経営コンサルタントのお役立ちコラム一覧 | 船井総研 フード支援部

経営コンサルティングの船井総研 フード支援部
マーケティングコンサルタント
田中 渉

菓子店専門コンサルタント。和菓子店、洋菓子店、併売店、その他各種菓子店に関わるコンサルティングに10年以上携わる。現場にしか答えはないという信念から、少しでも気になることがあると現場に出かけていきルール化を行う。現場から得られた数々の具体的、実践的なノウハウに対する顧客の信頼は厚い。

毎年客数は4%づつ減り続けている!? その理由とは?
スイーツ
2018/3/01
毎年客数は4%づつ減り続けている!? その理由とは?

皆様のお店・会社ではお客様獲得のための販促活動を行っていますでしょうか。
 
どんな菓子店にとっても、販促活動は必要不可欠です。
今、頻繁にご来店いただいている常連のお客様も、何もしなくても永遠に自店だけに足を運ぶことはありません。
平成29年に発行された、「平成27年国勢調査」によれば、「総人口(常住者)の2割が5年間で住所を移動」していると発表されています。
「総人口(1億2709万4745人)を5年前住んでいた場所別にみると、5年前と同じ場所に住んでいる者は9056万9050人となっている」、ということで、約3600万人とかなり多くの人が5年の間に住む場所を変えています。
もちろん、自店に来店できる範囲内での移動の方もいますが、移動によってだけでも年間平均で4%のお客様がいなくなってしまうことになります。
何もしないと、毎年客数が4%ずつ減っていってしまうということです。
また、高齢者のお客様が多い菓子店では、足が悪くなってお店に足を運べない、というようなお客様も日々でているのではないでしょうか。
このように、どんなに熱狂的なファンのお客様に支えられている菓子店でも、残念ながら既存のお客様は日々減り続けているのです。
少なくとも、客数を現状維持させようとすると、最低毎年4%の新規のお客様を増やし続けなければなりません。
 
販促活動というと、テレビCMや折込チラシ、フリーペーパーへの広告掲載、DMなどがイメージされますが、最近では「FaceBook」「Twitter」「INSTAGRAM」などのSNSの活用も重要になってきています。
時代に合わせて新しい販促活動を取り入れていくことも重要です。
 
創業200年を超える老舗菓子店の船橋屋では、「FaceBook」で30,000人、「Twitter」で6,000人
、「INSTAGRAM」で3,600人とSNSで多くのフォロワーを獲得し、SNSの活用を業績アップにつなげられ、経済産業省発行の「ソーシャルメディア活用ベストプラクティス」にも掲載されています。
 
菓子店の販促活動にもSNSの活用は有効であり、ぜひ活用していきたいところです。
 
さて、4月10日(火)開催のスイーツビジネス研究会4月例会では、SNS活用でも注目されている株式会社 船橋屋の八代目当主 渡辺雅司氏に講演いただくことが決定いたしました。
 
スイーツビジネス研究会は、初回の方に限り、無料で参加可能となっておりますので、この機会に勉強会(スイーツビジネス経営研究会)を体験されることをおススメしております。
 
今回の無料お試し参加受付は、残りわずかとなっておりますので、お早めにお申込みください!
詳細はこちら→http://www.funaisoken.co.jp/site/study/112416.html

執筆者
マーケティングコンサルタント
田中 渉
プロフィール

観光地の単品専門店は年始も繁盛する!?
スイーツ
2018/1/09
観光地の単品専門店は年始も繁盛する!?

昨年、長野県の善光寺参道に出店した、「信州りんご菓子工房beni-beni」の状況をお聞きしました。
 
善光寺は、1年中観光客が多い場所ですが、年始は初詣に訪れる地元の方々が数多く訪れる場所でもあります。
善光寺では1月1日~1月3日の3が日だけで約50万人の参拝客が訪れるとのこと。
 
普段は、観光のお客様がほとんどのお店でしたが、結果はどうだったかと申しますと、
 
・1月1日には、ほぼ1日中行列が絶えない状態が続いた
・結果、1日2,000個を超えるアップルパイが売れた
・ほとんどが地元のお客様だった
・食べ歩きだけでなく、4個入りの手土産セットがよく売れた
 
とのことでした。
 
普段は、あまり来店されない地元の方々が初詣をきっかけに
「信州りんご菓子工房beni-beni」の存在を認知することにもつながったと思われます。
 
また、おそらく、今後も年始が訪れるたびに地元のお客様でにぎわうことも予想されます。
食べておいしかったと感じたお客様は、それ以外の機会にも来店されるのではないでしょうか。
 
観光地に立地する菓子店も初詣のような地元のお客様が足を運ぶような機会は大きなチャンスとなるようです。
 
 
さて、1月18日(木)に開催する、
「地域の菓子店が観光菓子マーケットを攻略し高収益化するセミナー」まであとわずかとなりました。
 
ゲスト講師として、今ご紹介いたしました長野県善光寺参道にある
「信州リンゴ菓子工房beni-beni」を経営する二葉堂の清水社長にもお話しいただきます。
 
セミナーの内容は詳しくはこちらでぜひご覧ください↓
http://www.funaisoken.co.jp/restaurant/funai-food-business/027104_lp.html
 
1日で観光菓子マーケットを攻略するためのノウハウが分かるような講座構成にしていますので、
参加された翌日から即実践いただける内容ばかりです。是非、皆様と当日お会いできること楽しみにしています。
 

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執筆者
マーケティングコンサルタント
田中 渉
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観光地での「実演付単品専門店」が注目な運営面での理由とは!?
スイーツ
2017/12/22
観光地での「実演付単品専門店」が注目な運営面での理由とは!?

大きくいうと、以下の3点です。
 
1.短期間、ローコストでスタッフが製造できるようになる。
 
実演付き単品専門店で展開する商品は、職人ではないパート・アルバイトスタッフが製造可能なものに限ります。
もちろん商品にもよりますが、プリンをはじめ、職人でなくとも製造できる商品は複数存在します。
そして、そうした商品に絞ってしまえば、パート・アルバイトスタッフでも
短期間で製造技術を身につけることが可能です。
 
2.短期間、ローコストでスタッフが接客できるようになる。
 
単品専門店であれば、商品数が少ないため必要な商品知識も限られます。
単品に絞ってしまえば、短期間で商品知識を身につけることが可能で、
その知識をより深いものにすることもできます。
結果、すぐに接客の戦力として活躍するスタッフを育成することができます。
 
3.短期間、ローコストでスタッフが販売対応できるようになる。
 
観光立地の単品専門店であれば、仏事・慶事対応の知識は求められません。
また、進物の包装もほとんどないため、販売対応で身につけるべき販売対応のための
知識、技術が限られたものになります。
結果、すぐに販売の戦力として活躍するスタッフを育成することができます。
 
こうして、観光立地の実演工房併設の単品専門店は、短期間、ローコストで
戦力として活躍するスタッフ育成をすることが可能な業態となっております。
 
2017年4月に長野県、善光寺の参道にアップルパイ専門店、「信州りんご菓子工房beni-beni」を出店した
二葉堂の清水社長からは、これまで展開していた地域密着型店舗と違って、
スタッフ教育にかかる時間・コストが圧倒的に少なくて済み、
こんなに楽な出店はこれまで経験したことがなかった、とのこと。
 
実演付き単品専門店はこうしたところからも、注目の業態となっております。
 
 
そこで、この観光地での単品専門店の出店ノウハウを大公開するセミナーを企画いたしました。
特別講師として、今注目されております二葉堂の清水社長をお迎えし、
「地域の菓子店が観光菓子マーケット攻略するための手法公開セミナー」を開催いたします。
 
セミナーの内容は詳しくはこちらでぜひご覧ください↓
http://www.funaisoken.co.jp/restaurant/funai-food-business/027104_lp.html
 
1日で観光菓子マーケットを攻略するためのノウハウが分かるような講座構成にしていますので、
参加された翌日から即実践いただける内容ばかりです。是非、皆様と当日お会いできること楽しみにしています。
 

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執筆者
マーケティングコンサルタント
田中 渉
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なぜ、観光地で単品専門店が繁盛するのか?
スイーツ
2017/12/14
なぜ、観光地で単品専門店が繁盛するのか?

観光に来るお客様の購入動機は様々ですが、お客様の感じていることは「失敗したくない」です。
 
観光で頻繁に同じ場所を訪れる方の比率は決して多くはなく、ともすると一生に一度、
少なくとも次に来るのは何年か後ということが多いでしょう。
 
そんな中でのお買い物。
頻繁に足を運ぶことができる場所であれば、仮に失敗したとしても
「次は違うものを買おう」と思い直すことができますが、次にいつ来るか分からない場所であれば、
「あの時、違うものを買っていれば・・・」と後悔してしまうことでしょう。
観光地で飲食店の行列をよく見かけるのもこのためです。
店選びで失敗すると、取り返しがつかないから、
有名店・人気店を探して行列してでもその店で食事をしようとするのです。
 
また、お土産としてプレゼントをする商品であればなおさらです。
せっかくお金を出してプレゼントしたものが、「たいしたものじゃない」と
思われてしまうことをお客様は恐れています。
 
であるならば、お店側がしなければいけないことは、お客様を安心させてあげることです。
「この商品で間違いないですよ!」と。
では、どうやって「この商品で間違いないです!」と伝えるかということになります。
お客様が「失敗しない」「間違いない」商品と判断するのは、
おいしいことはもちろん、実際に「売れている」こと、「お勧めされている」ことです。
 
それは、どういう状態でしょうか。
一番わかりやすいのは、たくさん置いてある(売っている)こと、目立っていることです。
どんな商品でも、品切れでもなければ、売れている商品はたくさんおいてあるものです。
また、POPなどを活用する方法もあります。
「1番人気」や「名物」という文字を、商品POPにつけるだけでもお客様の反応が違います。
 
そして、単品専門店この条件にもっともあてはまりやすいモデルです。
単品に特化してあるがゆえに、お勧め商品は明確です。
1品の陳列での目立ち方や、POPや声かけでのお勧め訴求も必然的に行われるようになります。
「この商品で間違いないです!」との発信は明確です。
 
実際、全国の観光地で、「プリン専門店」、「アップルパイ専門店」、
「バウムクーヘン専門店」など単品専門店が注目を集め、繁盛店となっています。
 
今後も、この観光地での単品専門店出店は非常に注目です。
 
そこで、この観光地での単品専門店の出店ノウハウを大公開するセミナーを企画いたしました。
特別講師として、2017年4月に長野県、善光寺の参道にアップルパイ専門店、
「信州りんご菓子工房beni-beni」を出店して、今注目されております二葉堂の清水社長をお迎えし、
「地域の菓子店が観光菓子マーケット攻略するための手法公開セミナー」を開催いたします。
 
セミナーの内容は詳しくはこちらでぜひご覧ください↓
http://www.funaisoken.co.jp/restaurant/funai-food-business/027104_lp.html
 
1日で観光菓子マーケットを攻略するためのノウハウが分かるような講座構成にしていますので、
参加された翌日から即実践いただける内容ばかりです。
是非、皆様と当日お会いできること楽しみにしています。
 

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執筆者
マーケティングコンサルタント
田中 渉
プロフィール