介護施設向け給食事業の製造人件費を合理化する | 船井総研 フード支援部

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コンサルタントコラム

給食
2017/6/09

介護施設向け給食事業の製造人件費を合理化する

株式会社船井総合研究所 グループマネージャー/シニア経営コンサルタント 小林 耕平

介護施設向け給食事業の製造人件費を合理化する

野間です。

調理済み介護施設向けパック給食事業における
製造人件費の合理化法」についてお話します。

この事業で最も製造人件費(時間数)がかかるのは、
袋詰め(充填)」作業です。

この部分を手作業で行っている場合、
製造部門における総時間の30~40%を
この「袋詰め(充填)」作業が占めています。

この部分をどこまで圧縮できるかが
収益性を高める大きなポイントになります。

今回は機械化以外の方法での
「袋詰め(充填)」作業の圧縮方法についてです。

作業を圧縮するために重要なのは、ズバリ「総袋数を減らすこと」

圧縮するために重要なポイントは
ズバリ「総袋数を減らすこと」です。
 
袋数を減らすため第一歩は、
 
献立の工夫です。
具体的には、1献立を2袋に分けないで済む良いようにすることです。
Ex)1袋に入れると色移りがおこるので、2袋に・・・をやめる
 
1袋が2袋になれば、作業時間は倍になります。
ラベルを貼る手間も倍になります。(袋に直接印字していない場合)
 
こういったことをなくすためには、
 
献立を立てる人(栄養士)と製造現場の人が
一緒に献立を作りに関わることが重要です。

 
人時生産性を上げるために、
 
まずは最も時間のかかる作業をどのようにすれば
合理化できるのかという視点を常に持ち続けることが重要です。
担当者
グループマネージャー/シニア経営コンサルタント
小林 耕平

入社後30業種以上のコンサルティングに携わった後、中食領域のコンサルティングに従事。中食事業の開発はもちろん、飲食店や惣菜店などの活性化でも数多くの実績を上げている。現在、船井総研社内でもトップクラスの支援企業数、支援先業績アップ実績を持ち、フード領域のコンサルタントでは史上最速でグループマネージャー、シニア経営コンサルタントに昇進。クライアントの独自性作りと既存の概念にとらわれない最新技術やノウハウの活用による独自の業態開発をミックスさせたユニークなコンサルティング手法には定評があり、赤字企業のV字回復に向けた即時業績アップから、数百億円を超える上場企業の戦略作りまで幅広い領域において成果を上げている。

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