経営コンサルタントのお役立ちコラム | 船井総研 フード支援部

経営コンサルティングの船井総研 フード支援部
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
森屋 俊宏

フードビジネス専門の「人材」×「組織づくり」のスペシャリスト。年間250日以上は全国各地のフード会社へ支援に
回っている。年商規模は、年商5,000万の会社~年商600億の上場企業までと様々な組織のステージでの経験を持つ。
全て飲食、給食、菓子、ケーターリング、食品の人材および組織面の支援と精通しており、実績豊富で安定感がある。

今後の人手不足の時代に、飲食店が求められるダイレクトリクルーティングとは?
外食
2016/8/04
今後の人手不足の時代に、飲食店が求められるダイレクトリクルーティングとは?
  • 採用

こんにちは!森屋です。
飲食店の人材分野(採用・教育・評価賃金・組織)をサポートするべく全国を飛びまわっております。
 
本日は、
今後、飲食店経営に求められる採用法について書かせていただきます。
 
現在、飲食店の採用法というと
①紙媒体
②ポータルサイト
③人材派遣/紹介 この3つが主流かと思います。
 
このままの採用手法では、今後 採用はますます厳しくなっていきます。
 
なぜなら、
ほとんどの求人媒体で掲載数が前年対比120%以上になっているためです。
実際、求人掲載1記事あたりのアクセス数はどんどん下りつつあります。
 
では、どうすればよいのか?
 
ダイレクトリクルーティングを行うことです。
 
具体的には、
①求職者から魅力にうつる採用商品をつくる
②強力な自社サイトを構築する
③Indeed、店頭求人、SNSなどマルチチャネルで自社サイトに流す。

応募数アップのためには、この新たな採用経路を確立していくことが大切です。
 
飲食店経営において、
いまや「採用・定着」が持続的な業績向上のセンターピンになっています。
いくらよい商品をつくっても肝心の人材が不足していたり、
能力不足であればお客様へよいサービスを提供することが困難なためです。
 
結果として、
売上のチャンスロス、客数のダウン、利益ダウンにつながっていきます。
また、既存社員やパートアルバイトの疲労感が拭えず、
離職率アップに繋がりやすくなっていきます。
 
実際、とある40万人都市の飲食店では求人媒体は一切活用せず、
採用商品づくり→自社サイト→indeed広告のみで43名のスタッフを採用しました。
 
自社サイトは、情報の量や質を自社でコントロールできるため、大手と差別化を図りやすくなります。
 
飲食店経営において、ダイレクトリクルーティングは今後必須になっているといっても過言ではないでしょう。
 
是非、時流に応じた採用手法にチャレンジしていただければと思います。
 
飲食店の採用、ダイレクトリクルーティングのことなら森屋にご相談ください。
初回限定、無料経営相談も実施しております。
https://www.funaisoken.ne.jp/mt/funai-inshoku/inquiry.html
 

執筆者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
森屋 俊宏
プロフィール
採用力の本質は何なのか?
外食
2016/6/16
採用力の本質は何なのか?
  • 採用

皆さまこんにちは!森屋です。

 

飲食店の人材分野(採用・教育・評価賃金・組織)を
サポートするべく全国を飛びまわっております。
本日は、飲食店経営における採用の本質について書かせていただきます。

 
 

皆さまの飲食店での人材採用は順調でしょうか?
昨今では、パートアルバイト採用、中途採用、新卒採用と何れも難易度が増しています。
さらに、今年の10月より社会保険の加入の基準が引き下がります。
これにより、益々パートアルバイトの人員が必要となるため、
競争も更に激化していくことが予想されます。
そもそも、採用力の本質は何なのか?
それは「よりよい会社づくり」です。
当社では、「よりよい会社」を“グレートカンパニー”と呼称し、
以下のように定義しています。
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【船井総合研究所が定義するグレートカンパニー 】
社会的価値の高い「理念」のもと、
その「企業らしさ」を感じさせる独特のビジネスモデルを磨き上げ、
その結果、持続的成長を続ける会社のことです。
そして、社員と顧客が「素晴らしい会社」と誇りを持つくらいの
独特のカルチャーが形成されている企業を、
グレートカンパニーと定義します。
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成長路線の会社には人が集まってきます。
グレートカンパニーは、その独自の魅力により更に人が集まり、
定着率も格段によくなっています。
今年は、前述の社会保険加入基準の引き下げに加え、
高卒採用では「青少年情報シート」という、
労働時間、定着率、有給消化率などを求人票とセットで提出することが必要になっています。
こういった時代の変化に対応するためにも、
よりよい会社づくりをスピーディーに進めていくことが必要不可欠です。
そのために、以下の3つのポイントをおさえましょう。
[1] 楽しさの創造
[2] 月の労働時間220時間以内/週休2日
[3] 人生設計が描ける
「楽しい」と成長欲求が出やすくなります。
調理技術・接客・マネジメントなどを自ら追求することが望めます。
また、この仲間と働くのが楽しいという連帯感は企業成長の重要なファクターです。
社員、パートアルバイトが楽しめる環境の構築を念頭に、
よりよい会社づくりを目指していきましょう。

 

執筆者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
森屋 俊宏
プロフィール
飲食店が新卒採用に成功する6つのポイント
外食
2016/4/25
飲食店が新卒採用に成功する6つのポイント
  • 採用

こんにちは!森屋です。

 

飲食店の人材分野(採用・教育・評価賃金・組織)をサポートするべく全国を飛びまわっております。
本日は飲食店が新卒採用に成功するためのポイントを6点、紹介させていただきます。

 

特に今の経営の課題が以下の経営者様にはぜひご一読いただければと思います。

 

・人材不足が原因の1つで、QSCのサービス品質が低下している。
・経営者の理念、根本思想が社員になかなか浸透していかない。
・新規出店を計画しているが、人財を採用できるか心配である。
・「人財が育っていない」「育てる環境づくり」が必要だな…と思っておられる。
・今後の飲食店経営を考えると、中途社員の補充採用に限界を感じている。

 

そのような方のお役に立てましたら幸いです。

 

飲食店が持続的に業績を伸ばし続ける経営を行うには「新卒採用」が必要不可欠な時代です。

 

新卒採用を行うメリットとしては、

 

・ 計画的な採用が実現し店舗展開が実現しやすくなる。
・ 経営者の理念、クレドなど根本思想が浸透しやすく組織全体がまとまりやすくなる。
・ 新卒採用を行う事で、既存社員の育てる力・店舗の育ちやすい環境づくりが強化される。
・中途採用より人件費が安く、損益分岐点をおさえることができる。
・新卒採用の活動を通じて自社のブランディング、知名度アップを図ることができる。

 

主に上記の5点が挙げられます。

 

では、どのようなポイントをおさえればよいのでしょうか?

 

① 飲食店経営者が新卒採用に携わる。
・採用面での1番商品は「経営者」です。その飲食店経営者が採用に関わる事で集客力、誘導率が変わります。
人事担当任せにした採用活動はブランドがある大手がとる採用活動です。

 

② 新卒採用のチームを結成する。
・兼務で大丈夫ですので、新卒採用のチームを3名~4名で結成し、採用活動の優先順位をあげ稼動配分をしっかりすることです。そうすることで、学生への「ワントゥーワン」
の決め細やかな対応が可能になり、学生の自社への応募動機づくりが可能になります。

 

③ 大卒採用では合同説明会で大量集客を行う。
・ナビ経由の採用は大手向きです。掲載できる情報の枠が限られている中で大手に勝る
訴求をすることは困難です。それよりも、ワンツーワンで飲食店経営者・経営幹部の
魅力を伝えれる“合同説明会”を有効活用することがポイントです。

 

④ 高卒採用では飲食店経営者の価値観とあった高校を探す。
・偏差値55以下の高校が就職率が比較的高くターゲットとすべき高校です。就職課の先生
に届く求人数が昨対で2倍~3倍になっている今、7月~学校訪問するのではなく、GW
明けなど計画的な訪問を行う事が大切です。最終的には、飲食店経営者と高校の教育方針があう学校とのパイプづくりを行う事で、毎年効果的な採用に繋がっていきます。

 

⑤ 学生の保護者をおさえる。
・私のご支援先では、必ず学生の保護者と接点をもっていただいています。保護者へ会社
の理念、教育の考え方などを理解していただき、学生が家で凹んだ時もサポートしてもらえるようにするためです。また飲食業界・会社への印象をよく持っていただくことで、ブランディングにも繋がります。

 

⑥ 学生バイトからの社員化へ計画的に取り組む。
・住宅など他業界に比べてバイト時代に多くの学生と接点を持てることも飲食店の特徴の1つです。その接点を有効活用する必要があります。
今まで、学生→社員化の動きはマンパワーで行ってきた傾向が強いですが、会社として計画的に戦略的に行う事が今後ますます必要です。この採用経路の強化が、早期戦力化・育成負担の軽減にも繋がります。

 

ご参考にしていただければと思います。

 

▽新卒採用の成功ポイントについて
http://www.funaisoken.co.jp/lp/recruit2015.html

森屋 俊宏 2016年4月25日

執筆者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
森屋 俊宏
プロフィール