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コンサルティングコラム外食2018.12.19皆さま、こんにちは。 6月に入り梅雨の時期となりました。 集客が天気によって左右されやすい時期だからこそ 売上予測とシフトコントロールが大切になってきますね。 夏の繁忙期対策と共に実行していただければと思います。 現在、居酒屋業界において「鶏肉」を主力としたビジネスモデルを 展開されている方は多いかと思います。 特に焼鳥業態は馴染みもあり、業態の敷居も低いため集客しやすい 特長があると思います。 しかし、焼鳥業態には店内での串打ちという仕込みの苦労が存在します。 この仕込の苦労から解放される非常に収益性の高い鶏業態が存在します。 詳細やその他お問合せ・ご相談につきましては、 下記リンク先をご覧くださいませ。 ⇒https://www.funaisoken.ne.jp/mt/funai-inshoku/inquiry.html
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コンサルティングコラム外食2018.09.28本日は、「年商1億円、営業利益率30%」を達成できる 「大衆焼肉ホルモン酒場」についてお話しさせていただきます。 皆様は焼肉店を経営されていて、以下の様なお悩みに直面したことは ございませんか? ・原価高騰、人件費高騰で利益が減少している・・・ ・圧倒的に集客できる焼肉の業態を開発したい・・・ ・人手不足対策として「セルフ化・省人化モデル」に興味がある・・・ 上記の課題を解決する業態が「大衆焼肉ホルモン酒場」なのです。 「大衆焼肉ホルモン酒場」とは、通常の「焼肉屋」に 「アルコール(居酒屋使い、飲み動機)」を付加し、 「低価格」で日常的に利用でき、 「アルコールをお客様自身で注いでもらう等のセルフ要素」をもった業態です。 既に全国で成功事例がどんどん続出しております。 業態開発を成功させるためには、 ①商品構成 ②目立つ外観・価格訴求 ③紙・WEB販促 等 複数の要素をからめる必要があります。 今回は、多くの経営者様もお困りの【人手不足問題】を解決する手段として 「セルフ化」についてご紹介いたします。 岐阜県にオープンした店舗では、【セルフ焼肉エリア】を作りました。 【セルフ焼肉エリア】では、ドリンク、キムチなどがセルフコーナーに設置してあり、 また、お客様が自分でドリンクを注ぎ、キムチ等をテーブルに持っていってもらいます。 ドリンクは【セルフ焼肉エリア】は全席90分500円で飲み放題となっております。 この様に、ドリンクやキムチをセルフでの提供、バッシングもお客様にやってもらうことで スタッフの人員を削減し、人件費率を下げています。 上記の様な「大衆焼肉ホルモン酒場」の収益構造、 圧倒的に集客する方法などを解説するセミナーを 2018年11月15日(木)に東京にて開催させていただきます。 セミナー当日は、岐阜県大垣市の「飛騨焼肉ホルモンぼたん」の オーナー 高木 雄彦様にご登壇いただき、 「大衆焼肉ホルモン酒場」の誕生秘話や 原価率・人件費率を下げて高収益を実現するビジネス構造、 ローカル駅前立地でも高い集客力を実現するポイント等を あますことなくお話ししていただきます。 ぜひ、これからの時代に適応した 高収益な省人化ビジネスモデルに関心のある飲食店経営者様は、 本セミナーにご参加下さいませ。 ご興味のある方はこちらの専用ページからお申し込みください。 http://sem.funai-food-business.com/seminar/037450/ お席には限りがございますので、早めのお申し込みをおすすめいたします。
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コンサルティングコラム外食2018.06.13本日は飲食経験ゼロでもたった1年半で投資回収できた 肉バル開発成功事例を解説するセミナー開催のご案内をさせていただきます。 セミナーにご登壇いただくのは 山形県で美容室を営む株式会社ボイスの 代表取締役 赤塚 昭彦様です。 赤塚様は長年山形で美容室を経営されていましたが、 2017年2月に長年の「夢」であった飲食店経営を具現化する 決断され、肉バルを出店することにしました。 社長自身も飲食経験ゼロで、さらに新しく開業する肉バルの店長も当時美容師だった社員に 担当してもらうなど、まさにゼロからの出発で肉バルを始められました。 しかし、その結果は驚くほど素晴らしいものになりました。 ・20坪で平均月商600万円達成 ・営業利益20%を達成 そして2500万円かかった初期投資はオープンからわずか1年半で回収することができました。 ・なぜ、素人集団の会社が初めての飲食店経営で高い売上・利益を達成できたのか? ・素人集団の会社が成功するための食材仕入・オペレーション・販促の極意とは? ・人材不足時代でもなぜ「肉バル」には人が集まるのか? ・”短命で終わらない飲食店づくり”のために必要な経営の視点とは? 今回の成功事例をセミナーにて大公開いたします。 ぜひ、飲食店経営への参入にご興味のある方は、本セミナーにお越し下さいませ。 【本セミナーの申込ページ】 http://www.funaisoken.co.jp/restaurant/funai-food-business/034097_lp.html ◆開催日時:2018年7月24日(火)13:00~17:00 ◆場所:船井総研 五反田オフィス ◆料金 一般企業様:25,000円(税抜)/ 会員企業様:20,000円(税抜)
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コンサルティングコラム外食2018.06.11本日は、飲食店が地域密着経営を実現するための固定客化手法のひとつである『キッズ会員』についてお話しさせていただきます。 いわゆる「会員制度」は飲食店に限らず、多くの業種で実施されているかと思います。 その形態はさまざまで、住所などを収集しないスタンプカード・ポイントカードや、 名簿管理を目的とした会員カードから、メルマガ、SNS会員、アプリなど 会員制度の展開方法は多岐にわたります。 今回ご紹介するのは、「小学六年生未満を対象とした顧客情報を取得するキッズ会員制度」です。 キッズ会員制度をやりきると、売上利益が高まるだけでなく、「地域になくてはならない飲食店」になることができます。 以下に具体的な成功事例をご紹介します。 【キッズ会員にすることで子どもも大人も笑顔に!地域になくてはならないお店へ】 キッズ会員になると、会員のお子様は「キッズメニューが通常価格よりも安く会員価格で食べられる」、「毎回ソフトドリンクが無料」、「毎回デザートが1品もらえる」、「毎回おもちゃがもらえる」、「誕生日には特典つきのハガキDMがもらえる」などの特典が得られます。 さらにお店には、お子様が遊べるキッズスぺ―スが設けられていたり、 おもちゃや絵本が店内に用意されています。 そのため、小さいお子様はもちろん、小さいお子様を連れて安心して食事ができる 場所を探されている親御様もとても喜ばれます。 「小さい子どもを連れて気兼ねなく食事ができるお店」というお店は 地域社会に必要不可欠な存在です。 また、ある焼肉店様は「キッズ会員制度」をやりきることで メディアから幾度となく取材を受け、同業他社が参考にするために訪れるなど、 その取り組みは同地域だけでなく他地域にまで広がっていきます。 【従業員が主体的になる!チーム一丸となる仕組みづくり】 キッズ会員はとても手間がかかるものです。 キッズ会員への勧誘、名簿の住所の打ち込み、会員カードの作成、 ハガキDMの発送作業、企画の考案等、通常業務と並行して行わなければ ならないことが多々あります。 そのため、「どうすればもっとキッズ会員が喜ばれるのか?」、 「どうすればもっとキッズ会員が増えるのか?」、「どうすればキッズ会員のイベント・ハガキDMの反響率が上がるのか?」など、社長・店長を筆頭に、社員、パート・アルバイトまで全員が 「自分事」として考えなければ「生きた制度」になりません。 ある店舗様はミーティングの際に、スタッフ全員でキッズ会員のロープレについて 議論をするなどして、一つ一つの工程のクオリティを上げる努力をしております。 また、一日あたりのキッズ会員数獲得やハガキDMの反響率をKPIに設けることで スタッフのモチベーションもコントロールできます。 この様に、一つの目標【=キッズ会員制度でお客様に喜んでいただく】 に向かって、 チームで話し合い、行動・改善することでチームが主体的に動くようになります。 【誘因売上600万円超!収益の柱になり得るキッズ会員制度】 キッズ会員制度は「キッズ会員価格で安く食事ができ」、「毎回デザートなどがもらえるからあの店に行こう」というリピート来店が高まります。その結果、売上が上がります。 さらに、誕生日や保育園や幼稚園、小学校などの入学・卒業のタイミングでハガキDMを送付することで、再来店を促進し売上を上げられます。 ハガキDMの反響は地域や業態にもよりますが、おおよそ20%あり、 これは、客単価3000円・組人数3人とした場合、1000通ハガキを送ると 1000通×20%×客単価3000円×3人=1,800,000円となり、 かなりの売上額を創出することが可能になります。 以上の様にキッズ会員をしっかりとやり切ることで 皆様の飲食店が地域になくてはならないお店になることができます。 ぜひ、業績向上の一つの手段として実施いただければと思います。
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コンサルティングコラム外食2018.05.24皆様、こんにちは。 株式会社船井総合研究所フード支援部外食WEBチーム所属 WEB集客コンサルタントの太田昇真です。 さて、今回お話させて頂くのは飲食店の売上アップ方法のひとつ。 インターネット上で飲食店集客のために大切な、 いまお客様が求める『集客商品』の開発についてです。 一、集客商品の意義 飲食店に対してお客様が求めているのはエンターテイメント性、 つまり「日常」の中の「非日常」であり、お客様に“手に届く贅沢”を届けることが重要です。 その目的を実現する尖った商品こそが、集客商品となり、他店との差別化に繋がります。 さて、いきなりですが皆様にひとつ質問をします。 すべての商品で「粗利」を稼がなければならないと思っていませんか? ・・・ 実は、どの商品も原価率が一定の飲食店は、競合他社との差別化が難しいです。 原価をかけるべき商品にしっかりかけられないため、尖った集客商品が作り難いのです。 では、一体どういった原価率の商品構成が望ましいのでしょうか? 二、原価率のメリハリ 繁盛店の肝は『原価率のメリハリ』です。 商品の役割を①集客商品②収益商品③定番商品の3分類に区切って、 それぞれの構成比を練っていきます。 ①集客商品 お値打ち性を強く出す商品です。 平均原価率より最低3%以上高く、1.3倍~1.7倍が目安となります。 ②収益商品 材料費が安い、手間がかからない、かけないものを指します。 平均原価率より3%以上低く設定します。 ③定番商品 同じ業態のどの店にも品ぞろえされているものを指します。 平均原価率の前後3%の範囲内に抑えます。 商品開発はやりっぱなしで終わるのではなく、 商品の原価率と出数の相関関係をしっかり追いかけましょう。 メニューから削除すべき商品や、さらに伸ばしていくべきツキのある商品の像が見えてくるはずです。 ⅰ原価率が高く出数が多い ⇒集客商品(一番商品はこの中で開発) ⅱ原価率が高く出数が少ない ⇒削除商品 ⅲ原価率が低く出数が多い ⇒収益商品 ⅳ原価率が低く出数が少ない ⇒課題商品 ~居酒屋業態の繁盛店の構成比事例~ 一番商品:1品 集客商品:7品 収益商品:全体の15% 定番商品:上記以外 三、集客商品の公式 さあ、集客商品に必要な要素を因数分解してみましょう。 集客商品の公式は以下のようになります。 『馴染み性』×『属性一番化』+『トレンド』 ①馴染み性 ・メインとして食べれる食材で、ある程度の定期性のある食べ物=MSが大きい商材 ・名前を聞くとすぐに浮かんでくる ・名前を聞くと空腹感を感じたり、よだれが出そうになる ②属性一番化 ・ボリューム訴求 ・シズル訴求 ・季節訴求 ・味のインパクト訴求 ・手に届く贅沢訴求 ・圧倒的コスパ訴求 ③トレンド ・健康志向 ・簡便性志向 ・安全性志向 ・モノよりコト志向 ・ブランド志向 ・自然志向 ・快適志向 ・海外志向 ・SNS映え志向 ・高級志向 結論として集客商品を開発する際は、馴染み性の高い商品を元に、 属性一番化において要素のどこに原価・手間をかけるかが重要であり、 トレンドにおいては自社の商品とのシナジーを生むかが重要です。 以上の点を意識して、集客商品を開発してみてください。 皆様の飲食店の客層幅拡大&集客力強化、ひいては繁盛に繋がりますように。 ご愛読ありがとうございました。 ≺ここまでお読みくださったあなただけに特別なプレゼント≻ 集客商品の中でも特に『WEB受け』が良い集客力抜群のオンリーワン商品をご存じですか? 『船井総研フード部唯一のWEBチーム』だからこそ執筆可能なレポートをご用意しました。 なんと、今回は特別に『無料』でダウンロードできます!ぜひ、お読みくださいませ。 ⇒https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-food-business/biz-eat-out/freetext-dl.html?txt=hansoku-kakumei2018
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コンサルティングコラム外食2018.03.28皆様こんにちは。 船井総合研究所のWEB集客コンサルタントの岡本です。 本日は「低コスト」でWEB集客を図り、「予約台帳管理システム」の 導入により売上を昨年同月に比べて175万円アップした事例をご紹介します。 今回ご紹介する事例は、駅から徒歩10分のやや立地が悪い46席の焼肉店です。 こちらのお客様で「外食ポータルサイトの徹底活用」と 「予約台帳管理システム」の導入・運用を行うことで、 売上昨対比100%超えが一年以上継続し、 2018年2月はその前年の同月に比べて175万円アップ(昨対比188%)を達成いたしました。 以下に、実施した事項を記載いたします。 ①WEB集客活用による新規客増 「グルメポータルサイト」に店舗を掲載するだけで 集客できる時代はおわりました。 なぜならば、グルメポータルサイトに登録する 店舗の数は年々増え続け、また、その競合も激しくなっているからです。 そのため、「メニュー内容」、「写真」、「コース名」、 「コース内容」などを徹底的に作りこまないと他店との差別化が 難しくなっております。 TOPページの写真は何の写真が良いのか。 どのような角度から撮影すれば最もお客様の反応は良いのか。 TOPページの最も目立つ場所の文言は何を記載すべきか。 コース名はどのようにしたら予約率が上がるのか。 上記の様な観点は、投資費用が数十万円と大きく、 一度決定したら容易に変更ができない 「外観」や「チラシ」などの印刷物にはとても気を配る方が多いです。 しかし、ポータルサイトは月額数万円と比較的低投資で、 いつでも気軽に変更できるポータルサイトの文言や写真は 軽視されている方が多いのが実情です。 そのため、写真や文言、コース名などを「集客できるか?」という 観点から編集する必要があります。 ②予約台帳管理システムの活用による席回転アップ アルバイトでも一目で予約状況がわかる予約台帳管理システムを導入。 これにより、席の滞在時間が一目でわかり席の回転率をアップさせ、 売上をアップさせました。 上記の様に、積極的にIT投資を行い、かつ、 外食ポータルサイトや予約台帳管理システムを徹底活用することで 売上を大幅に上げることに成功しました。 是非、皆様も改めて自店のWEBページの見直しや、 予約台帳管理システムの導入などのIT投資を実施することをお勧めいたします。