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コンサルティングコラム製菓スイーツ食品人材外食2022.07.05===関連のセミナーはこちら=== 『コーヒー専門店開発・活性化セミナー』 https://www.funaisoken.co.jp/seminar/089174 2022/08/25 (木)13:00~15:30@船井総合研究所 東京本社 2022/09/01 (木)13:00~15:30@オンライン配信 2022/09/02 (金)13:00~15:30@オンライン配信 === いつもコラムをご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。 今回のコラムでは、コロナ禍で業績を伸ばされていて、山口県内でコーヒー豆専門店を8店舗、年商2億円規模で展開されている、「株式会社徳山コーヒーボーイ」さまのお取組みをご紹介させていただきます。
写真:徳山コーヒーボーイ様HPより https://www.coffeeboy.co.jp/ ■卸から直販へ 時流に合わせ売り先と売り方をかえる
徳山コーヒーボーイ様は、現社長の河内山様のご祖父様の代に、和菓子店や豆腐店に豆商品の卸販売をする事業からスタートされ、その一環として珈琲豆の焙煎販売も開始をされた会社様です。その後、現社長が跡を継がれ、約25年前から家庭向け商品として珈琲豆の小売り販売を開始されました。地域密着型の店舗として、順調に店舗を増やされ、今では山口県内で8店舗+通信販売を展開されるまでになられました。 食品製造業としては、異例の数の店舗数となっておりますが、河内山社長は店舗を増やされた経緯について、このように話されます。「スターバックスの日本進出や、ファストフード店やコンビニでのテイクアウト形式でのコーヒーの提供の開始により、コーヒーが喫茶店でのみ飲む物ではなくなった。その中で珈琲を喫茶店に卸すだけでなく、家庭用に直接販売できるようになった。また自社店舗にカフェ機能を持たせ、より認知度が増したことで、出店のお声がけも増えた。」 コーヒーのマーケットが年々大きくなっただけではなく、ライフスタイルの変化に合わせて出店や販売方法の変更をされたことも、成長を続けられている要因です。 当時主力商品であった豆類の商材を扱うノウハウを活かしながらのコーヒー豆専門への事業転換。さらに卸から脱却し、直販主体に切り替えられるなど、時流適応を行い、原理原則に則った経営をされているからこその成長があるのではないかと考えております。また、自社が価格決定権を持ちやすい直販に切り替えられたことが、コロナ禍が業績に悪影響を及ぼさなかった要因ではないでしょうか。写真:徳山コーヒーボーイ様HPより 焙煎の様子 ■「コーヒーの幸せをサポートする」理念の浸透が人財活用にも好循環
このように店舗も順調に増えると、同時に人材も必要となりますが、河内山社長は人材採用には困ったことがまったくないとおっしゃられます。その要因として、店舗理念に共感した人材が集まっていることが挙げられます。 徳山コーヒーボーイ様の経営理念に、「コーヒーの幸せをサポートする」との言葉があります。また、河内山社長のお言葉に「おいしいコーヒーよりも、うれしいコーヒー。コーヒーを追求するのではなく、ライフスタイルを追求し提供したい。」というものがあります。お客さまにコーヒーの幸せを届け、ライフスタイルをサポートする。その理念がしっかりと浸透し、接客や店舗づくりにもつながっています。 実際に私も店舗で接客を受けてみましたが、気さくにおすすめのコーヒー豆や、コーヒーの淹れ方などをご紹介いただきましたし、店舗スタッフの方がおすすめ商品をアピールするのではなく、お客様の好みやコーヒーに対する経験などをお聞きされた上で、お客様本位で接客をされています。また、常連客と思われる方に「昨日は○○コーヒーを飲まれましたから、今日は○○コーヒーはいかがですか?」といったように、おいしいコーヒーをただただおすすめされるだけではなく、お客さまの日々の生活に寄り添った接客をされていました。 さらに、徳山コーヒーボーイ様は、定期的にコーヒーの淹れ方を教えるワークショップや、地域のイベントなどでコーヒー店をされたい方をお手伝いする「スカラーシップ制度」というものをされ、地域にファンとなるお客さまを増やす取り組みもされています。写真:徳山コーヒーボーイ様HPより BEANS & GIFT店の様子 ■今注目!スペシャルティコーヒーロースタリー業態とは?
スペシャルティコーヒーロースタリー業態とは、ドリンク比率よりも豆の物販比率の高い、自社で焙煎した焙煎豆を中心に販売をするビジネスモデルです。集客要素や顧客の入口として、ドリンクの提供も行いますが、利益率・客単価が高い焙煎豆の売上構成比が高くなる店舗づくりをすることで、収益性も高い業態となります。また、スペシャルティコーヒーと呼ばれる、量販店で販売されるコーヒー豆の5~10倍の価格帯の商品を販売し、日常的な自家需要と手土産、ギフト需要に対応した販売を行います。 ❏❏❏お客様に愛され、繁盛するコーヒー豆専門店のポイント❏❏❏ ・なじみがあり、市場規模も大きく、さらに成長マーケットであるコーヒー市場では「スペシャルティコーヒー」のように高付加価値の商品を適正価格で販売するニーズが高まっている。 ・軽食など飲食は提供しないため人手がかからない。 ・直販中心の食品物販だからこそ、粗利率が高く、各店舗の損益分岐点は低い。 ・リピーター中心の業態だからこそ、長期的に売上が安定する。実際にコロナ禍でも好調。 ・コーヒー自体のマーケットが大きく、都市部だけではなく、地方の住宅街や郊外ロードサイドでも成立する。 ❏❏❏❏❏❏ 今回、コラムで紹介をさせていただきました、徳山コーヒーボーイ様の河内山社長のお言葉でもある「おいしいコーヒーよりも、うれしいコーヒー。コーヒーを追求するのではなく、ライフスタイルを追求し提供したい」との理念は、食品を扱っていただいているすべての会社様にも当てはまるものではないかと考えております。 また市場成長性や収益性といったビジネス的な観点からも、コーヒー豆専門店は今後も注目の業態です。 フード業界で日々経営されている皆さまの参考になりましたら、幸いです。 なお、2022年8月末から3日程で、スペシャルティコーヒー専門店業態について、船井総研初となるセミナーを開催いたします。初回はリアル開催、2回目以降はオンラインにて開催いたしますので、全国の皆様の事務所からご参加いただける体制を整えてお待ちしております。 ===関連のセミナーはこちら=== 『コーヒー専門店開発・活性化セミナー』 https://www.funaisoken.co.jp/seminar/089174 2022/08/25 (木)13:00~15:30@船井総合研究所 東京本社 2022/09/01 (木)13:00~15:30@オンライン配信 2022/09/02 (金)13:00~15:30@オンライン配信 === -
コンサルティングコラム外食焼肉2022.01.31いま多くの飲食店経営者が注目している焼肉屋の新規開業成功事例に関する最新情報をお届けするセミナーをご用意させていただきました。焼肉屋を開業するのに必要な資金、費用、準備しなければならないこと、長く繁盛するために必要なサービス、人材戦略など多くの成功事例をもとに解説致します。 今回セミナーにてご紹介させていただくのはいま注目のビジネスモデルを取り入れ、第二の事業柱を作る取り組みをされている企業の事例です。たった1年ほどで4店舗の新規開業を実現した多店舗展開が可能なモデルです。 セミナーでは焼肉屋の新規開業・事業開発を成功させる方法、失敗しないために押さえておきたいポイント、焼肉店の経営を長く続けるためのノウハウについてコンサルティング実績が豊富な専門コンサルタントが解説します。 ぜひこれから新規に焼肉屋の開業をご検討されている方は本セミナーへご参加いただき学んでいただければと思います。 【2022年版】焼肉店経営戦略セミナー
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コンサルティングコラム宅配2021.10.25前回は、成長著しいハンバーガー市場における戦い方についてお伝えしました。 ところで皆様、 「たった30席で月商200万円の不振カフェがたった1年強で月商1,200万円・営業利益率25%を実現」 そう聞くとどのように感じられるでしょうか? こちらは、グルメバーガー専門店に業態転換した、株式会社Start up Fieldの実際の事例です。 驚くべき成長ですが、たった1年半前までは、昨年からのコロナウイルスの影響で厳しい状況に頭を抱えていました。 30席で月商200万円の不振店で、多くの飲食店と同様に、 「時短営業で売上が伸ばせないのではないか」 「本格的に中食分野に参入して売上が伸びるのだろうか」 「今後の見通しが立たないので売上確保が難しいのではないだろうか」 と、今後の店舗運営の方針に悩まれておりました。 ではなぜ、コロナ禍中にも関わらずこのような成果を出すことができたのでしょうか? 答えは、前回のコラムでもお伝えした成長市場「ハンバーガー市場」で、中でも差別化が図りやすいグルメバーガー業態に参入したことが大きな要因です。 しかしただ参入するだけでなく、以下のポイントを抑えて、WITHコロナ対応のビジネスモデル開発をしました。
◆株式会社Start Up Fieldの取り組み
ポイントは、下記5つです。 ①あらゆる利用動機を取り込み、コロナでも業績を伸ばせる専門業態への転換 ②看板商品の特徴で差別化する、単品売上構成比60%以上の単品専門店開発 ③店外売上で700万円/月が可能な、デリバリー&テイクアウト強化と実店舗の連動 ④人時売上3,500円/hから10,000円/hへと成長する店舗・外販の生産性向上策 ⑤広告費を25,000円でも売り上げを5倍に伸ばすデジタルマーケティング×ブランディング つまり、コロナでも売上が伸びる集客力の高い業態開発と、 テイクアウトやデリバリーなど外販戦略をミックスさせ、 デジタルマーケティングやブランディングでより高い成果へとつなげたということです。 このポイントを抑えて、グルメバーガー業態に転換したことで、 ・30席で月商1,200万円 ・営業利益率25% ・人時売上10,000/h以上 ・広告費25,000円 という驚異的な成果を出されております。 上記内容が気になる方、下記よりお気軽にご相談下さい。ご連絡をお待ちしております。 経営相談窓口【無料】 https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-food-business/biz-eat-out-inquiry.html ▼新しいビジネスモデルをお探しの方はこちらのページもご覧ください。 注目の飲食店「新ビジネスモデル」事例解説 ~コロナ後の新しい時代への対応業態の作り方~ ▼外食業界時流予測レポート2022を無料ダウンロード!▼
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コンサルティングコラム宅配2021.10.25―低価格か、プレミアム感か、戦うのに有効なのは・・・― 目次
- ◆なぜハンバーガー業態がコロナ禍で好調なのか
- ◆ハンバーガー市場における実際の戦い方とは
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◆なぜハンバーガー業態がコロナ禍で好調なのか
コロナ禍において、外食企業にとって常に厳しい状況が続いたことで、事業再構築補助金の活用を含めたテイクアウト・デリバリー専門店や通販、冷凍食品など、業態転換や新規参入することを目にすることが多くなりました。 中でも、成長市場なのがハンバーガー業態です。 「ブルースターバーガー」や「BEXバーガー」などのテイクアウト専門店のほか、ロイヤルホストや鳥貴族など、チキンをメインにした外食中堅・大手企業からの新規参入も話題になっています。 新規参入だけでなく、既存ハンバーガーチェーンであるドムドムハンバーガーも、プレミアムブランドとなる新業態「TREE&TREE’s」を開業するなど、ハンバーガー業態への注目度は日々高まっております。 ではなぜハンバーガー業態がコロナ禍で好調なのでしょうか? その理由は業態の特徴である ①テイクアウトやデリバリーなどの中食需要に強い ②食事性の高い業態であるためコロナの影響を受けづらい ③パーソナルからグループ・ファミリーまで幅広い客層にリーチできる ④相対的にマーケットが確立されているため、郊外エリアでも展開することが可能 という4点が挙げられます。◆ハンバーガー市場における実際の戦い方とは
現在のハンバーガー市場は ①低価格・ハイコスパのハンバーガー業態 ②プレミアム感の高いグルメバーガー業態 と分類されております。 ①はマクドナルドが占有しているなか、ハイコスパ化で差別化している企業が多いマーケットで、②は単価1,000円以上で、カフェ&バー系の業態が多いマーケットとなっています。 ①と②は明確に客層が異なっております。①の市場はブルーオーシャンのように語られがちですが、ローカルに行くほどマクドナルドの影響力が強くなるマーケットなので、商品のみで支持されることは難しく、差別化が困難です。 そのため、②のグルメバーガー市場のなかで、他店のプレミアムバーガーと差別化するという戦い方が非常に有効になります。 また、グルメバーガーはプレミアム感による付加価値をつけやすいため、コロナ禍でもテイクアウト・デリバリーされるような目的性を作ることができ、それによって外販売上を加速させることができたという企業もいます。 今回は、ハンバーガー市場における戦い方について述べさせていただきました。 次回は、実際にハンバーガー市場に参入し、上記の通りグルメバーガー業態を開発して業績が急成長した企業の事例をご紹介します。 ◎次回のコラムはこちら ハンバーガー市場に参入をお考えの経営者の方、 今回のコラム内容が気になる方は、下記よりお気軽にご相談下さい。ご連絡をお待ちしております。 経営相談窓口【無料】 https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-food-business/biz-eat-out-inquiry.html
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コンサルティングコラム宅配2021.10.22-「宴会」が売上の主軸だった飲食店は、コロナ禍~後どうすべきなのか- 目次
- ◆宴会・飲み会の売上に頼ってきた企業が取り組むべき事とは?
- ◆ファストカジュアル開発・デリバリー強化のポイント
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◆宴会・飲み会の売上に頼ってきた企業が取り組むべき事とは?
既に、コロナの発生から1年半が経過している状況ですが、 ・宴会、大人数飲み会の敬遠 ・(外食マーケットでは)食事業態が好調 ・デリバリー・テイクアウトの中食利用の浸透 ・感染が一時増えれば外出機会の減少(巣籠もり) と外食店には非常に厳しい状況は変わりません。また、このコロナで生まれたアルコール離れ、中食(テイクアウト・デリバリー・通販)の浸透などは今後当たり前化し、外食店の市場を奪うものとして考えると、完全にコロナ前の状態に戻る事は難しいと推察されます。 そんな中で、これまで「宴会」や「大人数の飲み会」を売上の主軸としてきた飲食店は、どうすべきなのでしょうか。 その答えが、コロナの影響で宴会売上がほぼ0まで下落しながらも、ファストカジュアル業態開発とデリバリー事業強化で、宴会売上や大人数飲み会に頼らない収益体質に生まれ変わり、業績を復活させた和食店の取組みにあると考えています。 それは、 1)中食需要も取り込むファストカジュアル業態の開発 2)デリバリー事業の強化 の2つです。◆ファストカジュアル開発・デリバリー強化のポイント
1)のファストカジュアル業態では、コロナ禍中の2020年夏にオープンし、また立地は周辺人口2万人ほどの郡部でしたが、初月で850万円を記録し、またテイクアウト比率も40%を超えるなど非常に好調な売上でした。 また、2)のデリバリー事業では、コロナ禍中でかつ上記と同条件の立地で展開しながら年商約7,000万円の売上でした。 この2つによって、ほぼ0であった宴会売上をカバーできたのです。 この2つの取組みが成功した理由は、 ファストカジュアル業態開発では、 ■コロナを機に伸長している食事業態の開発であること ■中食需要(=テイクアウト)を取り込む設計こと ■大手チェーンと差別化するコンセプト作り(予算・商品・付帯サービス) デリバリー強化では、 ■コロナによって自家需要化したマーケットの取り込み ■消費予算と商品形態の変化への対応 ■オンライン(Web)販促の強化 といった点でした。 いかがでしょうか。 今回のコラムをお読みいただき、 ・業態開発・事業開発による戦略作りのサポートがほしい ・全国各地の成功事例を知りたい ・明日から出来る売上アップに直結する手法論を知りたい ・今後の指針を考えたい ・今すぐ業績回復をしたい とお考えの経営者の方は、ぜひ下記よりお気軽にご相談下さい。 経営相談窓口【無料】 https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-food-business/biz-eat-out-inquiry.html
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コンサルティングコラム外食2021.07.29いつもコラムをご愛読いただき誠にありがとうございます。 船井総合研究所の西尾です。 今回は 2021年8月25日(水)に開催予定の 「居酒屋・バルビジネスモデル経営研究会」、「焼肉ビジネスモデル経営研究会」 の特別ゲスト講師について、ご紹介させていただきます。 【目次】 1. 『居酒屋・バルビジネスモデル経営研究会』、『焼肉ビジネスモデル経営研究会』とは? 2. ゲスト講師のご紹介 ~1店舗目の開店からわずか4年で4店舗展開~ 3. ゲスト講座の概要 ~コロナ禍でも坪月商65万円を達成した繁盛店~ 4. 無料お試し参加のお知らせ 1. 『居酒屋・バルビジネスモデル経営研究会』、『焼肉ビジネスモデル経営研究会』とは? 居酒屋・バルビジネスモデル経営研究会、焼肉ビジネスモデル経営研究会とは 全国から同じ業種・ビジネスモデルの経営者が集い、学び合う場のことです。 当研究会では、全国の同じ業態を展開する経営者様とお互いに成功事例やお悩みを共有し合い、 「師と友づくり」を行っていただけます。 ▼▼研究会の詳細はコチラ▼▼ ❏居酒屋ビジネスモデル経営研究会 https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-food-business/study/izakayaken/#_ga=2.202251217.1312022972.1624437161-889273563.1619150976 ❏焼肉ビジネスモデル経営研究会 https://lpsec.funaisoken.co.jp/funai-food-business/study/yakinikuken/#_ga=2.189265771.1312022972.1624437161-889273563.1619150976 2.ゲスト講師の紹介 ~1店舗目の開店からわずか4年で4店舗展開~ 2021年8月の特別ゲスト講師は、 株式会社2Taps 代表取締役 河内亮 様をお招きしております。 河内様は専門学校を卒業後、アパレル業界に就職しましたが 直接お客様に「ありがとう」と言ってもらえる飲食業に魅力を感じ 同級生と共に飲食の道へ進みました。 河内氏は5年半「和食」の修行をし、同級生は「洋食」を強みとしていたため 互いの強みである「和食+自然派ワイン」の融合を実現させ、業態開発に成功されました。 2016年2月に1号店である三茶呑屋マルコをOPENし、大繁盛。 その後も三軒茶屋に店舗展開を進め、2020年6月には4店舗目となる 食堂かど。をOPENされました。 現在、東京の三軒茶屋駅にて ・ 三茶呑屋マルコ ・ ニューマルコ ・ コマル ・ 食堂かど。 の4店舗を運営されています。 3.ゲスト講座の概要 ~コロナ禍でも坪月商65万円を達成した繁盛店~ 今回の講座にてご解説いただく「食堂かど。」は 2020年4月の緊急事態宣言を契機にお弁当の販売を開始し、 ランチ・カフェ・ディナーで営業している3毛作業態の業態です。 「食堂かど。」は、河内様にとって4店舗目の業態です。 業態開発の際、お客様は年月を重ねる度に 結婚、出産、引っ越しなどをして ライフスタイルが変化するということに着目しました。 そこで、お客様のライフスタイルの変化に合わせて ご年配の方も子供連れの方も妊娠されている方もお酒が呑めない方も みんなが楽しめる場所を作りたいという思いで開発されました。 また、お客様との距離が近いエリアで店舗展開をしたかったため 居住地近くのエリアで出店をされました。 現在、坪月商65万円を達成するなど、 コロナ禍でも絶好調な店舗の1つです。 河内様には、 『三軒茶屋でドミナント展開をする飲食企業の“地域密着戦略”』という テーマでご講演いただきます。 業態開発のポイントを詳しく講演していただきます。 お楽しみに! 4.無料お試し参加のお知らせ 2021年8月25日(水)開催予定の研究会では、 株式会社2Taps 代表取締役 河内亮 様のご講演や 船井総研のコンサルタントの講座、事例共有会も予定しております。 今回はそんな貴重な講演を1社につき1回まで参加可能な【無料お試し参加】がございます。 下記のリンクにアクセス後、『お試し参加をしてから入会を検討する』に☑をしていただくと 無料お試し参加していただくことが可能です。 ご応募は下記から! ▼▼居酒屋・バルビジネスモデル経営研▼▼ https://www.funaisoken.co.jp/form/study?contact_number=036594&_ebx=64361cgke.1593761933.7fs09lx#_ga=2.199821229.2041240744.1619150976-889273563.1619150976 ▼▼焼肉ビジネスモデル経営研究会▼▼ https://www.funaisoken.co.jp/form/study?contact_number=036183&_ebx=64361cgke.1593761933.7fs096b#_ga=2.191442857.2041240744.1619150976-889273563.1619150976 ※無料お試し参加は 1 社様 1 度限り、2 名までとなっております。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【研究会詳細】 ◆開催日:2021年8月25日(水) 10:30~16:30 ◆開催形式:オンライン(Zoom) ◆当日の流れ 10:30~10:35 オリエンテーション 10:35~10:40 本日のゲスト企業のご紹介 10:40~11:40 ゲスト講座「三軒茶屋でドミナント展開をする飲食企業の“地域密着戦略”」 11:40~11:45 【休憩】 11:45~12:00 船井講座「ゲスト講座まとめ」 12:00~12:40 【昼休憩】 12:40~13:20 船井講座「上期の振り返りと下期に向けて」 13:20~13:25 【休憩】 13:25~13:55 事業再構築補助金講座「採択率の振り返りと3次以降に向けて」 13:55~14:05 【休憩】 14:05~15:10 焼肉分科会 居酒屋分科会 15:10~15:20 【休憩】 15:20~16:40 事例共有会60分 ※途中退席はご遠慮いただいております。ご了承ください。 ※当日スケジュールは調整中のため、変更の可能性があります。 予めご了承ください。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 研究会の概要は以上です。 興味のある方は、ぜひ「無料お試し参加」で体験してみてください。 宜しくお願いいたします。 ▼新しいビジネスモデルをお探しの方はこちらのページもご覧ください。 注目の飲食店「新ビジネスモデル」事例解説 ~コロナ後の新しい時代への対応業態の作り方~ ▼外食業界時流予測レポート2022を無料ダウンロード!▼