経営コンサルタントのお役立ちコラム | 船井総研 フード支援部

経営コンサルティングの船井総研 フード支援部
正村陸

大学院修了後、株式会社船井総合研究所に入社。
整骨院業界のコンサルティング経験を経て、食品・菓子業界のコンサルティングに従事。
特に観光菓子マーケットでの新業態開発に数多く取組み、WEBマーケティングを中心とした販促提案を得意としている。
現場主義を大切に、多くの繁盛店視察から得られた戦闘レベルの提案にも定評がある。

今年も開催!繁盛店視察ツアーin関西の見どころご紹介!
スイーツ
2019/8/27
今年も開催!繁盛店視察ツアーin関西の見どころご紹介!

いつもメルマガをご愛読いただき誠にありがとうございます。

船井総合研究所 スイーツチームの正村です。

 

毎年、弊社スィーツビジネス研究会が主催しております繁盛店視察ツアーを本年も開催いたします!

今号では視察ツアーの見どころやスペシャルゲストをご紹介させていただきます。

 

繁盛店視察ツアーとは、経営者の皆様をお連れして今注目の企業や店舗を視察し、同時にそれら企業の経営陣から直接ご講演をいただける、1泊2日のバスツアーです。

船井総合研究所が大切にしている「現場主義」の考え方を体現したツアーで、皆様と船井総合研究所のコンサルタントが共に繁盛店の現場を見て1次情報に触れ、成功のルールを学ぶことができる非常に贅沢な機会です。

 

さて、本年は10月8日(火)、9日(水)の2日間で、滋賀・兵庫・京都を回る関西ツアーを企画させていただきました。

今回の視察ツアーのテーマは「菓子文化の伝承と新規マーケットの創造」と題し、その中でご訪問させていただく企業様とスペシャルゲストをご紹介させていただきます。

 

ご訪問先①

ラ コリーナ近江八幡(株式会社たねや様)

 

まず初めにご訪問させていただくのは、株式会社たねや様が運営されるラ コリーナ近江八幡です。

年間300万人が訪れるスイーツビレッジ、ラ コリーナ近江八幡。地域と共にたねや様のストーリーを形づくる一大拠点であり、また保育園や職業訓練学校の設置等、持続可能なまちづくりを目指した活動などでも注目を集めています。

さらに視察だけでなく、代表取締役 山本昌仁氏によるご講演もいただけることとなりました!

 

ご訪問先②

パティシエ エス コヤマ(株式会社パティシエ エス コヤマ)

 

次にお伺いするのは、兵庫県の住宅街にあるスイーツテーマパーク、パティシエ エス コヤマです。1500坪の敷地にある8つの施設を解説付きで視察させていただけるだけでなく、代表取締役 小山進氏によるご講演も行っていただけます!

絶対に成功しないと言われた土地に出店し、小山ロールで一世を風靡、さらにはフランスのチョコレートの祭典「SALON DU CHOCOLAT PARIS」に出店し、初出場の2011年から「C.C.C.」コンクールにて8年連続の最高位獲得。

小山進氏の成功哲学とエス コヤマの世界観に触れ、地域との結びつきや文化の発信について詳しくお話しいただきます。

 

ご訪問先③

マールブランシュ(株式会社ロマンライフ)

 

2日目にお伺いするのは、京都土産として人気を博している「茶の菓」の販売で有名なマールブランシュ(清水坂店)です。

ロマンライフ様では、常務取締役 河内優太朗氏によるご講演をお聞きいただけます!

珈琲店から洋菓子店、そして観光土産菓子マーケットへの参入と、時流を読み取った事業展開戦略、そしてこれからの新業態開発、海外展開等、ロマンライフ様の描く新規マーケットの未来についてもお話いただけます。

 

 

いかがだったでしょうか?

今回は見どころのご紹介というところで、ご訪問およびご講演をいただける3社をご紹介させていただきました。

いずれも中々直接お話いただける機会を得るのは難しい企業様ばかりでございます。ぜひ視察ツアーにお申込みいただき、今後の企業経営の糧としていただければと思います。

 

スィーツビジネス研究会繁盛店視察ツアー2019in関西

・10月8日(火)

10時京都駅集合

ラ コリーナ近江八幡、パティシエ エス コヤマご訪問

19時京都駅解散

 

・10月9日(水)

9時京都駅集合

マールブランシュ他ご訪問

14時30分頃京都駅解散

 

お申込みにつきましては、

下記のURLより専用ページにアクセスいただき、そちらからお申込みくださいませ。

https://sem.funai-food-business.com/seminar/051551/

 

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

執筆者
正村陸
プロフィール
ネットでバズるにはこれが必要だった!SNSからの流入を押し上げる集客装置とは!?
スイーツ
2019/5/20
ネットでバズるにはこれが必要だった!SNSからの流入を押し上げる集客装置とは!?

いつもメルマガをご愛読いただきありがとうございます。

株式会社船井総合研究所の正村です。

 

奇跡的な長さのGWも終わり、ご支援させていただいているお客様の店舗の売上等を拝見しますと、日常に戻ってからの反動が大きく出ている様子が伺えます。

(私の仕事は主に観光地の店舗のご支援です)

 

その落差が大きいところ、小さいところと様々あるのですが、そのような繁忙期・閑散期の差はあれ、安定して集客できている店舗には共通項があるように見えます。

 

それは何か。。。

 

その前に少しデータをご紹介しておきます。

 

とある観光地の店舗Aでは、オープンから1年11ヶ月して、その店舗名でのInstagram上でのハッシュタグ(以下#タグ)件数が約900件でした。

HPの分析ツール、グーグルアナリティクスを見てみますと、直近4ヶ月のSNSからのHPへの流入は2%弱、そして最もHPを閲覧しているのは35~44歳の層でした。

 

同じ観光地の店舗Bでは、

・オープンから11ヶ月

・#タグ件数:約1,900件

・SNSからのHPへの流入:約5%

・最もHPを閲覧している年齢層:25~34歳

 

別の観光地の店舗Cでは、

・オープンから11ヶ月

・#タグ件数:約2,000件

・SNSからのHPへの流入:約7%

・最もHPを閲覧している年齢層:25~34歳(40%)

 

Cと近い観光地にある店舗Dでは、

・オープンから11ヶ月

・#タグ件数:約7,000件

となっています。

 

このようなデータから何を申し上げたいかというと、

「集客に成功している観光地の店舗はSNSを上手に活用できている」

ということです。

 

A店は決して売上の低い店舗ではありませんが、

それ以上にB、C、D店は爆発的な売上を誇っており、

特にC店はGW期間中に1,000万円以上を売上げています。

 

そしてそのために欠かせない仕掛けが

「フォトスポット」

です。

A店にはフォトスポットと呼べる場所があまりないのに対し、

B、C、D店ではそれらがばっちり用意されています。

 

フォトスポットは

・壁面タイプA(ネオンサイン型)

→ネオン管で屋号やロゴをかたどったもの

 

・壁面タイプB(イラスト完結型)

→壁のイラストで写真を撮らせるもの

 

・壁面タイプC(イラスト非完結型)

→壁面のイラストに、購入した商品を合わせることで写真が完成するもの

 

・床面タイプ

→床面にペイントを施したもの

 

・看板タイプ

→店内外の看板がフォトスポットとして機能しているもの

 

・オブジェタイプ

→写真を撮らせるために設けられたオブジェ

 

の6パターンに分類されます。

 

特に壁面タイプCは若年層のハートをがっちり掴むようで、皆そこで写真を撮りたいがために行列に並ぶ、というようなことまで常態化しています。

 

イラストタイプのフォトスポットはデザイン費、設置費込でもそこまで大きな費用がかかることはありませんので、

次なる繁忙期の夏に向けて、集客装置としての導入をおすすめいたします。

 

今回も最後までお読みいただき、

誠にありがとうございました。

執筆者
正村陸
プロフィール
観光菓子マーケットの最新動向~今求められている観光土産菓子とは!?~
スイーツ
2019/3/11
観光菓子マーケットの最新動向~今求められている観光土産菓子とは!?~

いつもメルマガをご愛読いただきありがとうございます。
株式会社船井総合研究所スイーツチームの正村です。

 

3月になり段々と暖かくなってまいりましたが、
今年の冬は例年にも増して暖かく、雪の地域に出張で伺っても、
今年は全然雪が降らないとお聞きすることも度々でございます。

 

さて、3月と言えば学生にとっては春休み。
社会人でも年度の変わり目という方は大勢いらっしゃることでしょう。
様々な観光地の統計を見ていますと、3月にはやはり春休みの影響で、旅行客の入込が1~2月と比べて格段に増える地域が非常に多くあることに気づきます。
今回は観光菓子マーケットの動向についてお送りいたします。

 

近頃出張などで各地に伺って感じることは、
インバウンド(外国人)の方が以前にも増して多いな、ということです。
行列のできているお店を見ると、大体外国人も混ざっているように見えます。
来年に迫った東京オリンピックの影響も少なくないでしょうし、
政府が国を挙げて観光立国になるための施策を推進していることもあるでしょう。

 

そんな行列に並ぶ外国人のお目当ては、基本的に食べ物の店であり、買っていくのはその場で食べ歩きのできる商品です。
これからさらに増えていくことが想定されるインバウンド需要を取るためにも、
観光地で食べ歩きの要素を取り入れることは急務と言っても過言ではありません。

 

一方で、持ち帰るお土産の方はどうかと言えば、
こちらも自家消費・個人消費が非常に増えてきています。

 

例えばバレンタインでも自分用にチョコレートを購入する方が増えているなど、
社会全体として集団よりも個の尊重が声高になっている昨今を反映した消費行動が増える中、
お土産も今や自分用が基本で、後は家族かせいぜい親しい数名の友人にしか渡さない、という風潮が以前より続いています。

 

加えて食品表示法の改正の一つである製造所固有記号の使用について、商品の製造場所の住所の直接表記、あるいはそれが消費者に分かる形での表示が義務付けられたことにより、
その地域の土産と銘打っているのに製造場所は他府県である、という以前では分からなかったことが明るみに出てしまう環境になり、
よりこれまでのお土産がお土産として選ばれにくくなっています。

 

よって現在、選ばれる観光菓子土産の条件は
①インバウンド需要も含め、食べ歩き需要を見込めるもの
②個包装など、1個1個個別に渡せるもの
③ご当地感・そこでしか買えないもの
ということが言えます。

 

その対応として、船井総研ではここ数年、
観光地に出店し、商材をプリンやチーズケーキなど1種類のみに絞り込んだ単品スイーツ専門店という業態のご提案を行っております。

 

製菓業の皆様はもちろんですが、製菓業未経験者でも簡単に参入できるため、今特に土産店・土産卸業を始め、異業種からの参入がどんどん増えている状況です。

 

そして、実際にこの単品スイーツ専門店に参入されて高い実績をあげられている企業様をご紹介するセミナーを、
4月23日(火)に開催させていただきます。
今回のゲストは「なめらかプリンの生みの親」と呼ばれ、ご自身も岐阜県にてプリン専門店Plesicを経営されている、株式会社菓子道の所社長です。

 

詳細は下記をご覧ください。
https://sem.funai-food-business.com/seminar/042638/

異業種からの単品スイーツ専門店参入事例公開セミナー

単品スイーツ専門店にご興味がおありの皆様は、
是非ご参加をご検討いただければと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

執筆者
正村陸
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あなたのお店はお客様の「選択肢」から外れているかもしれません。対策は万全ですか?
スイーツ
2018/10/22
あなたのお店はお客様の「選択肢」から外れているかもしれません。対策は万全ですか?

いつも本メルマガをご愛読いただきありがとうございます。
船井総合研究所 スイーツチームの正村(しょうむら)です。
 
日ごろお客様とのお打合せのため、色々な地域を回らせていただく中で様々なお店を目にしますが、やはり行列ができているお店には気を引かれます。皆様もそうではないでしょうか。
 
一方で、見ているはずなのにあまり記憶に残っていない、極端な場合にはお店の存在そのものに気付けていないパターンもあるかもしれません。
 
特にたくさんのお店が集まっているような地域などでは、いかにしてお客様に自店を認知していただけるかが非常に大切です。
そのためには店頭の工夫が重要、、、もちろんその通りです。
 
しかしそれ以前の段階、お客様がどこに行こうとしているかを検討している段階で、実は既にあなたのお店が選択肢から外れてしまっている可能性も大いにあるのです。
 
◆お客様の行動=まずはWEBで検索
 
最近はオンラインで情報をあらかじめ収集した上で行動するパターンが一般的です。
そうすると、何か美味しいスイーツが食べたいと思ったときに取る行動は例えば「新宿 スイーツ 美味しい」と検索する、ということになります。
 
実際にお手元のスマートフォンやPCでこの検索をやってみていただきたいと思います。
検索結果の一番上には地図と3つの店名が出てくるのではないでしょうか?
 
Googleが提供するこのサービスは「グーグルマイビジネス」と呼ばれており、小売店には対策が絶対必須の認知度UP、集客ツールです。
 
◆「グーグルマイビジネス」とは?
 
グーグルマイビジネスでは、「地域名×商材」のような検索に対し、その地域でその商材を扱う店舗がリストアップされます。
そしてその画面からは店舗までの道順が確認できたり、店舗に電話をかけたり、WEBサイトにジャンプしたりすることができます。
 
お客様への認知向上や来店促進のためにはうってつけのツールですが、この時検索画面に表示されるのは最大で3件。
 
これは、この3件に入る対策をしなければ、あなたの店舗がお客様の選択肢から容易に外れてしまうことを意味します。
 
特に先ほどのような「新宿 スイーツ」のような検索対象が多岐にわたるようなフレーズで表示順位を3位以内にしようと思うと、それなりに時間をかけて対策する必要があります。
 
◆まずはオーナー登録から
 
ご自身が運営されている店舗があれば、店舗名を入れて検索してみてください。
先ほどと同様に地図と一緒に自店が表示されることと思います。
(※オープンしたばかりの店舗では表示されない場合もございます)
登録した覚えはない?そうです。これはGoogleが自動的に拾い上げた情報を元に作成されるものです。
 
重要なのは「オーナー登録」をしているかどうかです。
自店のグーグルマイビジネスを見たときに、「このビジネスのオーナーですか?」と出ていれば、その文をタップ/クリックすることでオーナー登録ができます。
そうすると、グーグルマイビジネスで発信する情報をこちらで修正できるようになります。
 
◆細かな情報設定とマメな更新が上位表示のカギ
 
オーナー登録をした後は、正確な情報登録、特に店舗のカテゴリを適切に設定することが必要です。
また、店舗の世界観が伝わるような写真の登録や、投稿機能を利用した高頻度の情報発信が上位表示のポイントです。
 
そしてこれは最近新しく追加された機能ですが、店舗で扱っている商品も説明とともに掲載することができるようになりましたので、しっかりと商品をアピールしましょう。
 
グーグルマイビジネスは、頻繁に機能の追加や調整がなされています。
それだけGoogleがこのサービスに力を入れており、そのため検索画面でも上位に表示されていると考えられます。
 
 
ある観光地でチョコレートの専門店を運営されているお客様の店舗では、これらの対策を行うことで、「○○(地域名) 土産」や「○○(地域名) チョコレート」という検索ワードに対して、1~2位での表示をさせることに成功しました。
 
また別の地域のプリン専門店でも、「地域名+スイーツ」や「地域名+デザート」などビッグワードに対しても表示順位を2位まで上げることができています。
 
特に事前の情報収集を多く行うことになる、旅行先や観光地にある店舗でのグーグルマイビジネス対策は非常に効果が高いと言えます。
ぜひ取り組んでみてください。
 
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
 
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正村陸
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