経営コンサルタントのお役立ちコラム | 船井総研 フード支援部

経営コンサルティングの船井総研 フード支援部
坂本俊明

入社後、和装業界でSNSを活用した店舗集客の手法を実践。現在は、食品業界のコンサルティングに従事し、新規業態開発から商品開発・WEBを活用したプロモーション戦略など、クライアントに合わせた戦略を提案・サポートしている。大手アパレルメーカー海外支社で培った強い組織作りのノウハウと不屈の精神を武器に徹底した企業の業績アップに取り組みます。

たった6名で年商2億円 ・6か月で海外事業売上12倍!成功の秘訣はWEB活用だった
食品
2019/10/07
たった6名で年商2億円 ・6か月で海外事業売上12倍!成功の秘訣はWEB活用だった

脱展示会!脱商社頼み!?現地法人を作らず、海外輸出で成功した秘訣はWEB活用にあった

【連載第1回:従業員5名、人口12万人の地方の食品メーカーが、WEBを活用し海外BtoB輸出高を2億円までに拡大した秘訣】

 

いつもメルマガをご愛読いただきありがとうございます。

船井総合研究所の坂本です。

 

消費税増税・人口減少・働き手不足・既存市場の縮小・外国人労働者の増加・東京オリンピック以降の先行き不透明感など変革期にある今、新たなマーケットが企業の永続には必要と言えます。

 

今回から3回に渡って、海外マーケット開拓で成功した「人口約12万人の地方都市製茶小売業を営む株式会社香月園が、たった2年で海外BtoB輸出高を2億円達成した成功の秘訣とビジネスのからくり」についてご紹介していきたいと思います。

 

詳細を一気に確認したい方はコチラのURLをご覧ください。

https://sem.funai-food-business.com/seminar/051673/

 

■世界の和食ブーム・東京五輪開催を控える今が、メイドインジャパンを世界へ広める最大のチャンス!

味噌や醤油や抹茶など和食、そして日本の果物が世界から注目を集め、海外での寿司・焼き肉・天ぷら・ラーメンをはじめとした日本食レストランが急増しています。2020年に東京オリンピックが控える今が、メイドインジャパンの食品加工品や農産物を海外に広める大きなチャンスです。また、た「日本再興戦略」では,今後の伸びしろが期待される国や地域に対し重点的に輸出促進することで,2020年に農林水産物・食品の輸出額1兆円の実現を目指す目標が掲げられています。

 

■脱・海外展示会&商社頼み!今、一番中小食品メーカーにおすすめな海外輸出事業の伸ばし方

多くの中小食品メーカー・農林水産業者が海外輸出事業を伸ばすために利用している海外展示会。1回の出展に200~500万のコストがかかる一方で、成約につながるのは1件あれば良い方。人もお金も時間も限られている中小企業にとって、今、一番成果の出ているBtoB輸出拡大の方法はインターネットの活用にあります。

 

■WEBでBtoB海外輸出を本格的に開始し、6カ月で海外BtoB輸出月商100万円 →月商1200万の12倍に拡大

本セミナーのゲストは、愛媛県新居浜市の一角にあるお茶と茶道具のお店、香月園様です。

WEBを活用した輸出事業をはじめたのは2年前になるが、すでに50数カ国と取引を行っています。 14,5年前と、かなり早い段階から国内ネット通販には参入していた同社。国内ネット通販にたびたび海外からの注文が入ることで、海外には可能性を感じていたという。これから日本の人口減少が進む中、新しい市場を作るのは喫緊の課題と感じていた株式会社香月園 代表取締役 大久保眞樹氏。そして、WEBを活用し半年で月商が12倍を成し遂げられました。現在も、取引先は主にアメリカ、中国、ヨーロッパ、東南アジアに拡大しています。

 

実際に香月園様がどんな取り組みを行ったか、WEB活用のノウハウが気になりますよね?

今後3回にわたって具体的な取り組みについて記載していきます。

是非、海外BtoB輸出事業を伸ばしたい方・はじめたい方は、本セミナーを参考に皆様の今後の経営に役立ててください。

 

次回のメルマガのテーマは、

「海外輸出がこんな身近に?英語力0から年商2億円!BtoB輸出事業の成約率を高める営業手法とは?」です。

是非、楽しみにしていてください。

 

 

<セミナーのお知らせ>

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

従業員5名、人口12万人の地方の食品メーカーが、WEBを活用し海外BtoB輸出高をたった2年で2億円までに拡大した秘訣

 

株式会社香月園 代表取締役 大久保眞樹氏が登壇。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓詳しくはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

https://sem.funai-food-business.com/seminar/051673/

【セミナー開催のお知らせ】

■「食品メーカー向けローカル企業の「食品輸出」拡大セミナー」

1)大阪会場:

日程:2019年10月29日(火)

時間:13:00~16:20(受付開始12:30~)

場所:船井総研 淀屋橋セミナープレイス

 

2)東京会場:

日程:2019年11月12日(火)

時間:13:00~16:30(受付開始12:30~)

場所:船井総研 五反田オフィス

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

執筆者
坂本俊明
プロフィール
3,000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ!4倍値上しても売れる仕組みの作り方
スイーツ
2019/5/09
3,000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ!4倍値上しても売れる仕組みの作り方

6月19日(水)のスイーツ研究会のゲスト講師は、ガトーショコラ専門店の火付け役として話題の「ケンズカフェ東京」の氏家社長です。

2008年よりオープンしたガトーショコラ専門店で扱う商品は「1本250gのガトーショコラ」のみです。さらに予約は2か月待ち、セレブ御用達の名店として日本全国で話題となっています。

 

売上としては、1日当たり300本を製造し、年商3億円を安定的に達成されています。この度注目したいのが、販売当初の価格が1本1,300円/500gに対し現在は1本。3,000円/250gで販売している点です。

ケンズカフェ東京のガトーショコラが3,000円で販売されるようになった経緯に関して簡単にご紹介できればと思います。

 

1回目の値上げは、1,300円を1,500円からへ。通常であれば顧客離れを引き起こすとお考えになる方が多いでしょう。しかし、価格帯を上げることで1,300円の「自家消費需要」+1,500円「手土産需要」の二つの需要を獲得できたと氏家様は語ります。

当時は、販促活動をおこなっていませんでしたが、手土産需要を獲得することで口コミも増え値上が功を奏し、多くの顧客を獲得することができました。

 

2回目の値上げの理由は、一時の評判で売上が上がってもこの先、流行が終わった時に限られた数量しか販売できず利益の先細りが見えたからだと氏家様は語ります。そこで、既存の顧客を捨てる覚悟で2,000円への値上げをおこなったそうです。

しかし、単なる値上をするのではなく、よりチョコレート通をターゲットとし、「上がった格にふさわしい商品力」を付けるため高級なチョコレートを使用し商品のリニューアルをおこないました。原料費は上がりましたが、2,000円の値上げであれば十分利益分は吸収できたそうです。

また、原料費以外の包材原価にもコストをかけれるようになり、高級感のあるパッケージデザインへの変更もできました。1,500円時代の客層は1割しか残りませんでしたが、より濃い顧客層を獲得したことにより売上は右肩上がり、メディアからの取材も相次ぐようになったそうです。メディアに取材されたのも、2,000円に値上して品質もイメージも向上した成果なのです。

 

3回目の値上げはメディア出演により注文が殺到「人気が出て潰れる店」にならない対策の一つだったそうです。また、為替が変動するたびに値段を変更すること、消費税が上がることなどある度に原料を見直し価格を変更するといった商品力の価値を下げるようなことはしたくないと3,000円の価格帯で店ののれんを守る取組みをおこなったのです。飲食業界では売値は原価率の約3倍というのが定説です。

しかし、300円と3,000円の商品で原価率を一定にしようというのは間違いで、適正価格で多くのお客様に支持されると思い込むのは「お客様の満足度」を商品クオリティーに置いていないからだと氏家様は語られます。単品専門店の開業が、日本全国で注目されている中、10年以上前から単品商材の絞り込みが利益率を上げることブランドを構築し易いことに気付いた氏家様のご講演は楽しみなところです。

 

今回のメルマガでは、ケンズカフェ東京の単品商材「ガトーショコラ」の値上げストーリーについて触れさせていただきました。6月19日の講演では、絞り込むことで実際に「人・もの・金」の経営資源がどう変化したのか、ブランド構築までに実践したことなど明日からでも皆様の経営に活かせるお話をしていただく予定です。

 

執筆者
坂本俊明
プロフィール
2019年SNSを活用したホワイトデー対策!
スイーツ
2019/2/21
2019年SNSを活用したホワイトデー対策!

2月中旬になりました。

3月のホワイトデーもだんだんと近づいてきていますが、準備は

いかがでしょうか。

 

ホワイトデーの市場規模は約530億円といわれており、洋菓子店を中心として菓子店での大きなイベントになっています。“ホワイトデーのお返し予算”について、2013年には女性の期待する金額、男性が考える予算ともに1,000~3,000円の割合が最も多かったものの、男性の平均金額は5,000円弱と女性の期待を超えたお返しを渡す傾向にあります。

しかし近年では女性の期待する金額が1,000円以上も上がり5,000円を超えたのに対し、男性が考える予算は1,000円以上の下がり幅となり、女性の期待値を下回る結果となっているそうです。

 

こうしたホワイトデーの客単価の減少にともない自社でできることとして、

① 売れる価格帯(1,000円予算帯)にしっかりと対応すること

② お客様の選びやすさ、買いやすさを高めること

があります。

 

そこで、生産性の高い焼き菓子の

① 売場一等立地でのボリューム陳列

② 予算帯1,000円の品揃え強化

③ SNS映えするパッケージデザインで手間暇をかけず商品をリメイク

することがポイントと言えるでしょう。

 

このような、繁忙期対策として、生産性の高い商品の売上構成比を上げ、

全体の生産性UPにつなげましょう。

 

 

 

 

“SNS映えする生産性の高い商品を売場で強化する。”

 

ホワイトデーの消費者志向を考える上で、近年注目を浴びるSNSの台頭に目を背けることはできません。ある調査にて「もらったプレゼントをSNSにアップするか?」という質問に対し、Twitter、Instagram、Facebookを合わせ 6割以上の女性が「投稿を考えている」と答えているそうです。

 

SNS特に近年注目されているinstagramのユーザー層は若年層の女性層が多く、「口コミ」マーケティングを強化する上でこの客層を獲得することが重要と言えます。

 

ホワイトデーの予算帯は減少傾向にあり客単価のUPは見込むことが出来ないでしょう。

しかし、伸びている市場であるSNSを活用して自社の商品を口コミマーケティングで広め、見込み客(まだ見ぬお客様)を獲得する機会にしましょう。

執筆者
坂本俊明
プロフィール
【重要】2018年ネット通販・WEB集客において早期に取り組みたいWEB対策
スイーツ
製菓
2018/10/16
【重要】2018年ネット通販・WEB集客において早期に取り組みたいWEB対策

いつもご愛読頂きありがとうございます。
フード支援部の坂本です。
そんな皆様方に朗報です。船井総研のコンサルタントが提言する、2018年まず皆様に取り組んでいただきたいことは「自社サイトのスマホ対応化」です。
2017年を振り返るとネットショップにおけるスマートフォンでの訪問客数が、商材別にみてもほとんど6割を超えており、特にスイーツなどの若者向けの商材は7割近くスマートフォンでの閲覧となっています。
 

(出典)総務省「通信利用動向調査」

 
「通信利用動向調査」よりパソコンの利用比率は、年々下がっており2010年と比較すると5.6%減少している。スマートフォンの使用比率は2010年と比較すると62.3%上がっている。
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html
 
ある企業でのスマホ対策前と対策後ではネットショップの売上が2.7倍の差になっております。
 
更に2016年にGoogleは、Mobile First Index(モバイル ファースト インデックス)の導入を正式にアナウンスしました。モバイル向けページがプライマリ(主)となり、PC向けページがセカンダリ(副)になるのです。
参考URL:https://www.suzukikenichi.com/blog/google-introduces-mobile-first-index/
 
このような話を聞くと、普段WEBサイトの運営は、WEB担当者に任せっきりで正直「スマホ対応」と言われてもよくわからないという方が多いでしょう。そんな方は、今すぐに自社のサイト(ネットショップ・実店舗紹介サイト)がスマホ対応しているか確認してみましょう。
WEB上でも実店舗と同じように接客が必要であると認識されていますか?
例えばネットショップのサイトをスマホで見た方、ネットショップにお客様が訪れた際に「見易く文字の大きさが適切であるのか?クリックし易い大きさであるか?適切なTOPページの構成であるか?」確認できましたか。
そもそもスマホ対応していなかったという方、大丈夫です!まだ間に合います!食品ビジネス経営研究会、スイーツビジネス経営研究会の会員企業様には
先日の総会でお伝えしたのですが、船井総研では128社食品ビジネス・スィーツビジネス調査を実施しました。しかし、平均値62点とスマホ対応できていない企業様が多くみられたのが現状です。
無料でスマホ診断実施中!ご興味のある方は下記の無料経営相談にお気軽にお申込み下さい!
 

 
【スマホ診断評価シート:ネットショップver】
船井総研では、各社取組み始めているネットショップ・店舗集客サイトそれぞれの成功パターンをルール化、フォーマット化しており、皆様にご提供することが可能です。こちらは研究会パートナー会員様の株式会社イーナ様と連携をして開発いたしました。
 

 
(左記:ネットショップスマホサイトのフレーム
 右記:店舗スマホサイトのフレーム)
まずはスマートフォンサイトのTOPページから整えることをお勧めします。
TOPページのみで、通常25万円かかるところを20万円程の費用で成功パターンのスマホサイトを構築できますので是非ともご検討ください。
 

 
今週もお読みいただきありがとうございました。
 

【担当者連絡先:toshiaki-sakamoto@funaisoken.co.jp】
 

執筆者
坂本俊明
プロフィール