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デリバリースタッフに必須のパートさん採用
宅配
給食
2018/10/31
デリバリースタッフに必須のパートさん採用

こんにちは。

 

今回は中食企業が経営する上でパートさんを採用するコツをお伝えしていきます。

 

少子高齢化社会と呼ばれる昨今、中食業界ではどの業態、どのエリアでも

人手不足が目立っています。

 

今まで普通に採用できていた人材が求人をかけてもなかなか採用できなくなった、

そんな声が全国各地であります。

 

しかし実は女性の非正規雇用者に限れば、10年前からおよそ220万人増加しています。

 

女性の社会進出が社会情勢に寄与する部分は大きく、中食企業の経営にとっても

それは小さくありません。

 

今回は弁当宅配や給食といった中食企業でのパートさんの採用についてポイントを

述べたいと思います。

 

 

①年齢別ターゲティング

 

パートさんがシフトに入れるかどうかというのはほぼ家族の都合、

特に子どもの状況によって大きく変わります。

 

20代・30代のパートさんはまだ子どもが小さく午前10時から午後3時頃までの

シフト希望者が圧倒的に多くなります。

 

また、子どもの学校行事や子どもの体調が変わった時などに融通を利かせたいという

希望があります。

 

それが40代・50代のパートさんの場合、午後から夜まで働きたい方やフルタイムでの

希望者も増えます。

 

子どもが大きくなって自分の時間ができた方が社会復帰を希望されるためです。

 

パートさんの採用はこうした年齢ごとにニーズが変化するため、どこの層を

採用するかによっても求人の打ち出しポイントは変わってきます。

 

 

②ライフイベントに合わせたサポート

 

女性の方は結婚や出産や子育てなど、ライフイベントが仕事へも大きく影響します。

 

そのため、会社もフレキシブルな働き方に対応できるようサポートする必要があります。

 

働く時間帯や仕事のやり方についてもこまめに相談しやすい環境をお店で作ります。

 

あらかじめ人員体制が整っていればスタッフ同士でカバーし合える範囲も広がります。

 

 

③賃金体系と仕事の内容

 

パートさんであってもアルバイトの学生さんであっても同じように、

仕事の内容や個々の能力や適応できる仕事のレベルに応じてしっかりと

賃金(時給)が上がっていくように賃金体系を整えます。

 

20代や30代の正社員であれば、自身のキャリアを見据えて仕事をしている場合も

ありますが、パートさんにとっては就業先の中でのキャリア形成が

モチベーションの源となります。

 

柔軟な働き方を推進する一方で日々の仕事について他の方と区別をすることなく、

能力を最大限発揮できるように環境を整えます。

 

経営サイドで働く環境さえ整えられればパートさんも安定して年単位で長く

働いてもらえますし、活躍している方には正社員になってもらえる可能性も高まります。

 

また、パートさんが活躍した実績ができればより採用も促進されます。

 

ぜひ一度社内の受け入れ体制を見直して、パートさん採用を推進した

中食企業としての経営について考えてみていただければと思います。

 

配送・製造スタッフ、調理師採用で成果を出すための採用活動の詳細について

知りたいという方向けに下記の資料もご用意いたしましたので、ご覧くださいませ。

https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-food-business/biz-eat-out/freetext-dl.html

 

 

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◆お問合せ・ご相談はコチラへ

https://funaisoken.ne.jp/funai-inshoku/inquiry.html?utm_source=email_mm059&utm_medium=email_biz-delivery_20181029

 

 

これからの飲食店経営に必要な高収益化アプローチ
外食
2018/10/30
これからの飲食店経営に必要な高収益化アプローチ

この秋の大手外食企業の決算発表を見ていると、「減益」している企業が多いのが特徴です。

人件費や原価などのコストアップが一つの要因となっています。

時給上昇は全国的に顕著で、また人手不足も深刻ですので求人に費やす経費も上昇しています。

そして、来年には消費税が上がることも予想されるため、消費は落ち込むことも考えられます。

 

上昇するコストを吸収し、人材採用や人材定着にしっかりと投資を回せる状態にするためには「収益性向上」は必須のテーマと言えます。

 

飲食店の経営において収益性向上のアプローチは以下の4点が挙げられます。

 

①損益分岐点を大きく超える売上を作る

⇒そのためには「規模」が必要です。そして、当然ですがその「規模」を最大限売上に転嫁するための「集客力」が必要です。

 

②低損益分岐点のビジネスモデルにシフトする

⇒固定費、変動費が抑えられたビジネスモデルの開発が低損益分岐点を作り出します。

 

③人材不足の環境下においても売上獲得ができる「省人化」ビジネスにシフトする

⇒店舗運営スタッフが慢性的に足りない時代において「人材採用力の向上」「人材の定着率向上」は非常に重要なテーマですが、一方で、運営人数が少なくて済むようなビジネス形態を作ることも重要な視点です。セルフ化や機械化など少ない人員で営業できるモデルの構築が重要です。

 

④デジタルテクノロジーの活用

⇒ITテクノロジーの進化をしっかりと経営に役立てることが「収益性向上」に繋がります。

三重県伊勢市にある食堂「ゑびや」様ではITテクノロジーの活用で生産性を飛躍的に向上されました。売上は5倍、利益は10倍、さらに完全週休二日制をも実現されました。

こちらの取組みについては12月に現地視察セミナーをご用意しておりますので、ぜひご興味のある方はご参加くださいませ。

http://sem.funai-food-business.com/seminar/037975/

 

上記4つのアプローチで「高収益化」をぜひ実現していきましょう。

執筆者
フード支援部/上席コンサルタント
二杉 明宏
プロフィール

売れる売場の法則
スイーツ
食品
2018/10/30
売れる売場の法則

皆様、こんにちは船井総合研究所の前田輝久です。

 

今回は売場づくりのポイントをお伝えします。

 

売場づくりで大切なのは、“きれいな売場”、“面白い売場”ではなく、

“売れる売場”をつくることです。

 

売れる売場づくりで最初に取り組まなければならないのは

「何を売るか!」ということです。

 

このポイントが抑えられていない売場はカラーマーチャンダイジングに

こだわったり、様々な面白い仕掛けをしても売上にはなかなかつながりません。

 

では、何を売ればよいのか?というと、「売れているもの」が答えです。

 

「ベストセラー商品をベストポジションで売る」というのが売れる

売場づくりの基本的な考え方になります。

 

ベストセラーとはお店で最も売れているもの、お客様がそのお店に来る

理由になっている商品ということになります。

 

船井総研では経営の成功法則で「長所伸展」というものがあります。

 

良いところを伸ばすことが経営で最も効率的という考え方です。

 

売場についてもこの長所伸展という考え方は当てはまります。

 

なので、「お店で売れているもの」、「売上が伸びているもの」を

売る売場が最も効率的な売場になるのです。

 

次にベストポジションというのは、売場でモノが動く場所になります。

 

多くのお店では、店舗の入口すぐの場所、そしてレジ前になります。

 

洋菓子のショーケースでもお客様が最も目のいく場所がベストポジションになります。

 

つまり、多くのお客様の目に触れる場所こそがベストポジションになります。

 

もっとも簡単な発見方法は、お店でお客様が最も通る場所を探すことになります。

 

この原則を外すと、どんなにきれいな売場や変わった売場をつくっても

なかなか売上につながりません。

 

逆に売れる商品をあまりお客様が通らない場所に置けばお客様がその場所に

行くのではないか?

 

と考える経営者の方もいらっしゃいますが、あまり効果は見られませんので

気を付けてください。

 

また、売上を伸ばしたい商品があれば、このベストポジションの売れる

商品の横に置くことで、多くのお客様の目に触れて売上が伸びます。

 

この考え方をもとに洋菓子店では、最近生産性の高い売れている焼き菓子を

ベストポジションに展開して売上を伸ばし、販売はもちろん製造の生産性も

同時にあげて利益を出されている企業が出てきているようです。

 

皆様もぜひ、お店の売場を見直して「ベストポジション」を見つけて、

「ベスト商品」を販売してみてください。

 

 

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売場を使ったの取り組み方法もご紹介しています。

ぜひ一度お試し参加してみてください。

<スイーツビジネス研究会>

https://funai-food-business.com/biz-confectionery/study/

 

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執筆者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
前田 輝久
プロフィール

紹介売上依存に悩む宅配・仕出し店の皆様へ
宅配
2018/10/29
紹介売上依存に悩む宅配・仕出し店の皆様へ

皆様こんにちは。船井総研の岩松です。

「いかにして紹介売上依存からの脱却を図るか?」

日々全国各地の宅配・仕出し業を営む企業様を
訪問させていただく中で、
多くの経営者の皆様が同様に頭を悩ませているのが
冒頭の内容です。

多少の地域差こそあれ、
葬儀における仕出しの利用機会は徐々に減少。

件数・単価ともに年々落ち込んでいるというのが実情で、
宅配・仕出し業を営む多くの企業様が、
いかにして「手数料過多」かつ「ダウントレンド」
にある葬儀案件に頼らない販売体制を作っていくか?

という課題に直面しています。

そんな中で、東京都内に拠点を構える
魚伊三株式会社様も同様の経営課題を抱えていました。

創業70年以上の歴史を誇り、
地域一番クラスの仕出し店である同社も、
かつては売上全体のうち約90%を葬儀売上に
依存していました。

紹介元の事情に売上額が大きく左右される葬儀案件。

葬儀会社の食事内製化や同業の新規参入も進む中、
5~10年後の事業展開を見据えた上で
直販強化に向けた取り組みに本格的に着手していきました。

大まかな方針としては、
「顧客の利用用途」「製造生産性」などの観点から、
販売する商品自体の見直しを図ることに加えて、
その「売り先(ターゲット)」と「売り方」を転換。
と同時に、固定客化に向けた仕組み作りを進めていきました。

その結果として、一般販路からの売上を
毎月安定的に獲得できるようになったことに加えて、
以前と比べ利益が残りやすい経営体制へと
シフトすることにも成功されています。

その具体的な取り組みやノウハウの詳細について、
全国各地の宅配・仕出し業に従事する皆様へ
広くお伝えしたいとの想いから、
今回ご紹介した魚伊三株式会社様をゲストとしてお招きし、
11月6日(大阪会場)・11月12日(東京会場)に
セミナーを開催させていただくことになりました。

また、今回のセミナーでは、
「高収益販路の強化」というテーマに加えて、
「厨房・事務・配送面の効率化」についても
詳しくお伝えする予定です。

直販強化に向けた取り組みや
業務改善を通した生産性アップのノウハウに
少しでもご興味のある方、
自社の経営課題解決に向けたヒントを得たい方は
是非下記URLより詳細をご覧になってください。
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/037795.html
http://www.funaisoken.co.jp/file/pdf_seminar_037795_01.pdf

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