岡野 波瑠

大学卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。

入社後は、地域の食品メーカー、スイーツ業態など地域×食というテーマを中心に携わっている。主にWEBやSNSを活用した販促・プロモーション戦略に強みを持ち、日々業績向上に努める。

スイーツ

【GW各単品スイーツ専門店動向レポート】
スイーツ
2022/5/26
【GW各単品スイーツ専門店動向レポート】

いつもコラムをご愛読いただきありがとうございます。
船井総合研究所の岡野です。

2022年GW(ゴールデンウィーク)も終わり、皆様も一息ついておられるタイミングではないかと思います。今回は、新型コロナウィルスの影響により悩まされた2020~2021年とは異なり、観光需要も戻り、各地に人が溢れておりました。

それでは、昨年と比べて、各スイーツ店の売上はどのような傾向がみられたのか、
簡単にお伝えできればと思います。
私の方では、プリン・チョコレート・チーズケーキ・お芋スイーツ専門店など、商材を1つに絞った単品スイーツ専門店を展開されている店舗のお手伝いをさせていただくことが多く、こちらの状況を立地別にお送りさせていただきます。

執筆者
岡野 波瑠
プロフィール

今メディアで話題の“お芋スイーツ専門店”開業方法が分かる!
スイーツ
2021/10/29
今メディアで話題の“お芋スイーツ専門店”開業方法が分かる!

 

お芋スイーツ専門店 開業ガイドブックはこちらから!

 

第4次お芋ブーム×食欲の秋により、直近メディアでも話題の「お芋スイーツ専門店」。
各地で新規参入者も増加傾向にあり、今最も話題のスイーツ専門店といえます。
ただ、開業店舗の中には、お芋スイーツ専門店と言いつつ、焼き芋のみ、お芋モンブランのみ、というような1~2商材で勝負している店舗が多く、多用途対応が不可の店舗が多く出店されています。
そんな中で、船井総研が提唱するのは、お芋スイーツ専門店で単店5000万円~1億円を売り上げるビジネスモデルです。
商品数は絞りつつも、ギフト・自家需要・その場のそれぞれに対応できる商品ラインナップで、地域に根付くお芋スイーツ専門店をご提案しております。
また、このビジネスモデルでは、外食事業・中食事業を運営される上で使用されている厨房設備を活かして展開することが可能です。
現状使用されている、厨房設備でスチームコンベクションオーブンなどを導入されている店舗では、そのオーブンを100%有効活用できているでしょうか?
大きな投資をし、導入したオーブンの稼働率を更にUPさせ、外食事業の隙間時間にお芋スイーツ製造を行うことで、新しいスイーツビジネスにチャレンジすることができます。

今回は、既存設備を活かすことで、低投資での参入を検討できる【お芋スイーツ専門店ビジネスモデル概要とポイント】についてご紹介していきたいと思います。

目次

 

  • ◆昨年からメディアで話題続出の低投資参入可能な「お芋スイーツ専門店」とは

    お芋スイーツ専門店を展開するにあたってのポイントは大きく、下記3つになります。

    ①お芋自体のMSが大きく、素材特化型専門店として、商材展開の幅が広げやすい
    ②低単価&身近な素材にフォーカスしているため、地元密着型店舗を作りやすい
    ③既存の厨房を活かした商品製造により、新店舗は小規模・低投資で始められる

    ◆①お芋自体のMSが大きく、素材特化型専門店として、商材展開の幅が広げやすい

    弊社では、各商材自体の市場規模の大きさを加味し、ご提案する商材を選択しております。市場規模とは、その商材自体がそもそも世の中でどれほどの需要を持ち合わせているのかを算出する数字です。その市場規模を目安に、規模が大きく安定した売上を見込むことができる商材を選ぶことで太く長く続く業態をご提案させていただいています。

    そんな中、お芋スイーツの市場規模―MS(マーケットサイズ)はというと、年間国民1人当たりがお芋スイーツに対して消費する金額は、603円ほどとされています。これは、プリン660円、大福540円と並ぶ大きな数字です。このようにお芋スイーツは、MSが大きな商材として、日本人にとってもなじみ深く、受け入れられやすい商材といえます。
    また、素材特化型ブランドとは、「お芋」「いちご」など素材を使用したスイーツを展開しているブランドのことであり、大きなくくりとしては、その素材自体を使用していれば、専門店商品として歌うことができます。そのため、専門店ごとに売り商品を幅広い商材の中から選択することができ、ラインナップも広げやすいです。

    ◆②低単価&身近な素材にフォーカスしているため、地元密着型店舗を作りやすい

    お芋と聞くと、皆さんスーパーで購入できるかつ、焼き芋にしてお家で食べられるケースも少なくありません。このように、お芋はもともと私たちにとって身近で安価なイメージの強い素材であるため、スイーツとして展開した場合も「手土産スイーツ<自家用おやつ」としての展開が可能になってきます。そのため、地元商店街や小規模な駅前出店であったとしても、その周辺人口が見込める場合は、出店可能な専門店業態となります。

    ただ、安価なイメージがあるからといって、安売りをするわけではなく、お芋スイーツ専門店としてのブランディングと商品クオリティを担保することにより、高粗利商品を展開することが可能です。

    また、お芋スイーツ専門店は、より地元の小商圏に対して店舗・ブランドのシェア率を高めていくビジネスモデルとなっているため、これまでご提案させていただいた、プリン、チーズケーキ、チョコレートのお店よりも立地選定の幅も広がります。

    ◆③既存の厨房を活かした商品製造により、新店舗は小規模・低投資で始められる

    今回のお芋スイーツ専門店ビジネスモデルは、冒頭から記載させていただいているように、外食/中食事業を展開されている店舗の既存厨房設備を活かした展開でより低投資で展開をいただくことが可能です。
    展開方法といたしましては、現在お持ちのスチームコンベクションが稼働していない時間帯にお芋スイーツを製造し、冷凍後、販売店に運び込むという流れとなります。
    そのため、既存厨房を「既存事業の厨房 + お芋スイーツ専門店のセントラルキッチン」として使用することで、新たな投資としては、出店店舗の内外装施工費用や店舗で再調理するための小機器類、デザイン、包装資材関連などとなります。
    他スイーツ事業に比べ、再度大きな厨房機器を購入しないこともあり、大幅に投資額を下げることが可能です。
    更に、販売店も最低7坪程度から出店可能ですので、家賃や人件費などの運用費用も最小限に抑えることができます。

    ◆成功事例のご紹介!

    8月オープン、地方で毎日売り切れ続出の人気お芋スイーツ専門店A
    地域のロードサイドにて、2021年8月にオープンし、オープン時より行列ができたことで、更に話題沸騰中のお芋スイーツ専門店A。月商500万円以上を達成する人気店舗に成長中。
    観光客向け立地で地元さつまいもを使用し、月商約500万円を獲得しているお芋スイーツ専門店B
    地元産のさつまいもを活用したお芋スイーツを全て素人のみで店内工房にて製造し。 製造人数2人で、月商約500万円を獲得している今話題のお芋スイーツ専門店B。

    芋けんぴを主力に最高日販100万円を獲得する観光立地のお芋スイーツ専門店C
    芋けんぴを主力商品にすえ、GW時には最高日販100万円を獲得する人気お芋スイーツ専門店C。 全て素人のみで製造しており、芋けんぴを主力に据えることで、幅広い年齢層の観光地土産市場シェアを獲得。
    地元需要獲得立地にて、多数のリピーター客を獲得する焼き芋が主力のお芋スイーツ専門店D
    地元客需要を獲得する商品ラインナップとして、より主力となってくる焼き芋の売上構成比を30%以上獲得することで、手間をかけずに少人数で売上を獲得するお芋スイーツ専門店D。 更に話題性と集客力を付加するとともに、ロスを防ぐために商品構成にも力を入れている。

     

    いかがでしょうか。
    「お芋スイーツ専門店」開業をご希望の方、少しでも今回のコラムが気になった方は、下記よりお気軽にご相談下さい。
    ご連絡をお待ちしております。

    経営相談窓口【無料】
    https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-food-business/biz-eat-out-inquiry.html

お芋スイーツ専門店 開業ガイドブックはこちらから!

執筆者
岡野 波瑠
プロフィール

【2021年スイーツビジネス成功事例大公開!】スイーツ商材の中でも、チョコレート専門店が熱い
スイーツ
2021/10/25
【2021年スイーツビジネス成功事例大公開!】スイーツ商材の中でも、チョコレート専門店が熱い

チョコレート以外も!単品に絞ったスイーツ専門店のビジネスモデル 詳細はこちら!

 

チョコレートビジネスについて、3本立てでお伝えしています!
・最新事例をもとにした今のチョコレート市場・ビジネスモデル解説
・チョコレート専門店立ち上げ成功のポイント
・多数ある成功事例のご紹介

 

これまで2回に渡り、株式会社間渕商店を事例に、市場、ビジネスモデル、チョコレート専門店立ち上げのポイントをお伝えしてきました。
2021年、市場が拡大するチョコレートビジネスでは、まだまだご紹介しきれていない成功事例がたくさんあります。
今回は、そんな成功事例を一挙にご紹介します!
皆様と似たような課題がある企業が見つかるのではないでしょうか。
目次

 

  • ◆成功事例1)菓子業界より脱属人性を目指した新チョコレートブランド開業で月商500万円を更新中のチョコレート専門店A

    もともと、本業は菓子製造業。業界としても人手不足と働き方改革が叫ばれる中で、脱属人性と時間内労働を実現するための新チョコレートブランドを開業。単品スイーツ商材に絞ることで、製造負担を減らすとともに、機械化の促進で脱職人を実現。更に、地方で話題のチョコレートブランドとして、随時売上を更新中。

    ◆成功事例2)地方にて飲食・リユース事業を展開する企業が新規参入で、半年経っても行列が絶えないチョコレート専門店B

    地方にて、飲食業態やリユース事業を中心に展開。経営が傾いていたベーカリー業態の店舗をチョコレート専門店へ業態転換。チョコレートサンドをメインとした新規性のあるブランドづくりで一気にメディアに取り上げられ、話題となった。オープン後、半年たった今でも、オープン時には行列が絶えない大人気店舗となっている。

    ◆成功事例3)飲食業態から新規参入!職人0で月商500万円以上を更新中のチョコレート専門店C

    飲食業態より新規参入した企業が、新型コロナの影響を受け、企業全体の柱として、新規スイーツ事業へ参入。職人0で一から立ち上げ、月商500万円以上を獲得している。また、土日を中心に、オープン後3時間程度で売切れてしまう大人気ご当地チョコレートブランドC

    ◆5カ月でスピード出店できる!チョコレート専門店立ち上げプロジェクトの概要

    いかがでしたでしょうか。
    3回に渡りお伝えしてきたチョコレートビジネス。
    船井総研では、このような「今、伸びているスイーツビジネスへの参入」を後押しするため、
    チョコレート専門店の開業に必要な
    ・機械、原材料の調達先のご紹介
    ・レシピ開発を行ってくれるシェフのご紹介
    ・成功する立地・商圏要因

    をご準備させていただいております。

    プロジェクトをスタートするにあたり、設計士・デザイナー・パティシエの方など必要なパートナー様を全てご紹介可能であるとともに、厨房機器~原材料調達まで、全てトータルサポートさせていただいております。
    これまで、何店舗もチョコレート専門店の成功事例をお手伝いいただいた方ばかりですので、5カ月でのスピード出店を可能にしております。(各企業様のご関係先ともプロジェクトに取り組ませていただくことも可能です。)

    プロジェクトの中では、成功したチョコレート専門店を事例とし、出店立地の商圏特性に応じた、店舗ブランドコンセプト・商品ラインナップをご提案し、その内容をプロジェクト内でディスカッションしながら、店舗を作り上げて参ります。
    それぞれ、店舗ブランドを構築していく中で、抑えておくべきポイントとして、
    ①地域性・商圏特性を加味したブランドコンセプトの設計
    ②多用途対応可能な商品ラインナップ
    ③予算帯に応じた商品売価の設定
    ④ブランドコンセプトに応じたデザインの構築
    ⑤専門店として伝わりやすい高級感のあるお店作り

    など、弊社の中で細かくルール化している点を抑えながら、ご提案いたします。
    既に成功事例店舗が続出しているビジネスモデルだからこそ、成功ポイントも明確になっているチョコレート専門店。
    少しでも気になった方は、ぜひ下記よりお気軽にご相談下さい。ご連絡をお待ちしております。
    経営相談窓口【無料】
    https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-food-business/biz-eat-out-inquiry.html

チョコレート以外も!単品に絞ったスイーツ専門店のビジネスモデル 詳細はこちら!

執筆者
岡野 波瑠
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【補助金活用可能/外食から業態転換で営利20%】地元・ギフト需要獲得で長く続くチョコレート専門店
スイーツ
2021/10/25
【補助金活用可能/外食から業態転換で営利20%】地元・ギフト需要獲得で長く続くチョコレート専門店

チョコレート以外も!単品に絞ったスイーツ専門店のビジネスモデル 詳細はこちら!

 

チョコレートビジネスについて、3本立てでお伝えしています!
・最新事例をもとにした今のチョコレート市場・ビジネスモデル解説
・チョコレート専門店立ち上げ成功のポイント
・多数ある成功事例のご紹介
第2回目の今回は、「チョコレート専門店立ち上げ成功のポイント」です。
直近では、事業再構築補助金を活用し、単品スイーツ専門店ビジネスに業態転換されるケースが増加していますが、チョコレート専門店も例外ではありません。新規業態への参入ということもあり、補助金を活用することで、投資を抑えてスタートいただくことが可能です。

前回ご紹介した株式会社間渕商店は、ケータリング事業で使用していた工房兼店舗を活用することで費用を抑えていました。
その他、チョコレート専門店を展開するには、どのようなポイントがあるのかお伝えします!

目次

 

  • ◆単店で年商1億円を達成するチョコレート専門店成功ポイントとは?

    チョコレート専門店を展開する上で、単店年商1億円を達成するための成功ポイントは、大きく3つとなります。
    ①地域一番店となるためのチョコレートブランドづくり
    ②チョコレート専門店だからこそ展開できる多用途対応を抑えた商品ラインナップ
    ③SNSを活用したマーケティングプロモーション

     

    ①地域一番店となるためのチョコレートブランドづくり
    チョコレート自体、高級志向のスイーツとして展開され、ギフト需要の獲得が必須である商材となります。そのため、ギフト需要を要とした高単価商品を展開するために、その商品価格に見合った店舗ブランドづくりを行う必要があります。
    実際に、株式会社間渕商店がオープンしたチョコレート専門店は、ターゲットを25歳OL以上の女性にフォーカスし、男性へのギフトに贈りやすい&男性がギフトで購入しやすいという視点を取り入れた、シンプルかつ高級感のあるブランドに仕上げられています。ブランドの見せ方は、ブランドネーミング、コンセプトから店内外装、包装資材まで細かい部分までこだわり抜き、全体でそのブランドの世界観を演出しています。
    ②チョコレート専門店だからこそ展開できる多用途対応を抑えた商品ラインナップ
    商品に関しては、単品特化しながらも、「多用途対応」できる商品ラインアップです。「多用途対応」とは、ギフト・手土産主要、自家需要、テイクアウト・カフェ需要のそれぞれの需要に対応できるラインナップを揃えておくことで、購買動機の違いによるチャンスロスを起こさないための商品MD設計時に抑えておきたいポイントとなります。
    ③SNSを活用したマーケティングプロモーション
    店舗オープン時より、話題の行列店舗を作り続けるための販促手法については、近年注目されているSNSプロモーションは、成功ポイントの中でも大きなウエイトを占めます。若年層をターゲットとした、SNSプロモーションを行うことで、これまでにない拡散速度で店舗認知度を拡大することが可能となっています。
    その際に、株式会社間渕商店では、インフルエンサーを活用したマーケティング施策を実施し、店舗オープン時には、未だオープン前にも関わらず、公式Instagramのフォロワー3,000人を獲得することができていました。スイーツに対する感度の高い若年層女性へSNSを通じてアプローチを進めることで、店舗をより多くのお客様へ知っていただける仕掛けとなるのです。

     

    いかがでしたでしょうか。
    今回は、「チョコレート専門店立ち上げ成功のポイント」をお伝えしました。
    次回は、他にも多数あるチョコレートビジネス成功事例をたくさんご紹介いたしますので、ぜひご覧いただければと存じます。

     

    船井総研では、このような伸びているスイーツビジネスへの参入を後押しするため、 チョコレート専門店の開業に必要な ・機械、原材料の調達先のご紹介 ・レシピ開発を行ってくれるシェフのご紹介 ・成功する立地・商圏要因 をお伝えしています。

    上記内容が気になる方、下記よりお気軽にご相談下さい。ご連絡をお待ちしております。

    経営相談窓口【無料】
    https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-food-business/biz-eat-out-inquiry.html

 

◎コラムの続きはこちら

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