経営コンサルタントのお役立ちコラム | 船井総研 フード支援部

経営コンサルティングの船井総研 フード支援部
岡本 星矢

フードビジネス支援部に所属。日々全国のクライアントへのコンサルティングを行っている。WEBを活用した集客や、焼肉・肉バル業態のクライアントを主に担当している。経営者のみならず、現場のスタッフとの対話を重視した誠実なコンサルスタイルには社内外から評価を受けている。

【売上V字回復】なぜ、焼肉業態はコロナ禍でも集客できるのか?
外食
2021/5/20
【売上V字回復】なぜ、焼肉業態はコロナ禍でも集客できるのか?

いつもコラムをご愛読いただき、ありがとうございます。
船井総合研究所の焼肉専門のコンサルタントの岡本です。
 
 
コロナ禍がなかなか終わりが見えない状況が続き、
不安に感じられる飲食店経営者様も多くいるかと存じます。
 
 
しかしながら、コロナ禍という同じ状況にもかかわらず、
圧倒的な集客を実現し、さらに出店計画を進めている飲食店経営者様も多くいらっしゃいます。
 
 
本日は、このような状況でも強い集客力を持った「焼肉業態」について
ご紹介させていただきます。
 
当社のクライアントが山口県に出店した「特急レーン焼肉業態」は
147席で月商2,150万円(税別)をこの3月に達成しました。
 
 
今回のコラムではコロナ禍でも圧倒的な集客を実現している
最新の成功事例についてご紹介いたします。
 
<目次>
(1)なぜ、焼肉業態はコロナ禍でも集客できているのか
(2)圧倒的な集客を実現する「特急レーン焼肉業態」とは
 
 
 
(1) なぜ、焼肉業態はコロナ禍でも集客できているのか
 
結論から申し上げると、「焼肉業態」はコロナ前から需要があり
伸び続けている業態であり、コロナ禍中においてもダメージの少ない市場です。
 
一般社団法人 日本フードサービス協会が発表する
「外食市場動向調査」というデータがあります。
 
これは、新規店も含めた売上、客数、客単価などのデータを
業界全体及び業態別に集計し、前年同月比を算出しています。
 
そちらのデータによると、コロナの影響が本格的に出るまでの
「2019年9月~2020年2月」の
焼肉店の売上昨対比のデータを確認すると、以下の数値となります。
 
9月  104.2%
10月 100.8%
11月 110.2%
12月 104.3%
1月  105.0%
2月  124.4%
 
このように、コロナの影響が本格的になる前から「焼肉業態」は
売上昨対比を超え続けていたことがわかります。
 
一方、同期間の「居酒屋業態」の数値は以下の通りです。
 
9月   96.4%
10月  91.4%
11月  97.9%
12月  94.8%
1月   101.2%
2月   95.2%
 
このように、居酒屋は焼肉とは反対に、コロナ前から
売上昨対比を割りがちだったことがわかります。
 
2019年の年末には「忘年会スルー」という言葉が取りざたされたように、
若者の飲み会・宴会離れが年々加速していたことも背景にあります。
 
なお、「飲食店全体」はおおむね100%を超えており、
景気が良い傾向でした。
 
そして、コロナ禍により焼肉と居酒屋は明暗がはっきり分かれます。
2020年3月以降の焼肉と居酒屋の数字は以下の通りです。
  
     焼肉    居酒屋
3月  93.3%   58.6%
4月  30.9%   9.70%
5月  50.9%   11.5%
6月  88.7%   41.5%
7月  95.3%   50.0%
8月  85.6%   42.3%
9月  91.7%   52.8%
10月 108.7%  66.3%
11月 109.4%  58.8%
12月 88.6%   39.8%
1月  68.0%   26.5%
2月  62.8%   30.5%
 
 
上記の通り、焼肉と居酒屋では大きく差が開いています。
 
もっとも差が開いた月は2020年の5月で焼肉の売上昨対比は、
居酒屋の売上昨対比の4倍以上の数値をつけています。
 
Go To Eatが盛り上がった昨年10月、11月は
焼肉業態が売上昨対比100%を超えたのに対し、
居酒屋は58~66%と、
売上昨対比100%を超えることはありませんでした。
 
このように、マクロな数字から「焼肉」がコロナ前から好調であり、
コロナ後でも飲食店の中では堅調な売上を達成していることがわかります。
 
 
次に、「なぜ、焼肉業態がコロナ禍でも支持されているのか」について解説します。
 
これは、以下の2点がその要因と考えられます。
 
①焼肉は「目的来店性」が高く、「外食をするなら『焼肉に行こう』」というニーズが高い。
②焼肉は全卓にロースター(換気扇)があり、換気がよいため感染リスクが低い。
 
 
①焼肉は「目的来店性」が高く、「外食をするなら『焼肉に行こう』」というニーズが高い。
 
「目的来店性」とは読んで字のごとく、
「この店(業態)に行こう」と思って飲食店に行くことです。
 
例えば、居酒屋などは繁華街などを歩いていて
「看板やメニューなどにひかれてフラっと入る」ことも多いと思います。
これを「衝動来店」といいます。
 
一方、焼肉は居酒屋などに比べると、「目的来店性」が高い業態です。
 
「試合に勝ったら、焼肉に行こう」
「合格祝いに、焼肉に行こう」
「久々の外食、焼肉に行こう」という具合に、
「焼肉に行くことが目的(=目的来店性が高い)」ことが特徴的です。
 
 
これを裏付けるデータが、ネットでいかに「焼肉」というキーワードが検索されたか、です。
 
ホットペッパーグルメが月ごとの検索キーワードのランキングを発表しています。
 
そこでも「焼肉」と「居酒屋」の差が浮き彫りになっています。
2021年2月のランキングでは「焼肉」は2位(昨年は4位)と
昨年よりランキングが上昇しているのに対し、
「居酒屋」は17位(昨年は1位)と検索ランキング首位から陥落し低迷しています。
 
このように、「焼肉」は目的来店性が高く、
ネットでも数多く検索されるキーワード(業態)の
ため、コロナ禍でも集客できています。
 
 
②焼肉は全卓にロースター(換気扇)があり、換気がよいため感染リスクが低い。
 
こちらは、コロナにより「感染リスクが低い店」が選ばれるようになりました。
焼肉はもともと基本的にすべてのテーブル・カウンターなどに
ロースターと呼ばれる換気扇が設置されていました。
このため、消費者としても「感染リスクが低い」と判断され
焼肉業態の来店へとつながりました。
 
 
 
(2) 圧倒的な集客を実現する「特急レーン焼肉業態」とは
 
ここまでで、「焼肉業態」は全体的に調子がいいという点について
解説させていただきました。
 
ここからは、その焼肉業態の中でも
特に集客に成功している「特急レーン焼肉業態」の事例・業態について
解説いたします。
 
山口県の企業様は2020年7月に郊外立地に特急レーン焼肉業態をオープンし、
109席で月商1,550万円を達成されました。
 
また、今年1月に同業態の2号店をオープンされ、
146席で月商2,150万円を達成されました。
 
そして今秋、同業態の3号店目をオープン予定です。
 
 
このような圧倒的な集客・売上を実現している「特急レーン焼肉業態」とは、
以下の3つの要素を備えている業態です。
 
①「特急レーン」で商品を運び、非接触・省人化を実現している
②「国産牛カルビ380円」など、良い商品を低価格で提供している」
③郊外ロードサイドの大箱(100席以上)で圧倒的な売上を実現している
 
 
このような要素を備えることで、コロナ禍でも圧倒的な売上を実現できます。
 
また、特急レーン焼肉業態以外にも多数の成功事例がございます。
 
成功事例①
北海道の会員企業様は繁華街立地に30坪に満たない規模の
小さな大衆焼肉を昨年2月にオープンし、翌月には月商1200万円超を達成。
その後春先は緊急事態宣言で一時期売り上げは低下したが、
夏には売上を大きく回復させ、月商1300万円を達成。
2021年3月には過去最高月商1,385万円を達成。
 
成功事例②
2020年10月にオープンした兵庫県の会員企業様は
居住地を背後に控えたローカル駅前立地に大衆焼肉をオープンし、
月商1200万円超を達成。
初月から償却前営業利益16%を達成。
 
成功事例③
郊外和食業態が中心だった大阪の会員企業様も駅前住宅街立地の焼肉業態に
チャレンジされ、2020年12月に54席で月商528万円を達成。
わずか3か月後の2021年2月には早くも同業態の2号店目をオープンされ、
2021年3月に52席で月商644万円を達成。
3号店、4号店の出店も計画中。
 
 
いかがだったでしょうか?
このように、全国各地のあらゆる立地(郊外、駅前問わず)において、
「焼肉業態」での既存店V字回復および新規出店成功事例が多数存在しております。
 
 
 
コロナ時代に集客できる焼肉業態はどう開発すればいいのか?
最新の時流をおさえた、焼肉店業態開発・既存店活性化のセミナーをご用意しました。
 
焼肉ビジネスの立ち上げに関心のある経営者様は、ぜひ、セミナーをご活用くださいませ。オンラインセミナーですので、全国どこからでもご参加いただけます。
 
この度、事業再構築にあたっての補助金も多く出ることになりました。
補助金も上手に活用しながら、事業再構築のチャンスに変えていただければと思います。
 
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(オンラインセミナーのご案内)
【webセミナー】コロナ禍でも元気な焼肉業態開発成功セミナーhttps://www.funaisoken.co.jp/seminar/072497
 
■セミナー会場
オンライン開催 18会場
(PCがあればどこでも受講可能)
①2021/06/15 (火)10:00~12:00
②2021/06/15 (火)13:00~15:00
③2021/06/16 (水)10:00~12:00
④2021/06/16 (水)13:00~15:00
⑤2021/06/22 (火)10:00~12:00
⑥2021/06/22 (火)10:00~12:00
⑦2021/06/22 (火)13:00~15:00
⑧2021/06/29 (火)10:00~12:00
⑨2021/06/29 (火)13:00~15:00
 
 
■参加料金
・一般価格 10,000円 (税込 11,000円)/ 一名様
・会員価格  8,000円 (税込 8,800円 )/ 一名様
※ ご入金の際は、税込金額でのお振り込みをお願いいたします。
※ 会員価格は、各種経営研究会・経営フォーラム、および社長onlineプレミアムプラン(旧:FUNAIメンバーズPlus)にご入会中のお客様のお申込みに適用となります。詳しくは社長onlineをご確認ください。
 
■講座内容
・第1講座
月商2,000万円達成
地方郊外ロードサイドで圧倒的に集客できる「非接触型焼肉業態開発成功事例解説
株式会社 船井総合研究所 フード支援部 コンサルタント 岡本 星矢
 
・第2講座
【地方郊外ロードサイドでの成功事例】
コロナ禍中に「非接触」焼肉業態を2店舗出店成功事例解説
株式会社 MIHORI 代表取締役社長 藤井 一正 氏
 
・第3講座
ニューノーマル時代に飲食店ビジネスを成長させる「これからの経営戦略」
株式会社 船井総合研究所 フード支援部 マネージング・ディレクター 二杉 明宏
 
■このような方におすすめ
・ニューノーマル時代に集客できる飲食店ビジネスモデルを探している経営者様
・早期に売上回復を実現したい飲食店経営者様
・「どのような焼肉業態」を経営すれば事業成功するか模索している経営者様
・地方やローカル商圏でも集客できる業態をお探しの経営者様
・会社の「次の成長のエンジン」となる焼肉業態を開発したい経営者様
 
■本セミナーで学べるポイント
ポイント①ニューノーマル時代に焼肉店が成長を続けるための事業戦略について
新型コロナウイルスにより、これまでの常識は覆されました。
ニューノーマル時代を正しく読み解くことで、今後の事業再構築の具体的な戦略立案が可能となります。
既に売上回復を実現した非接触型焼肉モデルの成功事例を踏まえて、今後の打ち手を提言します。
 
ポイント②「非接触」「省人化」。コロナ禍でも集客できる2つのキーワードを備えた細心の焼肉業態、「特急レーン焼肉業態」とは?
ニューノーマル時代、人手不足時代でも企業成長を遂げるためには、
「非接触」「省人化」が欠かせないキーワードです。高い集客力を実現し、
高収益業態にするためのポイントについて本セミナーで解説します。
 
ポイント③短命で終わらせず長寿型事業にするためのポイントについて
焼肉店における「持続的な集客力」とは何なのかを具体的な数字、
事例をもとにご紹介します。
 
ポイント④高い集客力を実現するための商品戦略
焼肉事業を長寿化するためには、「商品力」が重要です。
「商品」のポイントがズレていればお客様は満足せず、リピートにつながりません。
それどころか、悪い口コミが拡散して新規のお客様も来ていただけなくなってしまいます。
本セミナーでは、高原価をかけながらも収益が残る仕組みの作り方を解説します。
 
ポイント⑤集客できるWEB販促、紙販促の最新手法、最新成功事例公開
新規のお客様も、リピーターのお客様もドンドン集客できる販促活動の最新成功事例を公開いたします。
ポータルサイトだけでなく、google map(MEO)の活用方法や動画広告からチラシやクーポンなどの紙の販促まで「明日からスグ使える」販促手法をお伝えします。

執筆者
岡本 星矢
プロフィール

月商1300万円達成!省人化を導入した【特急レーン 焼肉380円以下専門店】とは!?
外食
2019/5/30
月商1300万円達成!省人化を導入した【特急レーン 焼肉380円以下専門店】とは!?

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月商1300万円達成!特急レーン 焼肉380円以下専門店とは!?

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いつもありがとうございます。

船井総研の焼肉コンサルタントの岡本です。

 

本日は人手不足時代に対応した、

「省人化」を取り入れた

「特急レーン 焼肉380円以下専門店」について

お話しさせていただきます。

 

・売上・利益が上がらない・・・

・人手が足りず、出店どころか既存店のシフト組みさえままならない・・・

・競合が増え、集客が苦しくなってきた・・・

・原価が上がり、人件費も上がり、利益の確保が本当に厳しい・・

 

上記の様な悩みをお抱えの経営者様は日本中に数多くいらっしゃることかと思います。

 

時代に適合した業態「 特急レーン 焼肉380円以下専門店 」について、

解説させていただきます。

※特急レーンは北日本カコー株式会社様の商標登録です。

 

本日は「特急レーン 焼肉380円以下専門店を開発が今必要な理由」についてお伝えいたします。

 

◆業績向上のキーワードは【時流適応=省人化対応】!省人化モデル開発が今必要な理由  

 

「特急レーン 焼肉380円以下専門店」とは、

「タッチパネルで注文・オーダーレーンで商品を提供する、全品380円以下の焼肉店」です。

 

この業態がなぜ、「 今、開発すべき業態 」なのかご説明いたします。

 

弊社、「船井総合研究所」では、業績向上のためには「時流適応」と「原理原則」が大切だと

お伝えしております。

 

しかし、「時流」を外した中で、いくら「原理原則」を徹底しても、流れに乗っていないので

業績向上の成果が上がりづらくなります。

 

では、今の時流と言えば間違いなく、「 人手不足 」です。

特に飲食業は人手不足が深刻です。

 

有効求人倍率はキッチン(飲食物調理の職業)3.29倍、ホール(接客・給仕の職業)3.92倍と

全産業の有効求人倍率1.63倍と比べても非常に高いことがわかります。

 

そこで、今外食企業がとるべき選択肢として、

運営人数が少なくて済む、つまり「省人化を取り入れた集客力のある業態」を

開発することが必須となっています。

 

省人化を実現した業態、「特急レーン焼肉全品380円以下専門店モデル」の特徴は以下の通りです。

 

①タッチパネルの注文・オーダーレーンによる商品提供のセルフ化により、ホールスタッフ50%カット

②全品380円以下の商品構成。郊外焼肉店の平均客単価の約66%で高い集客力を誇る

③焼肉食べ放題業態に比べ、席回転率が高く時間当たり売上が食べ放題業態よりも1.3倍高い

 

タッチパネルとオーダーレーンという「 セルフ化による人件費の削減 」と

全品380円以下の商品構成という「 原価率をかけることで実現する圧倒的集客力 」が

「特急レーン焼肉全品380円以下専門店モデル」のポイントです。

 

 

執筆者
岡本 星矢
プロフィール

【省人化×均一価格】脱・人手不足の次世代高収益型焼肉業態で月商2000万円を目指す
外食
人材
2018/12/25
【省人化×均一価格】脱・人手不足の次世代高収益型焼肉業態で月商2000万円を目指す

皆様

こんにちは。

本日は、「売上拡大の頭打ち」「原価高騰」

「人件費高騰」に悩む郊外ロードサイドの焼肉店のお客様に

「脱・人手不足」を実現し、「均一価格」による集客力で

月商2000万円を狙える「次世代高収益型焼肉業態」についてお話させていただきます。

 

本日は以下の二点から本ビジネスモデルについて解説させていただきます。

1.人口減少時代にも成長できる【省人化ビジネスモデル】の開発が企業の持続的成長につながる
2.脱食べ放題による【高い席回転モデル】
~120分客単価3000円モデルから60分客単価2000円モデルへのシフト~

 

1.人口減少時代にも成長できる【省人化ビジネスモデル】の開発が企業の持続的成長につながる

「次世代高収益型焼肉業態」の一点目のポイントは、

外食業界のみならず日本中が頭を悩ませている「人口減少に伴う人材不足問題」に苦しまずに済む点です。

これは、「採用媒体に広告費をかける」「新しい採用方法を実施する」「採用されやすい企業にする」という

選択肢ではなく、「そもそも人手を必要としない(=省人化を実現した)業態」を開発するという選択肢です。

「次世代高収益型焼肉業態」はタッチパネル、オーダーレーンを使用することで25卓128席の大箱でも

ホールスタッフが「たったの4人」で運営できます。

これは「タッチパネル」「オーダーレーン」というツール(機械)を活用することで、

ホールスタッフの「オーダーから提供」までを機械にすることでホールスタッフの手間をかけさせないことで

そもそものホールスタッフの人数を減らすという考え方です。

また、水やお茶などを「セルフドリンクコーナー」にお客様に自分で取りに行ってもらう等の

細かい点も「セルフ化」をすることで「省人化」を実現しています。

これにより、多くの人員を抱えずとも営業ができます。

 

2.脱食べ放題による【高い席回転モデル】
~120分客単価3000円モデルから60分客単価2000円モデルへのシフト~

次に、「ビジネスモデル」の転換についてお話しいたします。

現在、日本フードサービス協会の発表では「焼肉業界」の売上は2018年11月時点で

23ヶ月連続売上が昨年対比で増加しておりますが、その実態は「焼肉食べ放題業態」を展開する

大手チェーンが業界を牽引しております。

「焼肉食べ放題業態」のビジネスモデルは、「原価・人手をかけて120分で客単価3000円を売る」ビジネスモデルです。

「焼肉食べ放題業態」の成長は著しく、お客様のニーズにも応えていることは間違いないのですが、

焼肉業界を取り巻く市場環境との「ひずみ」が生じ始めていることは間違いありません。

その「ひずみ」とは「牛肉の原価高騰」と人手不足による「人件費高騰」です。

焼肉食べ放題業態は、そもそも「高原価」の業態でありなおかつ「人手を必要とする業態」です。

食べ放題はどうしても「売価以上に食べられる」「廃棄ロス」等、原価が高くなりがちですが

そこに「牛肉の原価高騰」が追い打ちをかけています。

また、単品注文の焼肉はお客様一人当たりの注文数がドリンク込みで「1人6皿」に対し、

焼肉業態はドリンク込みで「1人15皿」かかります。

これは提供するキッチン・ホール双方に負荷がかかり、人数も必要となります。

 

つまり、「原価高騰・人手不足」問題をクリアできる会社でなければ

焼肉食べ放題業態(現時点で焼肉業界を牽引する業態)を経営することは難しいと言えます。

 

それに対し、「次世代高収益型焼肉業態」は「全品380円以下の均一価格」で商品構成を組みます。

商品構成を食べ放題ではない全品380円以下の商品構成とすることで、客単価は2000円となります。

また、食べ放題業態ではないため、注文数も少なくなり時間制限もないため席の滞在時間は60分となります。

そして先述したように、タッチパネルやレーンなどの省人化要素を組み込むことで人件費を下げます。

 

よって、「焼肉食べ放題業態」と「次世代高収益型焼肉業態」のビジネスモデルの違いは以下の通りです。

 

・焼肉食べ放題業態     高原価・高人件費・120分@3000円

・次世代高収益型焼肉業態  高原価・低人件費・60分@2000円

 

上記の通り、少ない人数で運営するため無理なく営業でき、また時間当たりの売上も焼肉食べ放題業態よりも高い、つまり高収益な業態となっております。

 

ここまでお伝えさせていただいた「次世代高収益型焼肉業態」を、実際にオープンされた経営者の生の声がきけるセミナーを開催することになりました。

 

・省人化を実現するオーダーレーンとはどの様なものなのか?

・初期投資はどのくらいかかるのか?

・全品380円以下を実現する商品構成とはどの様なものなのか?

・売上をたてるための集客方法とは?

など、「次世代高収益型焼肉業態」に関する情報をあますことなく大公開させていただきます。

 

セミナーの詳細・申込は以下の通りです。

セミナーホームページ

 

◆開催日時

2019年2月21日(木)13:00~16:30

◆場所

船井総研 五反田オフィス(東京都品川区西五反田6−12−1)

◆ゲスト講師

株式会社ランドマーク 代表取締役 森 幸太郎 氏

◆ゲスト講師紹介

静岡県浜松市にて焼肉店を6店舗経営する。

郊外ロードサイド型の家族三世代向けの焼肉店「火の国」をはじめ、

国産牛を使用した食べ放題専門店「牛の蔵」を展開。

さらに繁華街立地ではほとんどのメニューを1皿380円以下に設定し、

500円でレモンサワーが飲み放題の焼肉酒場業態をオープンするなど新業態開発にも意欲的である。

今回開発の「オーダーレーン」を導入した「全品380円以下の焼肉店」は省人化対応の焼肉店であり、

人口減少が止まらない地方郊外における先進的なビジネスモデルとして着手している。

 

セミナーホームページ

 

是非、原価高騰・人手不足・人件費高騰の時代を勝ち抜きたい経営者様はお申し込みください。

 

ありがとうございました。

執筆者
岡本 星矢
プロフィール

年商1億円・営業利益率20%超を目指せる!省人化対応した高収益な【大衆焼肉ホルモン酒場業態】とは!?
外食
2018/11/02
年商1億円・営業利益率20%超を目指せる!省人化対応した高収益な【大衆焼肉ホルモン酒場業態】とは!?

皆様、こんにちは。船井総合研究所の岡本です。

いつも飲食店経営に関するコラムをお読みいただきましてありがとうございます。

 

本日は「年商1億円」「営業利益率20%」を目指せる

「大衆焼肉ホルモン酒場」業態のご紹介をさせていただきます。

 

「大衆焼肉ホルモン酒場」とは、シンプルにお伝えすると、

「焼肉」に「酒場(=居酒屋)」要素を取り込んだ

「大衆価格=(客単価2500~3000円)」の業態です。

 

既に、岐阜県大垣市の商圏人口10万人の小商圏に出店した

「焼肉ホルモン ぼたん」は「月商852万円」「営業利益率24%」

といった実績を出しています。

 

「大衆焼肉ホルモン酒場」は、あらゆる業界・業態が苦しんでいる

「人手不足時代」に対応した「セルフ要素」を盛り込み、

32席の「酒場エリア」は「ホールスタッフ1人」で対応し、

「人件費率20%」を達成しています。

 

 

なぜ、競争が激化する飲食市場で「集客」「高収益」を実現できるのか?

 

人手不足時代に対応している「セルフ要素」とは何なのか?

 

どのような品揃え・売価にしているのか?

 

どうやって集客をしているのか?

 

 

上記の様な疑問について、本日より3回に分けて

「大衆焼肉ホルモン酒場業態」の収益構造や集客の仕組などの

カラクリをお伝えいたします。

 

第一回目の今回は、「人手不足時代に対応し、人件費率20%を

達成したセルフ要素」についてお伝えさせていただきます。

 

「セルフ要素」を取り入れている目的とポイントは以下の通りです。

 

 

目的:少子高齢化による人手不足、人件費高騰に対応するため

 

ポイント:提供・オーダー・バッシングに「セルフ要素」を導入して、人件費を削減

 

 

目的は言わずもがなの「人手不足時代に対応するため」です。

 

省人化を達成することで、少人数で運営ができるため、

「採用コスト」「教育コスト」「賃金」などが

削減され、人件費率を20%を達成し、その分「利益」に回すことができます。

 

どの様にして「焼肉ホルモン ぼたん」が省人化を実現しているかについて

以下に記載します。

 

①ドリンクの提供に「セルフ」を導入

→ウイスキーやワイン、ソフトドリンクなどを「セルフドリンクコーナー」に設置。

時間制の飲み放題費用を支払うことで、お客様は自らセルフコーナーに足を運び

お酒を作り、自分の席に戻る。ドリンクの作成・提供の手間を削減。

 

②オーダーに「セルフ」を導入

→各卓にオーダー用紙を設置。食べたい商品名の横に注文したい数を記入し、

ホールスタッフへオーダー用紙を手渡し。オーダーの手間やミスが軽減される。

 

③バッシングに「セルフ」を導入

→入店時や会計時にバッシングをお客様にやっていただくことを説明し、

お客様自身にお皿やグラスなどを「食器返却コーナー」に戻してもらいます。

これによりバッシングの手間、テーブルのセッティングの手間を削減。

 

上記の様に「セルフ」を効果的に導入することで

省人化を実現し、32席をホールスタッフ1人での運営が可能となりました。

 

 

今回は「大衆焼肉ホルモン酒場業態」の「セルフ要素」について

お伝えしましたが、他にも「集客を実現し、粗利を確保する

商品構成の組み方」、集客を実現し、お客様をファンにする

「紙販促、WEB販促とお客様をファン(=固定客化)する最新手法」等を

あますことなく公開するセミナーを

2018年11月15日(木)に船井総合研究所 東京本社で行います。

 

■セミナー詳細

http://sem.funai-food-business.com/seminar/037450/

 

■開催日時

2018年11月15日(木)12:30~16:30(受付12:00)

 

■場所

船井総研 東京本社……JR東京駅丸の内北口より徒歩1分

(東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 日本生命丸の内ビル21階)

 

 

■ゲスト講師

焼肉ホルモンぼたん

代表

髙木 雄彦 氏

 

■ゲスト講師プロフィール

郊外ロードサイド型の家族三世代向けの焼肉屋を営む。

2017年6月には「たった3万円のコストで売上150万円アップ」と題してセミナーも開催。

2018年6月2店舗目として大垣駅前に「飛騨焼肉ホルモンぼたん」をオープン。

現在月販1000万、営業利益率20%と高収益型早期回収モデルの展開を見据えている。

 

ここでしか聞けない「収益構造」「レイアウト」「商品構成」など

高収益業態のあらゆる数値を大公開いたします。

 

お席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。

 

 

執筆者
岡本 星矢
プロフィール