食品ビジネス経営研究会・スィーツビジネス研究会 2018年8月例会 議事録 | 洋菓子店・和菓子屋・パン屋・スイーツ店開発の経営相談は船井総研フードビジネス支援部へ!

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2018/9/05

食品ビジネス経営研究会・スィーツビジネス研究会 2018年8月例会 議事録

食品ビジネス経営研究会・スィーツビジネス研究会 2018年8月例会 議事録

地域創生 -地域ブランドの活用-

【第一講座】弱小製麺組合 大奮闘記! ソフトめんで活路を見出す
「滋賀県製麺工業協同組合」丸菱製麺 代表 冨江 彦仁氏


◆組合の現状
 製麺業界として、小麦の供給量は増えているにも関わらず、製麺会社は減っているのが現状である。製麺中小企業が生き残る体力はなく、大企業によるシェアの拡大が進んでしまっている。

◆地域ブランドの活用
 組合として、地域ブランド商品の開発により、滋賀県産小麦ふくさやかを活用した「近江うどん」が完成。50万食を突破するためにも、起爆剤として地域を巻き込んだグルメイベント「うどんサミット」を開催する。
 また、第2弾として関西へのマーケット拡大が見込まれる「ソフト麺」に目を付け、少量ながら地域の給食やイベント「ソフト麺サミット」を通し、滋賀県の製麺業界が盛り上がる地域一体の活動を行っている。
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【第二講座】組合事業と自社の冒険
「熊本県酒造組合」通潤酒造株式会社 代表取締役 山下 泰雄 氏


◆熊本県酒造組合の活用
 熊本ではこれまで、球磨焼酎がどんどん焼酎ブームで火が付き、県も焼酎にばかりお金をかけていた。事故米をきっかけに、地元のお米を使用し、地域に還元できるのは「日本酒」であることを組合が県に働きかけた。
 正当な原料米の確保が困難になっている中、この運動をきっかけに県が支援をスタートさせ、熊本産米「華錦」と熊本酵母による酒造りが始まった。

◆組合から自社へ
 日本酒業界における需要減・流通の変化という大きな影響を受け、当社では、価格決定権をもつことのできない仲介業者から一切手を引くことを決断。
 また、ネット販売の可能性を信じ、ネットでの話題性に合わせた商品開発を行う。狙い通り新商品が話題となり、Twitterやコミケという販売チャネルを柔軟に使うことで1本370ml1,500円の「刀剣『蛍丸』」1年間で30,000本売り上げたのである
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