マネージング・ディレクター/シニア経営コンサルタント
横山 玟洙

船井総研入社後、食品メーカー・小売店のコンサルティングに従事。船井流の食品小売のノウハウを活かし、小売店の活性化はもとより、メーカー・卸の直販事業強化や6次産業化を専門にコンサルティングを行っています。

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広告の無駄打ちしていませんか?
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2022/5/27
広告の無駄打ちしていませんか?

最近では店舗集客のために、FacebookやInstagram広告、LINE広告などのWEB広告を活用している方も多いのではないでしょうか?
以前からの折込チラシもそうですが、WEB広告も無駄打ちになっていませんか?

執筆者
マネージング・ディレクター/シニア経営コンサルタント
横山 玟洙
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2022年もマクロトレンドの時流に乗り、自社の強みを活かす
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2022/1/17
2022年もマクロトレンドの時流に乗り、自社の強みを活かす

~2022年もマクロトレンドの時流に乗り、自社の強みを活かす~

2022年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、2022年はどんな年になりそうでしょうか。

毎年、各メディアで2022年時流予測が行われます。

コロナからの「再起動」を一層推し進める、一年としていきたいところですが、まだまだオミクロン株の予断が許さない状況です。
一定の揺り戻しがある前提で考える必要もあります。

上場企業各社の中期経営計画をウオッチしても、戦略については多くのバリエーションがなく、一定のものに収束しています。それは、マクロトレンドに多くのバリエーションはないからです。

前述の各メディアでの2022年時流予測など、単年のトレンド予測も様々なトピックが上げられていますが、全てがマクロトレンドの上での事象予測と言えます。

そういった意味で改めてマクロトレンドを俯瞰すると

・デジタル化、AI化、ロボット活用
・人口減少、外国人材の活用
・資源高騰
・地球環境との共生
・長寿化
・海外市場の拡大

いずれにせよ、経営資源に限りがある中小企業の場合は、全てを包み込むことは難しいため、自社で勝ち目がある、或いは伸びている側に絞り込む方が得策でしょう。

コロナ以前から、注力し伸ばしてきたテーマ。コロナ禍により更に伸びたテーマを2022年も注力し、更に伸ばすことが得策と言えます。

これまでぼんやりしていたDXが、昨年の補助金活用等で促進された影響から中小企業でも定着し、各業種で成功事例が出始めています。

分断された「デジタル⇔アナログ」「首都圏⇔地方」「シニア⇔若年層」といった要素を行ったり来たりしながらの移行期間ではありますが、

上述の伸び筋を更に伸ばしつつ、自社が次のステージに行くための社内体制の整備と新規領域の開発を睨んだ取り組みが必要と言えます。

毎年数多くのダウンロードがある業種業界別のレポートを今年もリリースされてういます。ぜひご覧いただければ幸いです。

▼ダウンロードこちらから(無料)



https://www.funaisoken.co.jp/lp/jiryuyosoku-2022/

執筆者
マネージング・ディレクター/シニア経営コンサルタント
横山 玟洙
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第6波到来!?年末年始、お客様は何にお金と時間を使う?
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2021/12/02
第6波到来!?年末年始、お客様は何にお金と時間を使う?

Withコロナが中長期化し第6波の広がりも懸念される中、忘年会・新年会、帰省や年末年始の海外渡航なども以前のような水準に回復する目途はたっていません。2021年の年末そして2022年の年始、お客様は何にお金と時間を使うのでしょうか?
 
皆様こんにちは、船井総研の横山です。
 
新型コロナウイルスの感染拡大から、約2年が経とうとしています。
 
人流制限も緩和されている2021年の年末年始、お客様は何にお金と時間を使っているのでしょうか?
 
目次

  • ①法人需要
  • ②高まる冷凍スイーツへの需要
  •  

  • ①法人需要

    直近の事例では、都市部・地方とも会社の忘年会は見送りという企業が多く、
    忘年会や年末の繁忙期を乗り切った慰労会を開く替わりに、従業員への慰労として「お菓子の詰め合わせ」や「お肉のギフト」などを贈る法人需要が生まれています。
     
    船井総研会員企業様の精肉店A社は、数年前より「選べるギフト券」(ギフト券を受け取った方が商品と受け取り時期を選べる)をECと店頭で販売していますが、前述の需要も相まって、法人需要が伸びています。
     
    「集まれない代わり」に、「忘年会や慰労会は開催する方も参加する方も面倒だから」といった心理から生まれた需要ではないでしょうか?
     

    ②高まる冷凍スイーツへの需要

    昨年来から、百貨店でも入場や営業時間制限がかかる中、クリスマスケーキやバースデーケーキをネットで注文し配送するサービスに力を入れています。百貨店だけではなく、スイーツのネット通販を行っている各菓子店・菓子メーカーの中にも、冷凍ケーキの販売を開始しクリスマスやバースデー需要を掴んでいる事例がでてきています。
     
    冷凍ケーキ・スイーツは、コロナ前からも市場が拡大傾向にありましたが、コロナを背景に一機に需要が高まりました。
     
    主に売れている商品はハレの日需要のバースデーケーキやクリスマスケーキと、日常需要のチョコレートケーキ、モンブラン、チーズケーキ、フルーツケーキ等のピースケーキです。
     
    これまで、焼き菓子類のサブスクリプションが中心でしたが、今後は生菓子(冷凍ケーキ)のサブスクリプションサービス事業の強化を行うことも、コロナ禍に対応した新たな取組として検討していきたいものです。
      

    本コラムの内容が気になる方は、下記よりお気軽にご相談下さい。ご連絡をお待ちしております。
    経営相談窓口【無料】
    https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-food-business/biz-eat-out-inquiry.html

執筆者
マネージング・ディレクター/シニア経営コンサルタント
横山 玟洙
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2020年のクリスマスケーキ商戦について
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2020/9/02
2020年のクリスマスケーキ商戦について

■2020年末も引き続き想定されるコロナによる外出自粛と「おうち時間」の増加
 
今年はコロナの影響による、いわゆる「おうち時間」が増えて、自宅で菓子を作るニーズが高まっています。製菓の原材料でいえば、ホットケーキミックスが売れていると話題になりましたが、それ以外にも、インターネットで菓子の原材料を販売している会社に聞くと、個人向け、法人向けともに売上を伸長させているようです。
 
こうした傾向から読み取れるのは、クリスマスにおいても、宴会や会食が控えられる中、家族みんなが集まって、菓子の製造キットを使い、自宅でクリスマスケーキを手作りするような動きが例年より高まっていくということです。
 
今年は「手作り」がキーワードとなり、ファミリーでなくても、友人、知人の中で、信頼できる、関係性の濃い方たちが集まって、手作りのケーキで盛り上がるといったシーンが例年以上に増えていくと思います。製菓の原材料の売場というのは、インターネット通販とか、無印良品などでも扱っていましたが、コンビニにおいても、菓子の原材料の一部を扱う動向が出てきてもおかしくはありません。スポンジケーキと生クリームとチョコペンといった簡単なキットも販売されるかもしれません。
 
いちから全て作るのではなく、トッピングだけでも手を加えれば自作のケーキになります。それをインスタグラムなどSNSにアップすれば、自分で作って、食べて、楽しむだけではなくて、“今日は初めてケーキを作りました”と情報発信ができます。こうしたコミュニケーションがさらに活発になると思います。
 
 
■ケーキのサイズと単価について
 
2020年は外食や旅行にまわされるお金と時間が、おうちで楽しめる商品やサービス、イベントに流れています。そのため、今年の母の日や父の日、お盆などの歳時記イベントでは売上を大きく伸ばした専門店が少なくありませんでした。ホールケーキも良く売れ、買い上げ個数や単価も上がった店舗が少なくありませんでした。
 
今年のクリスマスは比較的高単価、サイズも大きめのケーキが例年よりも伸びるのではないかと予測されます
 
数年前までは少量化の傾向にありました。2人でちょうど食べ切れるサイズ、だいたい12cmくらいが一般的でしたが、8㎝くらいのさらに小さなサイズも出てきました。需要があるので、そうした小さなサイズも登場したのですが、販売する側にとっては単価が上がらないといので取り止めた洋菓子店も一部にはありました。全般的に菓子店の課題に労働環境の改善がありますので、クリスマスケーキは販売個数も大きいし、売上も上がるのですが、ピーク時の23日、24日、25日に売り切らなくてはいけません。そうなると労務環境が厳しくなるので、働き方改革が叫ばれる中で、どちらかというと、街の洋菓子店などは予定販売数量を自ら減らしてきた経緯があるのです。ただし、その分は、付加価値を高めた高単価な商品を増やして、売上と利益を確保しようとする傾向も見られます。
 
 
■冷凍ケーキ、ケーキの通販が伸びる
 
2020年は冷凍ケーキの需要も高まると思います。
 
販売する側も、購入する側も、ともに「密」にならずにクリスマスケーキの受け渡しができます。ケーキを受け取りにいく際、お店の中が混雑して「密」になる環境を避けたいと考えるニーズも高くなるでしょう。
 
ケーキを買う場として、街の洋菓子店、百貨店、コンビニが考えられますが、これまで百貨店で購入していた50代から60代後半の女性層は、コロナウイルスへの感染を最も気にされていると思います。
 
こうした方たちが、年末にかけて、百貨店での食料品の買物を控える可能性があります。そこで、百貨店も通信販売に力を入れていますが、その中で、通販に適した商品が冷凍対応のクリスマスケーキであり、商品を購入する立場からしても、混雑した売場での買物が避けられます。製造面においても、冷凍の商品であれば、ある程度は前倒して計画生産ができる有利点があります。冷凍ケーキの台頭が今年は起きるのではないかと予測しています。
 

執筆者
マネージング・ディレクター/シニア経営コンサルタント
横山 玟洙
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