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経営コンサルティングの船井総研 フード支援部
開店から人気となる菓子店のオープン販促とは
スイーツ
2017/6/21
開店から人気となる菓子店のオープン販促とは
菓子店がオープンしてから行列が続いている、
もしくは客で賑わい続けている、そんなお店を誰もが望むはずです。
 
そのような店づくりのためには、オープン時から「流行っている店」「人気のある店」だと認知してもらうためのオープン販促が重要になります。
 
そこで、
今回は経営者ならば知っておくべき菓子店のオープン時の販促に絞ってお伝えさせていただきます。
執筆者
川村 諒志
プロフィール
<渋谷ヒカリエ 催事売上歴代1位>日本伝統菓子「煎餅」をブランディングし、若者を中心に人気を得るせんべいブラザーズとは
スイーツ
2017/5/31
<渋谷ヒカリエ 催事売上歴代1位>日本伝統菓子「煎餅」をブランディングし、若者を中心に人気を得るせんべいブラザーズとは
せんべいだけでなく、菓子産業一般的に言えることですが、
個人消費が伸び悩んでいる中、人件費や原材料高騰による経費の増加により、菓子製造事業者は年々減少するなど、相変わらず厳しい状況が続いております。
 
ただ、そのような中でも菓子商品そのものの可能性を広げる取り組みをされ、上手くいかれている企業様もいらっしゃいます。
 
本日、ご紹介する有限会社笠原製菓(せんべいブラザーズ)もその企業の一つです。
執筆者
川村 諒志
プロフィール
ヒット商品の裏側~1日4万個販売する八天堂クリームパンの秘密~
スイーツ
2017/1/30
ヒット商品の裏側~1日4万個販売する八天堂クリームパンの秘密~

「冷して食べるクリームパン」
「エキナカ催事の先駆け」
として注目を集めた八天堂。

 

当初は「1年もったらいいほう」と多くの人に言われていたそうですが、
 
八天堂のクリームパンが誕生した2008年から、間もなく10年。
 
今でも売れ続け、
2014年に14.8億、2015年に15.2億、2016年に16億、
そして本年度は過去最高の売上を達成するとともに、営業利益も過去最高を超えるといいます。
 
注目すべきはその利益率の高さで、
製菓製パン業界の黒字企業の平均利益率を大きく上回る利益を上げています。
 
八天堂は単品特化することで、
新たなマーケットをつくり売上を拡大し収益性を高めただけでなく、
 
・過酷な長時間労働
・高い離職率
・人手不足
といった製菓製パン業界が抱える課題をクリアし、持続的な成長を続けています。
 
実際、クリームパンに特化するまでの離職率は60~70%だったものが、
現在は10%以下に改善されているそうです。
 
他にも八天堂では、働きやすい環境づくりとして
 
・脱・長時間労働、週休3日制の導入を実施
・2016年に事業所内に保育園を開設
に取組んでいます。
 
その結果、2008年から新卒採用をはじめ、
昨年は、就職希望企業ランキング(中国・四国地区)で上場企業や官公庁・銀行などを抑えて
40位にランクインするなど、人材採用・育成に力を入れています。
 
このように高い収益性を実現するとともに、人材育成に力を入れて持続的な成長を続ける
八天堂の代表取締役の森光孝雅社長に特別にご講演いただくことになりました。
 
当日は、
・広島県三原市から全国・世界へと拡大した八天堂の軌跡
・八天堂のクリームパンヒットの裏側
・ヒット商品開発のポイント
・長く売れ続けるブランドづくりのポイント
・八天堂の人材採用・育成について
といった内容をご講演いただく予定です。
 

執筆者
川村 諒志
プロフィール
観光地における単品スイーツ専門店のメリット~事業の長期化へ~
スイーツ
2016/11/28
観光地における単品スイーツ専門店のメリット~事業の長期化へ~

現在、船井総研の菓子チームで提案している新規出店戦略として、
観光地に菓子の単品専門店を出店することを勧めております。

 

菓子業界もライフサイクルが進み、品揃えの1番のお店づくりから
個性のある専門店づくりが時代の主流となってきています。
よく街中で見かけるチーズタルト専門店やシュークリーム専門店などがそうです。
 
ただ、このような専門店もオープンしてからの行列が長く続かないといったところを
多くの勉強好きな経営者様は把握しておられ、

私たちが専門店開発のお手伝いをする際に、長期的に続くかどうかを心配されます。
 
そもそも、長期的に単品専門店をする上で、
マーケットサイズ(国民1人当たりの消費額)という考え方が必要になります。

単品専門店で扱う商材のマーケットサイズ(国民1人当たりの消費額)が少ない場合、
まずその単品需要の掘り起こしをするための啓蒙活動が必要になります。

もしくはオープン当初の真新しさによる購買だけで味が相当良くない限り、リピートをしてもらいにくいです。
なので、長期的に専門店をする際の単品商材の選定として、マーケットサイズが大きいものにする必要があります。
 
そして、長期的な単品専門店経営に向けての観光地だからこそのメリットとして2つ挙げられます。
 
1.マーケットの拡大
2.購買頻度

 
まず、新規出店で長期的に経営を考える際に、商圏人口が増加している場所に出店することが定石です。
 
ただ、人口現状社会の日本において商圏人口が増加しているところは、
一部地域を除き、都市部や観光地となっています。
 
そして、政府の施策からも鑑みるに、今後もその傾向が強まるため、
長期的な経営をする際に観光地という立地は恵まれた地域なのです。
また、観光地におけるお客様の購買頻度は短くても年に1度ほどです。
 
そのため、単品そのもの自体に飽きがくることが遅くなり、
地域商圏の立地に出店するよりも長期化することが考えられます。
 

執筆者
川村 諒志
プロフィール