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経営コンサルティングの船井総研 フード支援部
他業界から学ぶべき給食会社のシフト編制
宅配
給食
2018/6/11
他業界から学ぶべき給食会社のシフト編制

介護施設や病院などで、
食事サービスの受託をされている企業様では
各事業所によってスタッフのシフトが異なるため、
かなりピンポイントでの求人募集が必要です。
 
早朝5時からの勤務や深夜からの業務など、
スタッフを集めるのが難しい時間帯とわかっていても、
施設側からの要求であれば対応するしかありません。
 
ある給食会社様では近くの事業所から、
「応援」という形式で1人のスタッフに、
2ヵ所~3ヵ所の事業所で勤務してもらっています。
 
超人手不足の時代に無理に人手を増やさなくても、
近隣の事業所同士で共通のスタッフが
仕事をしてくれます。
 
「パートさんが希望勤務地の事業所以外に
手伝いに行ってくれるわけがない。」
と思われる給食会社の経営者様も
いらっしゃるかもしれません。
 
実際、給食会社様でこの「ワークシェアリング」を
導入している実例は少ないですが、
飲食店や小売店ではよく行われている、
シフトコントロールの対策です。
 
こちらの給食会社様も最初は
他業界の取り組みを導入できるかどうか、
不安な要素が多々ありました。
 
しかし、求人応募の時点で近隣の事業所も示しておき、
面接の時点で近隣の事業所も案内する、
応援手当としてインセンティブを用いる事で、
スタッフさんにとってメリットを作る、
 
など、上手に他業界の取り組みを
給食業界で実現できるように導入されました。
参考に他業界のセミナーをご案内させて頂きます。
 
「スタッフが集まれば業績は上がる!」
~小売店の採用革命セミナー 6月14日・6月22日~
http://www.funaisoken.co.jp/restaurant/funai-food-business/032310_lp.html
 
 
人手不足は現在、どの業界でも共通の課題です。
ぜひ他の業界からも貪欲に取り組みを吸収し、
自社の業態へ上手に導入して頂ければと思います。

執筆者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
釼持 哲史
プロフィール
給食会社の経営に必須のパートさん採用
給食
2018/5/14
給食会社の経営に必須のパートさん採用

こんにちは。船井総研の釼持です。
今回は給食会社が経営する上でパートさんを採用するコツをお伝えしていきます。

 

少子高齢化社会と呼ばれる昨今、給食業界ではどの事業、どのエリアでも人手不足が目立っています。今まで普通に採用できていた人材が求人をかけてもなかなか採用できなくなった、そんな声が全国各地であります。

 

しかし実は女性の非正規雇用者に限れば、10年前からおよそ220万人増加しています。女性の社会進出が社会情勢に寄与する部分は大きく、給食会社の経営にとってもそれは小さくありません。今回は給食会社でのパートさんの採用についてポイントを述べたいと思います。

執筆者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
釼持 哲史
プロフィール
人手不足の時代到来!飲食店の採用に、いま経営者に必要なのは発想の転換
外食
2016/8/26
人手不足の時代到来!飲食店の採用に、いま経営者に必要なのは発想の転換

皆様こんにちは。
船井総研の釼持(けんもつ)です。
飲食店を経営される大多数の方は「人を採用する」と言っただけで、
「求人媒体に掲載する」、
もしくは「ハローワークに掲載する」
といったことを連想されるかと思います。

しかし、一見普通に見えるこの考え方はいまや大きな間違いと言えます。
実は求人媒体に高いお金を出さずとも採用はできますし、
40代~50代の求職者しか集まらないハローワークに求人を出さずとも、
十分に質の高い人材を採用できます。
今、飲食店の採用には大きな発想の転換が求められています。

 

①経営者が今までの採用の常識を否定することからスタート
「”採用”と言ったら求人媒体を使って求人掲載」という、
今まで「当たり前」と思っていた採用のやり方について疑問を感じ、
採用のやり方を抜本的に変えると決意することがスタートラインです。
まずは、「無駄なお金をもう求人会社に払いたくない」という思いを持ち、
当たり前だと思って散々やって失敗し続けて来た採用方法を抜本的に変えたいという思いが大切です。
今までは採用の対策を全て求人会社に依頼し、
毎回掛け捨てでお金を払って求人掲載や人材紹介を依頼するのが一般的でした。
しかし今は自社が自力で採用できる方法が存在しています。

②自社のホームページに求職者を呼び込むための集客経路を作る
数年前までは自社のホームページに求人情報を載せても誰も見てくれませんでした。
今でもしっかりと対策をしなければ自社のホームページ、
そしてそこに掲載されている求人情報が見られることはほぼあり得ません。
しかし現在は自社のホームページに求職者を集められる集客経路が多数存在しています。
身近な所では、「グーグル」や「ヤフー」の検索画面で「求人」や「正社員募集」など、
求人に関する言葉を入力した求職者に対し、自社のホームページの求人情報を表示して、
そのまま自社のホームページ上で応募してもらうことが可能です。
また、私達のクライアント先では、
「indeed(インディード)」と呼ばれる求人メディアを強力な集客経路として活用することで
自社のホームページへ求職者を呼び込み、採用の効果を従来の3倍~10倍にまで高める
飲食企業様が続出しています。

③求職者にとって魅力的な自社ホームページを作る
また、自社のホームページを見る求職者が増えても、
そのホームページが働き手にとって魅力的に映らなければ、応募をしてもらえません。
求職者の流入を増やすだけでなく、その「受け皿」となる自社のホームページに自社で
働くことの魅力をたくさん見えるようにすることで、初めて採用に繋がります。

採用を自社で内製化するだけでどれだけのお金と労力の負担が減るか、
その一部始終をご紹介させて頂きました。
具体的方法や他社事例を弊社主催セミナーや個別コンサルティングでお伝えさせて頂いております。
是非今後の採用にご参考下さい。

【飲食店の中途即戦力・パートアルバイト採用成功事例公開セミナー】
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/005695.html

釼持 哲史(けんもつさとし) 2016年8月26日

執筆者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
釼持 哲史
プロフィール
飲食店の経営に必須のパートさん採用
外食
2016/12/21
飲食店の経営に必須のパートさん採用

こんにちは。採用コンサルタントの釼持です。
今回は飲食店が経営する上でパートさんを採用するコツをお伝えしていきます。

 

少子高齢化社会と呼ばれる昨今、飲食業界ではどの業態、どのエリアでも人手不足が目立っています。
今まで普通に採用できていた人材が求人をかけてもなかなか採用できなくなった、そんな声が全国各地であります。

 
 

しかし実は女性の非正規雇用者に限れば、10年前からおよそ220万人増加しています。
女性の社会進出が社会情勢に寄与する部分は大きく、飲食店の経営にとってもそれは小さくありません。
今回は飲食店でのパートさんの採用についてポイントを述べたいと思います。

 

①年齢別ターゲティング
パートさんがシフトに入れるかどうかというのはほぼ家族の都合、特に子どもの状況によって大きく変わります。
20代・30代のパートさんはまだ子どもが小さく午前10時から午後15時頃までのシフト希望者が圧倒的に多くなります。
また、子どもの学校行事や子どもの体調が変わった時などに融通を利かせたいという希望があります。

 

それが40代・50代のパートさんの場合、午後から夜まで働きたい方やフルタイムでの希望者も増えます。
子どもが大きくなって自分の時間ができた方が社会復帰を希望されるためです。
パートさんの採用はこうした年齢ごとにニーズが変化するため、どこの層を採用するかによっても求人の打ち出しポイントは変わってきます。

 

②ライフイベントに合わせたサポート
女性の方は結婚や出産や子育てなど、ライフイベントが仕事へも大きく影響します。
そのため、会社もフレキシブルな働き方に対応できるようサポートする必要があります。
働く時間帯や仕事のやり方についてもこまめに相談しやすい環境をお店で作ります。
あらかじめ人員体制が整っていればスタッフ同士でカバーし合える範囲も広がります。

 

③賃金体系と仕事の内容
パートさんであってもアルバイトの学生さんであっても同じように、仕事の内容や個々の能力や適応できる仕事のレベルに応じてしっかりと賃金(時給)が上がっていくように賃金体系を整えます。
20代や30代の正社員であれば、自身のキャリアを見据えて仕事をしている場合もありますが、パートさんにとっては就業先の中でのキャリア形成がモチベーションの源となります。
柔軟な働き方を推進する一方で日々の仕事について他の方と区別をすることなく、能力を最大限発揮できるように環境を整えます。

 

経営サイドで働く環境さえ整えられればパートさんも安定して年単位で長く働いてもらえますし、活躍している方には正社員になってもらえる可能性も高まります。
また、パートさんが活躍した実績ができればより採用も促進されます。
ぜひ一度社内の受け入れ体制を見直して、パートさん採用を推進した飲食店の経営について考えてみていただければと思います。

執筆者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
釼持 哲史
プロフィール
「働き方改革」は「稼ぎ方改革」
外食
スイーツ
食品
人材
製菓
2018/7/06
「働き方改革」は「稼ぎ方改革」

いま国の施策として日々ニュースにもあがる「働き方改革」、
皆様はどんな印象を持たれているでしょうか。

 

長時間労働、残業代未払い、ホワイト企業化など、

連日メディアも取り上げています。

 

経営者の皆様に考えて頂きたいのは、

「働き方改革」とはすなわち「稼ぎ方改革」という事です。

 

 

「働き方改革」ポイント①

〜”誰かにしかできない”ことを”誰かでもできる”ことへ〜

 

世の中には、高度な技術を持った専門家や

特別な修練を積んだ方だけができる職業が

数多く存在しています。

しかし、複雑な仕事も少し紐を解けば、

素人や一般人でもできる業務が出て来るかもしれません。

「稼ぎ方改革」の第一歩は

自社の「誰かにしかできない」仕事を見直して、

「誰かでもできる」仕事をたくさん見つける事です。

長い期間の修行を積まなくても、

短時間勤務でも新卒社員もできる仕事が見つかるかと思います。

 

「働き方改革」ポイント②

〜キーワードは「分業化」〜

 

「誰かでもできる」仕事を社内で見つける際の

キーワードは「分業化」です。

 

例えば飲食店のホールスタッフであれば、

「接客」、「会計」、「テーブルセット」、「片付け」など、

いくつもの細かい仕事に分業できます。

 

「接客は苦手だけど片付けだけなら」、

「会計は難しそうだけどドリンク作りなら」、

分業化により活躍できる人材の幅を広げる事ができます。

 

「働き方改革」ポイント③

〜採用力=選ばせる力×選ばれる力〜

 

「インディードを始めたけど全然人が来ないんです…」、

「入社してもすぐに人が辞めます…」

 

「採用力」というと新しい採用手法や

求人の出し方を変えるだけで、

一時的に求職者に「選ばせる」力だけを

磨いている企業様もいらっしゃいますが、

 

実際は仕事の中身や条件そのものを魅力的な内容に変えて行き、

「選ばれる」力を同時に磨いて行く必要があります。

 

 

「働き方改革」という言葉も使い慣れて来ましたが、

自社のビジネスモデルにどんな形で落とし込むか、

改めてご検討頂ければと思います。

執筆者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
釼持 哲史
プロフィール