経営コンサルタントのお役立ちコラム一覧 | 船井総研 フード支援部

経営コンサルティングの船井総研 フード支援部
林田大碁

東京農業大学を卒業後、新卒で船井総合研究所に入社。シニアフード業界、歯科業界などのコンサルティング経験を経て、宅配・中食業界のコンサルティングの道を歩み始める。「食」に関わるコンサルティングに強いこだわりを持ち、宿泊、小売、飲食業中心にBtoCビジネスの企業を中心に宅配・中食事業参入や業務改善・生産性アップのコンサルティングをしている。自分の足と経験で稼いだ現場レベルでの提案や、全国各地の事例と数字から語る戦略・戦術の提案に定評がある。

宅配商品でも店舗受取を多くする事とは?
宅配
2018/1/30
宅配商品でも店舗受取を多くする事とは?

皆様こんちには。
船井総研 中食コンサルタントの林田です。
今回は宅配事業における配送業務を減らす取り組みについてお伝えします。
 
年末年始の繁忙期を終え、多くの会社様から聞かれるのが
「配送を出来ないために・・・・・」
「配送が間に合わないから・・・・・・」
「注文に対して人が足りないから・・・・・・」
とお断りが出てしまったというお声です。いわゆる機会損出です。
 
この機会損出も、「配送なるべくしない=受取に来てもらう」ことで、配送業務の負担を減らし、機会損出を0に近づけることが出来ます。
 
お客様の受取比率を上げている会社の取り組みとして、大きく3つに分けることができます。
①特典とその認知
②商品仕様
③サテライト店舗の設置
この3つです。

執筆者
林田大碁
プロフィール

師と友作り、成功事例や最新情報に触れる機会を持つ事の大切さとは。
宅配
2017/12/06
師と友作り、成功事例や最新情報に触れる機会を持つ事の大切さとは。

皆様、こんにちは。

船井総研 中食事業コンサルタント林田です。

 

今回は、情報を得る場の大切さについてお伝えできればと思います。

 

弊社のお付き合い先も、元々宅配・仕出し事業をされていた企業様、
宅配・仕出し事業へ新規参入された企業様など様々な企業様がいます。

多くの企業様に共通して言えることが、情報収集の場が少ないことです。

 

宅配・仕出し業界の時流(大手の取組み)、繁盛店の商品作り、
WEB・スマホ領域についてなど見たことはある、
聞いたことがあるとはいうものの、詳しく知らない、
もしくは業績アップになかなか繋がらないということは多いのではないでしょうか。

 

その中で、我々船井総研中食専門コンサルタントチームが立ち上げたのが、

「宅配・ケータリング研究会」です。

 

この研究会では、

①最新情報・1次情報

②現場を見る

③同業他社の情報共有

の3点に情報の重点を置いてご参加頂いている皆様にコンテンツをお届けしています。

 

①最新情報・1次情報

先日の12月勉強会では、全国で保有率が78%を超え、
宅配・仕出し事業の注文経路の主流となっているスマートフォンサイトについての講座を設けました。

300サイトを越えるスマホサイトから繁盛する(注文を多く獲得できる)サイト条件をルール化し、
売れるサイト作りについて勉強会にご参加の皆様と共に考える時間とすると共に、
最新情報と船井総研コンサルタントが直接かき集めた1次情報に触れて頂きました。

 

②現場を見る

今年7月の繁盛企業視察クリニックでは、東京でケータリング事業を行い、
最新の機会導入で平日9:00~17:00の勤務時間を実現する企業様へ。

機会導入の利点や勤務時間の構築の仕方などを社長自ら講演・解説頂き、
人手不足時代への対応について考える時間となりました。

 

③同業他社の情報共有

現場のオペレーションや仕入先、実際に導入している厨房機器、
成功事例や失敗事例など同じ事業を行っているからこそ、
自社のみで事業をしているだけでは手に入れがたい情報をご参加頂いている企業様同士が交換し、
自社に持ち帰ってノウハウ化しています。

またこの勉強会で知り合った企業様同士の相互厨房視察など闊達な情報共有の場となっています。

 

 

・人手不足による採用難、人件費増大

・保険適用拡大

・異業種参入増加

・原料・原産地表示

・HACCP対応義務化

・WEB、スマホ時代へのスライド

etc…

このように宅配・仕出し事業も目くるめく速さで変わっていく中で、
自社だけで得た情報を業績アップや自社事業の円滑化に繋げるのは非常に難しくなっていきます。

 

それでも業績を上げていくには、同業他社など多くの情報を得る場を
設けることの必要性は言うまでもありません。

 

皆様も業績アップに直結する情報を得る機会についてご一考してみてはいかがでしょうか。

 

 

2017年の「宅配・ケータリング研究会」の勉強会は残念ながら、12月勉強会を持って終了いたしましたが、
2018年は2月に勉強会の開催が予定されており、この勉強会では、20社限定で無料ご招待を実施しております。

 

↓ご興味のある方はまず、下記URLよりお問い合わせください↓

https://funai-food-business.com/biz-delivery/study/

執筆者
林田大碁
プロフィール

繁忙期売上構築と閑散期売上構築の違いを見直してみましょう
宅配
2017/11/10
繁忙期売上構築と閑散期売上構築の違いを見直してみましょう

皆さん、こんにちは。
中食コンサルタント 船井総研林田です。
 
今回は来年2018年に向けて仕出し事業・弁当宅配事業の閑散期と繁忙期の売上構築の考え方についてお伝えしようと思います。
 
それぞれの期間の売上構築のキーワードは、
繁忙期:「仕掛けと生産能力」
閑散期:「仕組みと徹底」
になります。

執筆者
林田大碁
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顧客フォロー・離脱のタイミングは本当に適切ですか?
宅配
2017/10/19
顧客フォロー・離脱のタイミングは本当に適切ですか?

皆様こんにちは。
船井総研 中食コンサルタントの林田です。
 
今回は仕出し事業、高級弁当宅配事業において顧客フォロー・離脱防止のタイミングについてのお話を。
 
仕出し事業や高級弁当宅配事業においては、顧客を離脱させないことは売上に直結する非常に大切な要素です。
一般的に、そして我々も顧客の離脱を「12ヶ月(=1年間)利用のない」顧客と定義しています。
そのため、離脱の近づいた顧客に対し、前回の利用から10~11ヶ月目のタイミングで利用促進のクーポンやハガキ、メルマガといった策で利用促進をさせます。
 
しかし、顧客の性質や仕出し・高級弁当の使用用途によって注文サイクルが大きく異なるため、それらに合わせてフォローのタイミングを改めて考えてみるべきではないでしょうか。

 
例えば、
①年に1回(お盆もしくは年末年始)利用する個人顧客
②年に2回(お盆や年末年始、誕生日のようなハレの日)利用する個人顧客
③年に6回利用する法人顧客
④年に12回利用する製薬会社の顧客
が自社の顧客としていた場合、それぞれの注文サイクルは
①12ヶ月に1回
②半年に1回
③2ヶ月に1回
④1ヶ月に1回
とそれぞれ異なります。①について12ヶ月利用がない場合、離脱と判断できます。
一方で③や④のように1ヶ月、2ヶ月に1回利用してくれる顧客の場合、高頻度で注文を頂いていたのに半年間注文がない場合、離脱の危機感を持つべき、もしくは離脱と判断すべきです。
 
また③や④から半年以上注文がない場合、前回利用から12ヶ月が離脱と考えていてフォロー施策を実施しても、既に離脱している可能性が高いため無駄な労力・コストになりかねません。
 
そのため、①であれば10~11ヶ月の段階で、②は4~5ヶ月の段階で、③なら1ヶ月前後で、そして④なら毎回の配送時にフォローの施策を打つのが適切だと考えられます。
 
皆様も仕出し事業や高級弁当宅配事業の一般的な離脱の考え方に捉われず、自社顧客の利用サイクルに着目し、適切な顧客フォロー・離脱防止策を考えてみてはいかがでしょうか。

 

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執筆者
林田大碁
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