経営コンサルタントのお役立ちコラム | 船井総研 フード支援部

経営コンサルティングの船井総研 フード支援部
フード支援部
太田昇真

1995年 京都府生まれ。同志社大学法学部卒業後、2017年4月に株式会社船井総合研究所に入社。関西を中心に10店舗以上展開する飲食企業を実家に持つ。コロナ禍中の2020年、自身のクライアントの居酒屋企業が2019年対比で売上160%超えを達成し、約100社が加盟する船井フードビジネス経営研究会において年間最優秀表彰を受ける。近年は「無人餃子」の業態開発、新規出店、多店舗展開、既存ブランドのブラッシュアップを専門に活動している。

年商147%アップを達成した郊外和食店のインターネット集客【無料レポート付】
外食
2019/4/01
年商147%アップを達成した郊外和食店のインターネット集客【無料レポート付】

皆様、こんにちは。
船井総合研究所の太田昇真です。

本日は、インターネットを活用して新規のお客様を集客し、売上・利益UPを達成する方法に関してお伝えさせて頂きます。

インターネットを活用した飲食店の集客に関するご相談が増えていますが、本日は成功事例をご紹介させていただきます。

当社会員企業様が経営する郊外の和食店(駅の乗降客数3,500人のローカル立地)で、WEB販促に取り組み新規集客を行うことで、年商147%アップを達成しました。

具体的な取り組みとしては、

①店舗ページの屋号を地域名とボリュームのあるキーワードを盛り込んだものに変更し、SEO対策(上位表示対策)を行いました。

②地域の特産品や名物がある場合、その料理が属するジャンルを設定することで流入が増えるので、尾道のキラーコンテンツである尾道ラーメンのイメージを利用した設定を行いアクセス数の対策を行いました。

結果として、大手グルメサイト内において地域で一番目に表示される「地域一番WEB販売促進の和食店」になりました。

執筆者
フード支援部
太田昇真
プロフィール

フードビジネス.com
外食
2019/4/01
成功している和食店の経営者が実施しているランチ戦略

 

こんにちは。フード支援部の太田昇真です。
私は和食店向けの集客、商品開発、利益改善を専門に
コンサルティングしております。

 

本日は和食店の売上でも大きな割合を占める『ランチ』について、
成功している和食店の事例を基にお伝えしていきます。
和食店の経営に課題を感じている方は、ぜひご一読ください。

 

・大手の飲食店が参入してきて売上ダウン
・従業員が疲弊しているのに実績がついてこない
・職人依存から脱却できず、経営が行き詰っている

 

これらのようなお悩みをお持ちの経営者の方々の
お役に立てれば幸いです。

 

成功している和食店の経営者が実施しているランチ戦略

 

①低単価からの脱却
②オペレーション整備
③バックエンド商品の見える化

①低単価からの脱却
和食
郊外で展開されている和食店でよくある例が、客単価が1,000円に達せず
地域のお客様から「食堂利用」として認知されているパターンです。
これだと、ピークタイムをやっとの働きで乗り越えても蓋を開けてみると

 

売上がそんなに届いていないという結果を繰り返すだけになります。
和食店のランチは平均客単価1300円付近を狙い、
「ゆっくり優雅に、ちょっぴり贅沢な和食御膳を食べれる飲食店」と位置付けます。
そのために、客単価を今よりも上げていく
『商品構成』と『メニューブックでの注文誘導』が必要になります。
②オペレーション整備
和食弁当
和食店のランチで最も多いクレームが「提供が遅すぎる」という提供速度に関してです。
付加価値の高い商品を提供しようとすると、手がかかってしまうのは確かですが、
商品開発の際に「盛り付け」に一工夫してあげるだけで大きく改善され、
またメニューブックで注文をいくつかの商品に集中させる誘導が効果的です。
例えばマスで区切られた器と小鉢の組み合わせで商品を開発し、
オペレーションを大幅に改善された飲食店もございました。
③バックエンド商品の見える化
還暦祝い
和食店のランチは売上を獲得するという目的もありますが、
もう一つ「フロントエンド商品」の役割も果たしています。
どうしてもハイイメージのある和食を、ランチとしてお手頃価格で体験してもらい、
パンフレットを活用し自店で
「法事」「お祝い」「宴会」等の告知により徹底的に刷り込んでいきます。
すると、いざランチの利用層が単価と粗利の高い上記利用動機の機会が来たときに、
積極的に自店を選択してくれることになるのです。

 

これからは「おいしい和食料理」を押し売りするのではなく、
「楽しい動機」を提案することで利用頻度・利用単価を上げられるのです。

執筆者
フード支援部
太田昇真
プロフィール

経営に響く!郊外型和食店が陥る集客力ダウンのメカニズム
外食
2019/4/01
経営に響く!郊外型和食店が陥る集客力ダウンのメカニズム

皆様、こんにちは。
飲食店コンサルタントの太田昇真です。
本日は、“避けて通りたい”郊外型の和食店が陥りがちな
負のスパイラルについてお伝えします。

 

・地方、郊外立地で大型の和食店を展開している
・一部門の売上(法事など)は伸びているが、全体ではやや減少ぎみ
・将来的に同じ営業を続けられる体制(人材・商品)が整わない

 

上記のことでお悩みの経営者様にぴったりのコラムです。

 

郊外型和食店といっても大きく2種類に分けることができます。
① 夜は宴会・御膳料理主力の和食店
② 夜は居酒屋系単品料理主力の和食店

 

特に、①の属性に当たる和食店の傾向を見ていると、
・ランチ売上好調
・法事&慶事売上好調
・宴会売上微増or微減
・ディナーフリー来店「激減」
⇒全体売上「微減」
という動き方が良く見られるようになりました。

 

全体で見れば「微減」なので見逃してしまいがちですが、
ミクロで見ていくと「放っておくと危険な状況」ということがわかります。

 

『今、全体売上が下がり始めたとき何から対策をしますか?』

 

多くの場合「ランチ」「法事」という売上獲得は着手しやすく、
成果も出易い部門となります。

 

しかしこのとき既にディナーフリーの客数ダウンは始まっているのですが、
そこそこ高い他の部門の売上がカバーしてくれるので、スルーされがちです。

 

その後、ランチや法事の売上アップがうまくいくのですが、
原価の高いランチ商品が原因か、若干の粗利率ダウンが気になり、
集客が落ち気味なディナーにて帳尻を合わせます。

 

『すると、どうなるでしょうか?』

 

粗利獲得に走ったディナーの客数減が、加速度的に進むようになり、
いよいよ全体売上に大きな影響を与える程の売上下げ幅にまで来るようになりました。

 

ここまで来ると、「本腰を入れてディナー対策をしよう!」と奮起するのですが、
今まで粗利獲得に動かしていたディナータイムに改革するだけの
ヒト(人材)とモノ(商品力)のリソースがありません。

 

結論、なんとかしたくても身動きが取れずに全体売上が下がるのを見ているだけのような
状況に陥り、これがタイトルに示した最近の郊外型和食店の集客力ダウンのメカニズムです。

 

この落とし穴に落ちないためには・・・
① 法事・宴会の収益基盤の絶対確保
② ディナー業態の抜本的転換(計画的な)

が必要となります。

 

市場、消費者のニーズの変化は常に起きており、
その場しのぎの対策ではなく、“抜本的な改革”が今求められています。

 

次回のコラムでは①と②の具体的施策についてお伝えしていきます。

相原 祥人 2017年3月7日

執筆者
フード支援部
太田昇真
プロフィール

和食店の知らない…高齢化でも法事件数が増えない本当の理由
外食
2019/4/01
和食店の知らない…高齢化でも法事件数が増えない本当の理由

皆様こんにちは、
和食店の業績アップをご支援させていただいている太田昇真です。

「法事は増えているはずなのに、自店の法事予約は少ない…」

 

和食店を経営されている経営者様からよく聞く悩みです。

 

1 法事をする習慣がなくなってきている
2 法事の客単価は下がってきている
3 法事の組人数が減ってきている

 

一般的にこれらのお悩みをお聞きすることが多いですが、
最新の法事戦略で法事獲得されている経営者様からは一切耳にすることはありません。
法事売上の獲得を伸ばしている
「小さな個人和食店で年間約2500万円」
「大型和食店で年間約5000万円」
クラスの成功を収めている経営者様は
“正しい準備”をすることで上記課題をクリアしています。

 

執筆者
フード支援部
太田昇真
プロフィール