観光地における単品スイーツ専門店のメリット~事業の長期化へ~ | 船井総研 フード支援部

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コンサルタントコラム

スイーツ
2016/11/28

観光地における単品スイーツ専門店のメリット~事業の長期化へ~

株式会社船井総合研究所 マネージング・ディレクター/シニア経営コンサルタント 横山 玟洙

観光地における単品スイーツ専門店のメリット~事業の長期化へ~

現在、船井総研の菓子チームで提案している新規出店戦略として、
観光地に菓子の単品専門店を出店することを勧めております。

 

菓子業界もライフサイクルが進み、品揃えの1番のお店づくりから
個性のある専門店づくりが時代の主流となってきています。
よく街中で見かけるチーズタルト専門店やシュークリーム専門店などがそうです。
 
ただ、このような専門店もオープンしてからの行列が長く続かないといったところを
多くの勉強好きな経営者様は把握しておられ、

私たちが専門店開発のお手伝いをする際に、長期的に続くかどうかを心配されます。
 
そもそも、長期的に単品専門店をする上で、
マーケットサイズ(国民1人当たりの消費額)という考え方が必要になります。

単品専門店で扱う商材のマーケットサイズ(国民1人当たりの消費額)が少ない場合、
まずその単品需要の掘り起こしをするための啓蒙活動が必要になります。

もしくはオープン当初の真新しさによる購買だけで味が相当良くない限り、リピートをしてもらいにくいです。
なので、長期的に専門店をする際の単品商材の選定として、マーケットサイズが大きいものにする必要があります。
 
そして、長期的な単品専門店経営に向けての観光地だからこそのメリットとして2つ挙げられます。
 
1.マーケットの拡大
2.購買頻度

 
まず、新規出店で長期的に経営を考える際に、商圏人口が増加している場所に出店することが定石です。
 
ただ、人口現状社会の日本において商圏人口が増加しているところは、
一部地域を除き、都市部や観光地となっています。
 
そして、政府の施策からも鑑みるに、今後もその傾向が強まるため、
長期的な経営をする際に観光地という立地は恵まれた地域なのです。
また、観光地におけるお客様の購買頻度は短くても年に1度ほどです。
 
そのため、単品そのもの自体に飽きがくることが遅くなり、
地域商圏の立地に出店するよりも長期化することが考えられます。
 

担当者
マネージング・ディレクター/シニア経営コンサルタント
横山 玟洙

船井総研入社後、食品メーカー・小売店のコンサルティングに従事。船井流の食品小売のノウハウを活かし、小売店の活性化はもとより、メーカー・卸の直販事業強化や6次産業化を専門にコンサルティングを行っています。

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