していただける導線作りを行いましょう。お中元DMがお客様のところに届いて、実際に注文するのはその約2週間後が多い傾向です。猶予を与えてまわないように今すぐ注文していただく訴求を行いましょう。注文することを忘れていたお客様へ7月頃に追いDMを送ることも効果的です。
 
目的に合わせた企画作りをしっかりと行うことができれば、売上は必ず伸びます。皆様が取り組んでこられた名簿収集を活かして今年のお中元商戦勝を勝つサポートができればと存じます。
 
さて続きましてセミナーのご案内です。
自社の工場や直売店を生かした地元イベントを実施したい経営者様向けに「工場祭・蔵開きの秘訣セミナー」を開催いたします。ゲストはたった2日で5,000人の来場者数を集める大人気の蔵祭りを毎年開催されている美富久酒造株式会社の藤井社長をお迎えします。自社のイベントは毎年やっているが、その後の展開に悩まれている経営者様こそぜひご参加下さいませ。
 
詳細は下記をご覧いただけますと幸いです。
https://sem.funai-food-business.com/seminar/046071/#_ga=2.171852960.1888075770.1556148935-329087936.1552460886
 
最後までお読みいただきありがとうございました。

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