
スイーツ
2020/3/02
2020年度2月スィーツビジネス研究会
【ゲスト講座】「老舗菓子店の新規販路開拓」
【ゲスト講座】
株式会社柚餅子総本家中浦屋
代表取締役 中浦政克様
老舗菓子店の新規販路開拓
株式会社柚餅子総本家中浦屋
代表取締役 中浦政克様
老舗菓子店の新規販路開拓
■成り立ち
江戸時代に製法が確立した柚餅子を輪島エリアで販売を行っている。2018年に輪島プリン“ラレーヴ”を開店。その後金澤ぷりんを開発し金沢駅で売上を伸ばしている。
■輪島プリンを開発した背景
・屋号 ラ・レーヴ=女性たちの夢
・女性目線で朝市通りを活性化したいという思いから洋菓子部門をスタートさせた。若い女性三名で考案。
・観光客が1992年の230万人から現在は120万人に減少している
・客数の減少よりも重要視しているのは輪島朝市での観光消費額の減少ということである。
・2018年1月の二葉堂様の船井総研のセミナーに参加し単品での販売で成功事例を聞き、その場でプリンのお店の開店を決意した。
・定番商品はプレーンと柚子を使用したものの二種類。
・女性目線で朝市通りを活性化したいという思いから洋菓子部門をスタートさせた。若い女性三名で考案。
・観光客が1992年の230万人から現在は120万人に減少している
・客数の減少よりも重要視しているのは輪島朝市での観光消費額の減少ということである。
・2018年1月の二葉堂様の船井総研のセミナーに参加し単品での販売で成功事例を聞き、その場でプリンのお店の開店を決意した。
・定番商品はプレーンと柚子を使用したものの二種類。
■輪島プリン成功の3つのポイント
・地元素材を活かした商品づくり
・女性を中心としたチームづくり
・効果的なメディア・イベント販促
・女性を中心としたチームづくり
・効果的なメディア・イベント販促
■輪島プリンから金澤ぷりんへ
・輪島プリンの成功からさらなる売上UPの方向を模索していった
・北陸新幹線開通以降、伸び続けている金澤エリアの観光マーケットへの参入を検討した。
・金澤プリンは金沢駅の鼓門をイメージした商品雄作り方を行った。
・金澤プリンに関してもメディアを多々活用しスタートさせていった。
・北陸新幹線開通以降、伸び続けている金澤エリアの観光マーケットへの参入を検討した。
・金澤プリンは金沢駅の鼓門をイメージした商品雄作り方を行った。
・金澤プリンに関してもメディアを多々活用しスタートさせていった。
■金澤ぷりん成功の3つのポイント
・ジェイアールサービスネット様との連携
北陸3県のJRお土産関連の会社。連携して金澤ぷりんの開発・販売を行った。
・金沢ならではの商品戦略
・“駅ナカ”を活かした販売戦略
北陸3県のJRお土産関連の会社。連携して金澤ぷりんの開発・販売を行った。
・金沢ならではの商品戦略
・“駅ナカ”を活かした販売戦略
■駅ナカ出店を進める際の注意点
・交渉用に実績や業界情報を整理