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コンサルティングコラム外食2021.05.20いつもコラムをご愛読いただき、ありがとうございます。 船井総合研究所の焼肉専門のコンサルタントの岡本です。 コロナ禍の終わりがなかなか見えない状況が続き、 不安に感じられる飲食店経営者様も多くいるかと存じます。 しかしながら、コロナ禍という同じ状況にもかかわらず、 圧倒的な集客を実現し、さらに出店計画を進めている飲食店経営者様も多くいらっしゃいます。 本日は、このような状況でも強い集客力を持った「焼肉業態」について ご紹介させていただきます。 当社のクライアントが山口県に出店した「特急レーン焼肉業態」は 147席で月商2,150万円(税別)をこの3月に達成しました。 今回のコラムではコロナ禍でも圧倒的な集客を実現している 最新の成功事例についてご紹介いたします。 <目次> (1)なぜ、焼肉業態はコロナ禍でも集客できているのか (2)圧倒的な集客を実現する「特急レーン焼肉業態」とは (1) なぜ、焼肉業態はコロナ禍でも集客できているのか 結論から申し上げると、「焼肉業態」はコロナ前から需要があり 伸び続けている業態であり、コロナ禍中においてもダメージの少ない市場です。 一般社団法人 日本フードサービス協会が発表する 「外食市場動向調査」というデータがあります。 これは、新規店も含めた売上、客数、客単価などのデータを 業界全体及び業態別に集計し、前年同月比を算出しています。 そちらのデータによると、コロナの影響が本格的に出るまでの 「2019年9月~2020年2月」の 焼肉店の売上昨対比のデータを確認すると、以下の数値となります。 9月 104.2% 10月 100.8% 11月 110.2% 12月 104.3% 1月 105.0% 2月 124.4% このように、コロナの影響が本格的になる前から「焼肉業態」は 売上昨対比を超え続けていたことがわかります。 一方、同期間の「居酒屋業態」の数値は以下の通りです。 9月 96.4% 10月 91.4% 11月 97.9% 12月 94.8% 1月 101.2% 2月 95.2% このように、居酒屋は焼肉とは反対に、コロナ前から 売上昨対比を割りがちだったことがわかります。 2019年の年末には「忘年会スルー」という言葉が取りざたされたように、 若者の飲み会・宴会離れが年々加速していたことも背景にあります。 なお、「飲食店全体」はおおむね100%を超えており、 景気が良い傾向でした。 そして、コロナ禍により焼肉と居酒屋は明暗がはっきり分かれます。 2020年3月以降の焼肉と居酒屋の数字は以下の通りです。 焼肉 居酒屋 3月 93.3% 58.6% 4月 30.9% 9.70% 5月 50.9% 11.5% 6月 88.7% 41.5% 7月 95.3% 50.0% 8月 85.6% 42.3% 9月 91.7% 52.8% 10月 108.7% 66.3% 11月 109.4% 58.8% 12月 88.6% 39.8% 1月 68.0% 26.5% 2月 62.8% 30.5% 上記の通り、焼肉と居酒屋では大きく差が開いています。 もっとも差が開いた月は2020年の5月で焼肉の売上昨対比は、 居酒屋の売上昨対比の4倍以上の数値をつけています。 Go To Eatが盛り上がった昨年10月、11月は 焼肉業態が売上昨対比100%を超えたのに対し、 居酒屋は58~66%と、 売上昨対比100%を超えることはありませんでした。 このように、マクロな数字から「焼肉」がコロナ前から好調であり、 コロナ後でも飲食店の中では堅調な売上を達成していることがわかります。 次に、「なぜ、焼肉業態がコロナ禍でも支持されているのか」について解説します。 これは、以下の2点がその要因と考えられます。 ①焼肉は「目的来店性」が高く、「外食をするなら『焼肉に行こう』」というニーズが高い。 ②焼肉は全卓にロースター(換気扇)があり、換気がよいため感染リスクが低い。 ①焼肉は「目的来店性」が高く、「外食をするなら『焼肉に行こう』」というニーズが高い。 「目的来店性」とは読んで字のごとく、 「この店(業態)に行こう」と思って飲食店に行くことです。 例えば、居酒屋などは繁華街などを歩いていて 「看板やメニューなどにひかれてフラっと入る」ことも多いと思います。 これを「衝動来店」といいます。 一方、焼肉は居酒屋などに比べると、「目的来店性」が高い業態です。 「試合に勝ったら、焼肉に行こう」 「合格祝いに、焼肉に行こう」 「久々の外食、焼肉に行こう」という具合に、 「焼肉に行くことが目的(=目的来店性が高い)」ことが特徴的です。 これを裏付けるデータが、ネットでいかに「焼肉」というキーワードが検索されたか、です。 ホットペッパーグルメが月ごとの検索キーワードのランキングを発表しています。 そこでも「焼肉」と「居酒屋」の差が浮き彫りになっています。 2021年2月のランキングでは「焼肉」は2位(昨年は4位)と 昨年よりランキングが上昇しているのに対し、 「居酒屋」は17位(昨年は1位)と検索ランキング首位から陥落し低迷しています。 このように、「焼肉」は目的来店性が高く、 ネットでも数多く検索されるキーワード(業態)の ため、コロナ禍でも集客できています。 ②焼肉は全卓にロースター(換気扇)があり、換気がよいため感染リスクが低い。 こちらは、コロナにより「感染リスクが低い店」が選ばれるようになりました。 焼肉はもともと基本的にすべてのテーブル・カウンターなどに ロースターと呼ばれる換気扇が設置されていました。 このため、消費者としても「感染リスクが低い」と判断され 焼肉業態の来店へとつながりました。 (2) 圧倒的な集客を実現する「特急レーン焼肉業態」とは ここまでで、「焼肉業態」は全体的に調子がいいという点について 解説させていただきました。 ここからは、その焼肉業態の中でも 特に集客に成功している「特急レーン焼肉業態」の事例・業態について 解説いたします。 山口県の企業様は2020年7月に郊外立地に特急レーン焼肉業態をオープンし、 109席で月商1,550万円を達成されました。 また、今年1月に同業態の2号店をオープンされ、 146席で月商2,150万円を達成されました。 そして今秋、同業態の3号店目をオープン予定です。 このような圧倒的な集客・売上を実現している「特急レーン焼肉業態」とは、 以下の3つの要素を備えている業態です。 ①「特急レーン」で商品を運び、非接触・省人化を実現している ②「国産牛カルビ380円」など、良い商品を低価格で提供している」 ③郊外ロードサイドの大箱(100席以上)で圧倒的な売上を実現している このような要素を備えることで、コロナ禍でも圧倒的な売上を実現できます。 また、特急レーン焼肉業態以外にも多数の成功事例がございます。 成功事例① 北海道の会員企業様は繁華街立地に30坪に満たない規模の 小さな大衆焼肉を昨年2月にオープンし、翌月には月商1200万円超を達成。 その後春先は緊急事態宣言で一時期売り上げは低下したが、 夏には売上を大きく回復させ、月商1300万円を達成。 2021年3月には過去最高月商1,385万円を達成。 成功事例② 2020年10月にオープンした兵庫県の会員企業様は 居住地を背後に控えたローカル駅前立地に大衆焼肉をオープンし、 月商1200万円超を達成。 初月から償却前営業利益16%を達成。 成功事例③ 郊外和食業態が中心だった大阪の会員企業様も駅前住宅街立地の焼肉業態に チャレンジされ、2020年12月に54席で月商528万円を達成。 わずか3か月後の2021年2月には早くも同業態の2号店目をオープンされ、 2021年3月に52席で月商644万円を達成。 3号店、4号店の出店も計画中。 いかがだったでしょうか? このように、全国各地のあらゆる立地(郊外、駅前問わず)において、 「焼肉業態」での既存店V字回復および新規出店成功事例が多数存在しております。 コロナ時代に集客できる焼肉業態はどう開発すればいいのか? 最新の時流をおさえた、焼肉店業態開発・既存店活性化のセミナーをご用意しました。 焼肉ビジネスの立ち上げに関心のある経営者様は、ぜひ、セミナーをご活用くださいませ。オンラインセミナーですので、全国どこからでもご参加いただけます。 この度、事業再構築にあたっての補助金も多く出ることになりました。 補助金も上手に活用しながら、事業再構築のチャンスに変えていただければと思います。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ (オンラインセミナーのご案内) 【webセミナー】コロナ禍でも元気な焼肉業態開発成功セミナーhttps://www.funaisoken.co.jp/seminar/072497 ■セミナー会場 オンライン開催 18会場 (PCがあればどこでも受講可能) ①2021/06/15 (火)10:00~12:00 ②2021/06/15 (火)13:00~15:00 ③2021/06/16 (水)10:00~12:00 ④2021/06/16 (水)13:00~15:00 ⑤2021/06/22 (火)10:00~12:00 ⑥2021/06/22 (火)10:00~12:00 ⑦2021/06/22 (火)13:00~15:00 ⑧2021/06/29 (火)10:00~12:00 ⑨2021/06/29 (火)13:00~15:00 ■参加料金 ・一般価格 10,000円 (税込 11,000円)/ 一名様 ・会員価格 8,000円 (税込 8,800円 )/ 一名様 ※ ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願いいたします。 ※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)にご入会中のお客様のお申込みに適用となります。詳しくは社長onlineをご確認ください。 ■講座内容 ・第1講座 月商2,000万円達成 地方郊外ロードサイドで圧倒的に集客できる「非接触型焼肉業態開発成功事例解説 株式会社 船井総合研究所 フード支援部 コンサルタント 岡本 星矢 ・第2講座 【地方郊外ロードサイドでの成功事例】 コロナ禍中に「非接触」焼肉業態を2店舗出店成功事例解説 株式会社 MIHORI 代表取締役社長 藤井 一正 氏 ・第3講座 ニューノーマル時代に飲食店ビジネスを成長させる「これからの経営戦略」 株式会社 船井総合研究所 フード支援部 マネージング・ディレクター 二杉 明宏 ■このような方におすすめ ・ニューノーマル時代に集客できる飲食店ビジネスモデルを探している経営者様 ・早期に売上回復を実現したい飲食店経営者様 ・「どのような焼肉業態」を経営すれば事業成功するか模索している経営者様 ・地方やローカル商圏でも集客できる業態をお探しの経営者様 ・会社の「次の成長のエンジン」となる焼肉業態を開発したい経営者様 ■本セミナーで学べるポイント ポイント①ニューノーマル時代に焼肉店が成長を続けるための事業戦略について 新型コロナウイルスにより、これまでの常識は覆されました。 ニューノーマル時代を正しく読み解くことで、今後の事業再構築の具体的な戦略立案が可能となります。 既に売上回復を実現した非接触型焼肉モデルの成功事例を踏まえて、今後の打ち手を提言します。 ポイント②「非接触」「省人化」。コロナ禍でも集客できる2つのキーワードを備えた細心の焼肉業態、「特急レーン焼肉業態」とは? ニューノーマル時代、人手不足時代でも企業成長を遂げるためには、 「非接触」「省人化」が欠かせないキーワードです。高い集客力を実現し、 高収益業態にするためのポイントについて本セミナーで解説します。 ポイント③短命で終わらせず長寿型事業にするためのポイントについて 焼肉店における「持続的な集客力」とは何なのかを具体的な数字、 事例をもとにご紹介します。 ポイント④高い集客力を実現するための商品戦略 焼肉事業を長寿化するためには、「商品力」が重要です。 「商品」のポイントがズレていればお客様は満足せず、リピートにつながりません。 それどころか、悪い口コミが拡散して新規のお客様も来ていただけなくなってしまいます。 本セミナーでは、高原価をかけながらも収益が残る仕組みの作り方を解説します。 ポイント⑤集客できるWEB販促、紙販促の最新手法、最新成功事例公開 新規のお客様も、リピーターのお客様もドンドン集客できる販促活動の最新成功事例を公開いたします。 ポータルサイトだけでなく、google map(MEO)の活用方法や動画広告からチラシやクーポンなどの紙の販促まで「明日からスグ使える」販促手法をお伝えします。
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コンサルティングコラム外食2018.06.13本日は飲食経験ゼロでもたった1年半で投資回収できた 肉バル開発成功事例を解説するセミナー開催のご案内をさせていただきます。 セミナーにご登壇いただくのは 山形県で美容室を営む株式会社ボイスの 代表取締役 赤塚 昭彦様です。 赤塚様は長年山形で美容室を経営されていましたが、 2017年2月に長年の「夢」であった飲食店経営を具現化する 決断され、肉バルを出店することにしました。 社長自身も飲食経験ゼロで、さらに新しく開業する肉バルの店長も当時美容師だった社員に 担当してもらうなど、まさにゼロからの出発で肉バルを始められました。 しかし、その結果は驚くほど素晴らしいものになりました。 ・20坪で平均月商600万円達成 ・営業利益20%を達成 そして2500万円かかった初期投資はオープンからわずか1年半で回収することができました。 ・なぜ、素人集団の会社が初めての飲食店経営で高い売上・利益を達成できたのか? ・素人集団の会社が成功するための食材仕入・オペレーション・販促の極意とは? ・人材不足時代でもなぜ「肉バル」には人が集まるのか? ・”短命で終わらない飲食店づくり”のために必要な経営の視点とは? 今回の成功事例をセミナーにて大公開いたします。 ぜひ、飲食店経営への参入にご興味のある方は、本セミナーにお越し下さいませ。 【本セミナーの申込ページ】 http://www.funaisoken.co.jp/restaurant/funai-food-business/034097_lp.html ◆開催日時:2018年7月24日(火)13:00~17:00 ◆場所:船井総研 五反田オフィス ◆料金 一般企業様:25,000円(税抜)/ 会員企業様:20,000円(税抜) ▼新しいビジネスモデルをお探しの方はこちらのページもご覧ください。 注目の飲食店「新ビジネスモデル」事例解説 ~コロナ後の新しい時代への対応業態の作り方~ ▼外食業界時流予測レポート2022を無料ダウンロード!▼
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コンサルティングコラム外食2018.05.24さて、今回お話させて頂くのは飲食店の売上アップ方法のひとつ。 インターネット上で飲食店集客のために大切な、 いまお客様が求める『集客商品』の開発についてです。 一、集客商品の意義 飲食店に対してお客様が求めているのはエンターテイメント性、 つまり「日常」の中の「非日常」であり、お客様に“手に届く贅沢”を届けることが重要です。 その目的を実現する尖った商品こそが、集客商品となり、他店との差別化に繋がります。 さて、いきなりですが皆様にひとつ質問をします。 すべての商品で「粗利」を稼がなければならないと思っていませんか? ・・・ 実は、どの商品も原価率が一定の飲食店は、競合他社との差別化が難しいです。 原価をかけるべき商品にしっかりかけられないため、尖った集客商品が作り難いのです。 では、一体どういった原価率の商品構成が望ましいのでしょうか? 二、原価率のメリハリ 繁盛店の肝は『原価率のメリハリ』です。 商品の役割を①集客商品②収益商品③定番商品の3分類に区切って、 それぞれの構成比を練っていきます。 ①集客商品 お値打ち性を強く出す商品です。 平均原価率より最低3%以上高く、1.3倍~1.7倍が目安となります。 ②収益商品 材料費が安い、手間がかからない、かけないものを指します。 平均原価率より3%以上低く設定します。 ③定番商品 同じ業態のどの店にも品ぞろえされているものを指します。 平均原価率の前後3%の範囲内に抑えます。 商品開発はやりっぱなしで終わるのではなく、 商品の原価率と出数の相関関係をしっかり追いかけましょう。 メニューから削除すべき商品や、さらに伸ばしていくべきツキのある商品の像が見えてくるはずです。 ⅰ原価率が高く出数が多い ⇒集客商品(一番商品はこの中で開発) ⅱ原価率が高く出数が少ない ⇒削除商品 ⅲ原価率が低く出数が多い ⇒収益商品 ⅳ原価率が低く出数が少ない ⇒課題商品 ~居酒屋業態の繁盛店の構成比事例~ 一番商品:1品 集客商品:7品 収益商品:全体の15% 定番商品:上記以外 三、集客商品の公式 さあ、集客商品に必要な要素を因数分解してみましょう。 集客商品の公式は以下のようになります。 『馴染み性』×『属性一番化』+『トレンド』 ①馴染み性 ・メインとして食べれる食材で、ある程度の定期性のある食べ物=MSが大きい商材 ・名前を聞くとすぐに浮かんでくる ・名前を聞くと空腹感を感じたり、よだれが出そうになる ②属性一番化 ・ボリューム訴求 ・シズル訴求 ・季節訴求 ・味のインパクト訴求 ・手に届く贅沢訴求 ・圧倒的コスパ訴求 ③トレンド ・健康志向 ・簡便性志向 ・安全性志向 ・モノよりコト志向 ・ブランド志向 ・自然志向 ・快適志向 ・海外志向 ・SNS映え志向 ・高級志向 結論として集客商品を開発する際は、馴染み性の高い商品を元に、 属性一番化において要素のどこに原価・手間をかけるかが重要であり、 トレンドにおいては自社の商品とのシナジーを生むかが重要です。 以上の点を意識して、集客商品を開発してみてください。 皆様の飲食店の客層幅拡大&集客力強化、ひいては繁盛に繋がりますように。 ご愛読ありがとうございました。 ▼新しいビジネスモデルをお探しの方はこちらのページもご覧ください。 注目の飲食店「新ビジネスモデル」事例解説 ~コロナ後の新しい時代への対応業態の作り方~ ▼外食業界時流予測レポート2022を無料ダウンロード!▼
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コンサルティングコラム外食2018.03.28皆様こんにちは。 船井総合研究所のWEB集客コンサルタントの岡本です。 本日は「低コスト」でWEB集客を図り、「予約台帳管理システム」の 導入により売上を昨年同月に比べて175万円アップした事例をご紹介します。 今回ご紹介する事例は、駅から徒歩10分のやや立地が悪い46席の焼肉店です。 こちらのお客様で「外食ポータルサイトの徹底活用」と 「予約台帳管理システム」の導入・運用を行うことで、 売上昨対比100%超えが一年以上継続し、 2018年2月はその前年の同月に比べて175万円アップ(昨対比188%)を達成いたしました。 以下に、実施した事項を記載いたします。 ①WEB集客活用による新規客増 「グルメポータルサイト」に店舗を掲載するだけで 集客できる時代はおわりました。 なぜならば、グルメポータルサイトに登録する 店舗の数は年々増え続け、また、その競合も激しくなっているからです。 そのため、「メニュー内容」、「写真」、「コース名」、 「コース内容」などを徹底的に作りこまないと他店との差別化が 難しくなっております。 TOPページの写真は何の写真が良いのか。 どのような角度から撮影すれば最もお客様の反応は良いのか。 TOPページの最も目立つ場所の文言は何を記載すべきか。 コース名はどのようにしたら予約率が上がるのか。 上記の様な観点は、投資費用が数十万円と大きく、 一度決定したら容易に変更ができない 「外観」や「チラシ」などの印刷物にはとても気を配る方が多いです。 しかし、ポータルサイトは月額数万円と比較的低投資で、 いつでも気軽に変更できるポータルサイトの文言や写真は 軽視されている方が多いのが実情です。 そのため、写真や文言、コース名などを「集客できるか?」という 観点から編集する必要があります。 ②予約台帳管理システムの活用による席回転アップ アルバイトでも一目で予約状況がわかる予約台帳管理システムを導入。 これにより、席の滞在時間が一目でわかり席の回転率をアップさせ、 売上をアップさせました。 上記の様に、積極的にIT投資を行い、かつ、 外食ポータルサイトや予約台帳管理システムを徹底活用することで 売上を大幅に上げることに成功しました。 是非、皆様も改めて自店のWEBページの見直しや、 予約台帳管理システムの導入などのIT投資を実施することをお勧めいたします。 ▼新しいビジネスモデルをお探しの方はこちらのページもご覧ください。 注目の飲食店「新ビジネスモデル」事例解説 ~コロナ後の新しい時代への対応業態の作り方~ ▼外食業界時流予測レポート2022を無料ダウンロード!▼
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コンサルティングコラムスイーツ食品2018.02.07いつもご愛読いただきましてありがとうございます。 さて、隔週にわたり自社のWebサイトをスマホ最適化することの重要性を説いてきました。 第一弾「重要!今でしょ!2018年ネット通販・WEB集客において早期に 取り組みたいWEB対策」 第二弾「ネット売上月商100万円を目指すネット通販におけるスマホ対策」 第三弾「店舗集客数130%を達成するスマホ店舗集客サイトとは 船井総研では100項目・300社以上のスマホページをルール化したスマホ診断を無料で受付けています。ご興味のある方はお気軽に下記の無料経営相談にお気軽にお申込み下さい!スマホ対応しないといけないとお悩みの方は是非この機会を活かして、売上アップ・集客力アップをして下さい。 それではネットショップ、店舗集客サイトにおけるスマホ最適化項目について少しご紹介いたします。
[ネット通販スマホ診断の一部抜粋] 【スマホ診断評価シート:ネットショップver】 この項目ではイメージはわかないと思われますので、繰り返しますが今ならなんと無料でスマホ診断を実施しておりますのでお気軽にご相談下さい。 また、船井総研では、各社取組み始めているネットショップ・店舗集客サイトそれぞれの成功パターンをルール化、フォーマット化しており、皆様にご提供することが可能です。こちらは研究会パートナー会員様の株式会社イーナ様と連携をして開発いたしました。是非ご興味のある方はこちらの制作相談も承っております。 (左記:ネットショップスマホサイトのフレーム 右記:店舗スマホサイトのフレーム) まずはスマートフォンサイトのTOPページから整えることをお勧めします。 TOPページのみで、20万円程の費用で成功パターンのスマホサイトを構築できますので是非ともご検討ください。しかし、大好評につき残り先着5社様しかこちらのスマホ制作パックのご依頼を受け付けていません。安く・早く・業績に直結するスマホサイトの制作されたい方は是非お早めにお申し付け下さい。今週もお読みいただきありがとうございました。 2018年が皆様にとって業績を大きく飛躍させる年となりますように!
【担当者連絡先:toshiaki-sakamoto@funaisoken.co.jp】 -
コンサルティングコラムスイーツ食品2018.01.31いつもご愛読いただきましてありがとうございます。 前回は「ネット売上月商100万円を目指すネット通販におけるスマホ対策」 ということでスマホ対策の中でもネット通販に特化したお話をしました。 本日は実店舗を紹介するスマホ対応ページを作成することで集客数を130%達成するノウハウについてご共有させていただきたいと思います。 皆様は顧客心理のプロセスAIDMA 「注意 ⇒ 興味⇒ 欲求⇒ 記憶 ⇒ 行動」をご存知でしょうか? お客様が欲しい商品を知人からの紹介や雑誌を見て知り、実際に購買までに至るプロセスです。 しかし、ネット社会の変化と共にお客様が欲しい商品を認知して購買に至るまでに変化が現れております。 AISAS(アイサス)の法則へと変化。 Attention 注意を引く Interest 興味を持つ Search 検索する Action 行動する Share シェアする お客様が店舗に来店する際に、何処か美味しい商品を置いているお店はないかとぐるなびや食べログで検索、店舗サイトを検索して商品情報を得た上で来店行動に至るのです。 しかし、一直線に自社について認知→来店という流れではないのです。 スマホ利用者数の増加と共に実店舗来店までの間で「スマホで検索→他社と比較検討」というように顧客行動に変化が表れているのです。 また、来店後にはお客様は商品の魅力をSNSで発信をするというプロセスの一連の流れが定番化してきています。 では、その情報収集・SNSでの情報の拡散はどの媒体で多く使われているか。 ズバリ!スマホです。 パソコンを持って外出、旅行に行く人は少ないですよね。外出先で近くの美味しいお店をスマホで調べるが当たり前の時代です。 今の時代、必ずしも実店舗の暖簾を見て来店するわけではないのです。スマホでの情報収集ファーストなのです。 某観光立地に出店される企業様は、店舗集客サイトをスマホ最適化することで、集客数130%アップを実現しました。 スマホ対応と言われてもよく分からない方が多いと思いますので、船井総研では100項目・300社以上のスマホページをルール化したスマホ診断を無料で受付けています。ご興味のある方はお気軽に下記の無料経営相談にお気軽にお申込み下さい!
【スマホ診断評価シート:ネットショップver】 また、船井総研では、各社取組み始めているネットショップ・店舗集客サイトそれぞれの成功パターンをルール化、フォーマット化しており、皆様にご提供することが可能です。こちらは研究会パートナー会員様の株式会社イーナ様と連携をして開発いたしました。 (左記:ネットショップスマホサイトのフレーム 右記:店舗スマホサイトのフレーム) まずはスマートフォンサイトのTOPページから整えることをお勧めします。 TOPページのみで、20万円程の費用で成功パターンのスマホサイトを構築できますので是非ともご検討ください。今週もお読みいただきありがとうございました。
【担当者連絡先:toshiaki-sakamoto@funaisoken.co.jp】