経営コンサルタントのお役立ちコラム | 船井総研 フード支援部

経営コンサルティングの船井総研 フード支援部
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
釼持 哲史

船井総研入社後、「船井総研 採用チーム」にて、エントリーで1万人を超える採用現場に携わる。現在は年商5千万~30億円のフードビジネス企業を対象に、フードビジネス専門の採用コンサルティングに特化している。実例を元にした再現性の高いコンサルティングスタイルは全国の経営者より圧倒的な支持を得ている。

超人材不足の時代でも業績向上へ!飲食店でも出来る低コストで安定している採用手法とは?
人材
2019/6/06
超人材不足の時代でも業績向上へ!飲食店でも出来る低コストで安定している採用手法とは?

昨年は人材難と叫ばれ、大手飲食企業様が一斉に年末年始の休みを発表したりと、

人材に関する大きなニュースが立て続けに話題となった平成最後の年となりました。

 

そのような人材難と叫ばれていた平成に代わり5月1日から「令和」と元号が変わりましたが、

次の時代はどうなるのでしょうか。

 

直近過去5年間においても多くの中小企業様より

「人が足りなくて事業が成り立たない」、

「人さえいれば事業出店ができる」

等々…

多数のご相談をいただいている状況を鑑みるに、

この人材難の流れは平成と同様に未曽有の人口減少に伴い、

全業種の有効求人倍率は青天井で上昇傾向となり一億総人手不足社会が再加速いたします。

 

しかし、そんな超人材難の次の時代である「令和」時代とは、

実はチャンスが到来してくる時代でもあるのです。

 

正確に言うと“適切な手法”で採用活動を行っている企業様には

チャンスが到来する時代ということになります。

 

ではその“適切な手法”とはなにか。

それは「採用マーケティング」という手法です。

 

採用マーケティングとは、マーケティングの基礎となる

「誰に」×「何を」×「どうやって」

という発想をWEBの採用活動にも取り入れ、

自社のターゲットとなる求職者に自社で働くことの魅力を適切に訴求する一連の活動ということです。

マーケティングの発想

 

それではなぜこの当たり前のことと思えそうな、

採用マーケティングの考え方が現在になってやっと重要になったか。

それはこれまでのWEB採用の当たり前である、リクナビやマイナビ等の媒体での採用から、

Indeedをはじめとする求人検索エンジンに移り変わり、自社採用サイトでの採用になったという背景があります。

 

これまでの求人媒体での採用活動では、

媒体会社が提示しているフォーマットの中で掲載できる情報に制約があり、

限られた情報量しか掲載がない為に自社の魅力を最大限訴求できませんでした。

 

その結果、求職者には、待遇などの条件面や企業のブランド力など、

わかりやすい要素で判断されてしまい、どうしても中堅・大手企業が有利な時代でした。

 

ところが、自社の採用サイトを直接掲載できる「Indeed」をはじめとした、

求人検索エンジンが主流になってくることで、

自社の魅力を反映させた自社の採用サイトが主流になってきており、

中小企業の会社でも、その会社で働く魅力を求職者に対し、適切に伝えることができるようになりました。

 

上記のことから、大手・中堅企業と差別化が容易になり、

しっかりとマーケティング発想をもって適切にWEB採用を実践すれば

大量の応募獲得を実現しターゲットに沿った求職者の採用を実現できる時代になりました。

 

ただし、この採用マーケティングの考え方をもってIndeed等の求人検索エンジンを

活用しきれている企業は世の中に1割もないのが現状です。

 

採用サイトの磨きこみや適切な運用をせずIndeedにただ掲載するだけでは応募はきませんし、

さらに現在は「Indeed」以外にも

「Google しごと検索」「Careerjet」、「求人ボックス」、「スタンバイ」等の様々な

「Indeed」と同様の求人検索エンジンと呼ばれているものが増加している中で

こういった無料で自社採用サイトを掲載できる求人検索エンジンを上手に活用することが大事です。

 

採用の全体像

 

とはいってもWEB採用は変化が早くなかなか追いつけないのが実際のところかと思います。

そこで、今回は経営者様・人事担当者様の為に

次世代のWEB採用の手法がこのコンテンツを見るだけで

簡単に理解・実践できるダウンロードコンテンツをご用意いたしました。

 

このダウンロードコンテンツを閲覧すれば即日でWEB採用ノウハウを活かして

その日から採用を実現できる内容となっておりますので、

現状の採用で物足りない経営者様・人事担当者様はぜひダウンロードくださいませ!

執筆者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
釼持 哲史
プロフィール
デリバリースタッフに必須のパートさん採用
宅配
給食
2018/10/31
デリバリースタッフに必須のパートさん採用

こんにちは。採用コンサルタントの釼持です。

 

今回は中食企業が経営する上でパートさんを採用するコツをお伝えしていきます。

 

少子高齢化社会と呼ばれる昨今、中食業界ではどの業態、どのエリアでも

人手不足が目立っています。

 

今まで普通に採用できていた人材が求人をかけてもなかなか採用できなくなった、

そんな声が全国各地であります。

 

しかし実は女性の非正規雇用者に限れば、10年前からおよそ220万人増加しています。

 

女性の社会進出が社会情勢に寄与する部分は大きく、中食企業の経営にとっても

それは小さくありません。

 

今回は弁当宅配や給食といった中食企業でのパートさんの採用についてポイントを

述べたいと思います。

 

 

①年齢別ターゲティング

 

パートさんがシフトに入れるかどうかというのはほぼ家族の都合、

特に子どもの状況によって大きく変わります。

 

20代・30代のパートさんはまだ子どもが小さく午前10時から午後3時頃までの

シフト希望者が圧倒的に多くなります。

 

また、子どもの学校行事や子どもの体調が変わった時などに融通を利かせたいという

希望があります。

 

それが40代・50代のパートさんの場合、午後から夜まで働きたい方やフルタイムでの

希望者も増えます。

 

子どもが大きくなって自分の時間ができた方が社会復帰を希望されるためです。

 

パートさんの採用はこうした年齢ごとにニーズが変化するため、どこの層を

採用するかによっても求人の打ち出しポイントは変わってきます。

 

 

②ライフイベントに合わせたサポート

 

女性の方は結婚や出産や子育てなど、ライフイベントが仕事へも大きく影響します。

 

そのため、会社もフレキシブルな働き方に対応できるようサポートする必要があります。

 

働く時間帯や仕事のやり方についてもこまめに相談しやすい環境をお店で作ります。

 

あらかじめ人員体制が整っていればスタッフ同士でカバーし合える範囲も広がります。

 

 

③賃金体系と仕事の内容

 

パートさんであってもアルバイトの学生さんであっても同じように、

仕事の内容や個々の能力や適応できる仕事のレベルに応じてしっかりと

賃金(時給)が上がっていくように賃金体系を整えます。

 

20代や30代の正社員であれば、自身のキャリアを見据えて仕事をしている場合も

ありますが、パートさんにとっては就業先の中でのキャリア形成が

モチベーションの源となります。

 

柔軟な働き方を推進する一方で日々の仕事について他の方と区別をすることなく、

能力を最大限発揮できるように環境を整えます。

 

経営サイドで働く環境さえ整えられればパートさんも安定して年単位で長く

働いてもらえますし、活躍している方には正社員になってもらえる可能性も高まります。

 

また、パートさんが活躍した実績ができればより採用も促進されます。

 

ぜひ一度社内の受け入れ体制を見直して、パートさん採用を推進した

中食企業としての経営について考えてみていただければと思います。

 

配送・製造スタッフ、調理師採用で成果を出すための採用活動の詳細について

知りたいという方向けに下記の資料もご用意いたしましたので、ご覧くださいませ。

https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-food-business/biz-eat-out/freetext-dl.html

 

 

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◆釼持へのお問合せ・ご相談はコチラへ

https://www.funaisoken.ne.jp/mt/funai-inshoku/inquiry.html

 

 

執筆者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
釼持 哲史
プロフィール
人材を採用できる給食会社が取り組んでいること
給食
2018/9/14
人材を採用できる給食会社が取り組んでいること

秋のシーズンに向けて、新しい人材採用の準備をしている会社様も多いのではないでしょうか。全職業の有効求人倍率が1.5倍(2018年8月時点)に対し、給食や弁当宅配、デリバリーなどの食ビジネスに関わる仕事の有効求人倍率は3.5倍~5倍程度と非常に高い数値です。年々加速する人材不足により、受託や製造、配食を始めとしたサービスやこれまでの事業形態を維持するのが困難な時代になっています。

http://funai-jinzai.com/seminar/036520_lp/

 

 

人手不足の原因として労働生産人口の減少もありますが、業界や企業自体が働き手にとってマイナスイメージとなっていることも大きな要因の一つです。ではなぜ食ビジネスに関する仕事はそういった印象を持たれているのでしょうか。

 

それは業界内での常識が現在の多くの働き手のニーズとミスマッチを起こしているからです。今日までの雇用環境に「なかなか休みが取れない」「不規則な働き方」「長時間労働」などがありましたが、現代の働き手は「働き方を自ら選択できる」「ワークライフバランス」などを選び、今まで企業側が常識としていたことが敬遠されるようになりました。

 

http://funai-jinzai.com/seminar/036520_lp/

 

そんな中でも採用に成功している食ビジネスの企業が取り組んでいることがあります。船井総研のクライアント企業様では、地域限定社員や短時間勤務社員、バリバリ働くコースと休み重視のコース選択など、働き手のニーズに合わせた雇用形態を導入している企業様もいらっしゃいます。人件費の高騰を危惧される経営者様もいらっしゃるかと思いますが、こうした雇用環境の改善と同時に採用のやり方も抜本的に変えて行く必要があります。

 

・とりあえず採用できるまで求人媒体を使い続けるしかない…

・高い料金を人材会社に支払って紹介や派遣を利用するしかない…

・生産性の低い人材しか来ないとわかっててもハローワークに頼るしかない…

 

今まで当たり前のようにして来た採用のやり方で膨大な求人コストを払い続ける、ミスマッチな人材しか集まらずその人材も結局長続きしない…、といったことを皆様もご経験されているかと思います。雇用環境の改善をしながら、こうした採用の「当たり前」から脱却することが、採用コストや無駄な人件費を抑え、会社全体で生産性を上げることに繋がります。

 

http://funai-jinzai.com/seminar/036520_lp/

 

しかし、「このままではどうなるか簡単に想像できるものの、何から手をつけたら良いかわからない」「どんな方法を取るべきなのかわからない」といった、具体的な行動に移せない経営者様が大多数かと思います。

 

そこで「ダイレクトリクルーティング」をご紹介します。「ダイレクトリクルーティング」とは、企業が直接、社員やアルバイトなどの求職者と接点を持って採用する方法です。これまでは求人媒体や人材紹介会社を経由しなければ人材の確保は困難でした。しかし今は、わざわざ求人媒体も人材紹介会社も利用せず、求職者に直接アプローチできる方法が存在しています。

 

「短期的な求人方法でしょ??」とお考えの方、ただ「当たる求人媒体を選択できる」や「上位表示されるプラン選び」といったその場凌ぎの付け焼き刃的な手段ではありません。今回、抜本的な採用改革となる「ダイレクトリクルーティング」のポイントや根底となる考え方を、2018年9月のセミナーにて全国の事例と共にご紹介させて頂きます。

 

http://funai-jinzai.com/seminar/036520_lp/

 

是非明日からの経営にお役立て下さい。

執筆者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
釼持 哲史
プロフィール
「働き方改革」は「稼ぎ方改革」
外食
スイーツ
食品
人材
製菓
2018/7/06
「働き方改革」は「稼ぎ方改革」

いま国の施策として日々ニュースにもあがる「働き方改革」、
皆様はどんな印象を持たれているでしょうか。

 

長時間労働、残業代未払い、ホワイト企業化など、

連日メディアも取り上げています。

 

経営者の皆様に考えて頂きたいのは、

「働き方改革」とはすなわち「稼ぎ方改革」という事です。

 

 

「働き方改革」ポイント①

〜”誰かにしかできない”ことを”誰かでもできる”ことへ〜

 

世の中には、高度な技術を持った専門家や

特別な修練を積んだ方だけができる職業が

数多く存在しています。

しかし、複雑な仕事も少し紐を解けば、

素人や一般人でもできる業務が出て来るかもしれません。

「稼ぎ方改革」の第一歩は

自社の「誰かにしかできない」仕事を見直して、

「誰かでもできる」仕事をたくさん見つける事です。

長い期間の修行を積まなくても、

短時間勤務でも新卒社員もできる仕事が見つかるかと思います。

 

「働き方改革」ポイント②

〜キーワードは「分業化」〜

 

「誰かでもできる」仕事を社内で見つける際の

キーワードは「分業化」です。

 

例えば飲食店のホールスタッフであれば、

「接客」、「会計」、「テーブルセット」、「片付け」など、

いくつもの細かい仕事に分業できます。

 

「接客は苦手だけど片付けだけなら」、

「会計は難しそうだけどドリンク作りなら」、

分業化により活躍できる人材の幅を広げる事ができます。

 

「働き方改革」ポイント③

〜採用力=選ばせる力×選ばれる力〜

 

「インディードを始めたけど全然人が来ないんです…」、

「入社してもすぐに人が辞めます…」

 

「採用力」というと新しい採用手法や

求人の出し方を変えるだけで、

一時的に求職者に「選ばせる」力だけを

磨いている企業様もいらっしゃいますが、

 

実際は仕事の中身や条件そのものを魅力的な内容に変えて行き、

「選ばれる」力を同時に磨いて行く必要があります。

 

 

「働き方改革」という言葉も使い慣れて来ましたが、

自社のビジネスモデルにどんな形で落とし込むか、

改めてご検討頂ければと思います。

執筆者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
釼持 哲史
プロフィール