経営コンサルタントのお役立ちコラム | 船井総研 フード支援部

経営コンサルティングの船井総研 フード支援部
柳生 紘輝

入社以来、一貫して宅配・ケータリング業界を中心とした
フードビジネスのコンサルティングを経験。
現場主義をモットーとし、SEO対策やPPC広告の代行業から
HP構成企画まで戦闘レベルでの豊富な経験を活かした
WEBマーケティングでの即時業績UPに定評がある。

高級弁当宅配事業におけるリピート獲得手法
宅配
2018/11/02
高級弁当宅配事業におけるリピート獲得手法

高級弁当宅配事業におけるリピート獲得で重要な要素の1つに大口案件の管理があります。

 

高級弁当宅配事業では、法人から個人までターゲットは多岐にわたりますが

イベントでのお弁当の注文が多くあります。

 

例えば、法人の創立記念などの定期イベント個人では、地元のスポーツイベントなど

毎年に近い形で開催されるイベントが多くあります。

 

このような注文を頂いた時、来年の販促にしっかりと活かせているでしょうか?

 

このような注文で金額が比較的高い場合は

・問い合わせ日

・配達日

・担当者名

・注文内容・金額

・住所

・電話番号(携帯)

をしっかりと記録することで来年の同じイベントの注文獲得も可能になります。

 

引き上げ方法はシンプルでDMを送り、電話をかけるだけで高い確率でリピート頂けます。

 

理由はシンプルで多くの場合弁当の注文という業務は、いわゆる雑用に近いもので

面倒なものです。

 

ですので電話をかける際に「昨年は~で注文ありがとうございます。

今年はまだ注文されていないですがいかかがですか?」というシンプルなものでも

再度注文を頂けます。

 

もっとフォローするならば金額は~円ぐらいで注文いただいていまして

同じ値段なら~という新商品があります。

 

ここまでフォローできると完璧です。

 

大口の案件は、よくよく確認すると単発の注文で終わることも多いですが

しっかりとフォローすることで固定客につなげることも可能です。

 

まずは、大口注文の帳票化から進めてみてはいかがでしょうか?

 

◆柳生へのお問合せ・ご相談はこちらから

https://www.funaisoken.ne.jp/mt/funai-food-business/soudan-delivery-inquiry.html

 

 

 
 
 
 

赤字不振店で高級弁当宅配事業に参入し、1年目で営業利益額1,500万円付加に成功。
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東京都千代田区丸の内1-6-6 日本生命丸の内ビル21F

執筆者
柳生 紘輝
プロフィール
人手不足対応のためのIT化
宅配
2018/9/07
人手不足対応のためのIT化

人手が足りない、採用ができない。こういった声は都市部、地方を問わず

各地でお聞きします。

 

皆様ご存知の通り、最低賃金の上昇少子高齢化など昨今の状況では

どこの会社も人手不足に頭を抱えられていると思います。

 

この状況が劇的に改善するということは、今後まずないと言っても

過言ではないでしょう。

 

では、どうするかというと人手不足に対応した形を取っていく、

この一言に尽きます。

 

具体的にどのような対応をしていくかというとIT化、システム導入です。

 

人が採用できないのならば、機械に代行してもらおうという考えです。

 

具体的な取り組みところでいうと注文受付の電話対応を減らして

いこうというものです。

 

多くの会社様でHPから注文を受け付けていると思いますが

カート機能は搭載されていますでしょうか?

 

この機能をうまく使うことで意外と工数がかかっている

電話対応の時間を減らすことが可能になります。

 

アマゾンや楽天などここ数年で通販を使っている人が増加していって

いることにより、ネットで注文するということに抵抗が年々なくなって

きています。

 

そのため、注文カートの率も高まってきています。

 

また、カートで注文を受けることで聞き間違いによるミスやお客様との間で

よくある「言った」、「言ってない」のトラブルが起こりづらくなります。

 

機械が24時間対応してくれるため今まではできなかった時間外の

注文受付も可能になります。

 

人手不足に対応するだけではなくこれらの副次的メリットも得ることができます。

 

人手不足対応の第一歩として注文カートの設置から始めてみては

いかがでしょうか?

執筆者
柳生 紘輝
プロフィール
デリバリーと店舗販促の違い
宅配
2018/8/01
デリバリーと店舗販促の違い
  • 宅配・デリバリー
  • 集客

今回は、デリバリーと店舗の販促の違いについて
お話させて頂きます。
 
ここ最近飲食店からデリバリーに参入し
ある程度までは売上があがってきたもの
伸び悩んでいる。
個人の集客はできても法人の集客に苦戦している。
といったご相談を多く頂いています。
 
こういった問題の多くは
店舗の販促とデリバリーの販促を同じように
やっていることが原因だったりします。
 
一般的に飲食店は「待ち」の販促が
多く集客媒体は主にポータルサイトになります。
 
その他にも大きく効力をもつのが
お客さん同士の口コミであったり
宴会が宴会を呼ぶといったケースが多々あるように思います。
 
ところがデリバリーになると
口コミでの拡散はあまり期待できません。
 
特に法人集客については
あまり接点を持ちづらいため
自社HPや紙媒体を使った認知の拡大が必要不可欠になります。
 
この部分で大切なのが
ある程度の販促費を使わなければ、なかなか認知は
拡大していかないということです。
 
逆にメリットとなる部分は
顧客の個人情報(住所・名前・電話番号等)
が把握できることになります。
 
費用をかけて認知を広げ、注文を獲得出れば
次回以降の注文に関しては
飲食店とは異なり、直接アプローチすることも可能です。
 
このあたりの構造の違いを理解したうえで
販促を進めて頂ければと思います。

執筆者
柳生 紘輝
プロフィール
理論原価と実際原価
宅配
2018/6/29
理論原価と実際原価
  • コスト削減
  • 宅配・デリバリー
  • 物流・配送
  • 計画・目標

皆様が日々事業を行っていくうえで
頭を悩ませることの1つに原価があると思います。
 
高級弁当宅配事業では、単品ごとに原価出しをして
理論原価を設定されていると思いますが、
理論原価通りの利益と実際に出た利益が
大きく離れているということはないでしょうか?
 
こういった場合になんとなく
「上がってしまったな」で終わらせるのではなく
しっかりと原因を特定することが重要です。
 
このようなケースで多いのが
原価を最後に出したのが数年前で気づけば仕入れ値が
上がっていたというような理論原価が間違っていた。
というようなケースと
 
仕込みをする人によって歩留まりが変わっていたり
廃棄ロスが増えているなどの
ロスの管理ができていないというケースです。
 
特に店舗展開されている企業では
店舗によって仕込みの手順が異なっていたり
仕入れ先が違っているという理由で
原価にぶれが出ることが多々あります。
 
このようなことを防ぐためにも
月に1回は棚卸を行い、実際原価をしっかりと
把握する。
 
また、廃棄の場合にはノートなどで廃棄量や
理由を捨てる前に記入する。
 
といったことが必要です。
 
この機会に改めて原価把握の徹底をしてみては
いかがでしょうか?

執筆者
柳生 紘輝
プロフィール