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スイーツ
2021/10/29

今メディアで話題の“お芋スイーツ専門店”開業方法が分かる!

株式会社船井総合研究所  岡野 波瑠

今メディアで話題の“お芋スイーツ専門店”開業方法が分かる!

第4次お芋ブーム×食欲の秋により、直近メディアでも話題の「お芋スイーツ専門店」。
各地で新規参入者も増加傾向にあり、今最も話題のスイーツ専門店といえます。
ただ、開業店舗の中には、お芋スイーツ専門店と言いつつ、焼き芋のみ、お芋モンブランのみ、というような1~2商材で勝負している店舗が多く、多用途対応が不可の店舗が多く出店されています。
 

そんな中で、船井総研が提唱するのは、お芋スイーツ専門店で単店5000万円~1億円を売り上げるビジネスモデルです。
商品数は絞りつつも、ギフト・自家需要・その場のそれぞれに対応できる商品ラインナップで、地域に根付くお芋スイーツ専門店をご提案しております。
 

また、このビジネスモデルでは、外食事業・中食事業を運営される上で使用されている厨房設備を活かして展開することが可能です。
現状使用されている、厨房設備でスチームコンベクションオーブンなどを導入されている店舗では、そのオーブンを100%有効活用できているでしょうか?
大きな投資をし、導入したオーブンの稼働率を更にUPさせ、外食事業の隙間時間にお芋スイーツ製造を行うことで、新しいスイーツビジネスにチャレンジすることができます。

 
今回は、既存設備を活かすことで、低投資での参入を検討できる【お芋スイーツ専門店ビジネスモデル概要とポイント】についてご紹介していきたいと思います。
 
 

目次

  • ◆昨年からメディアで話題続出の低投資参入可能な「お芋スイーツ専門店」とは
  • ◆①お芋自体のMSが大きく、素材特化型専門店として、商材展開の幅が広げやすい
  • ◆②低単価&身近な素材にフォーカスしているため、地元密着型店舗を作りやすい
  • ◆③既存の厨房を活かした商品製造により、新店舗は小規模・低投資で始められる
  • ◆成功事例のご紹介!
  •  

  • ◆昨年からメディアで話題続出の低投資参入可能な「お芋スイーツ専門店」とは

    お芋スイーツ専門店を展開するにあたってのポイントは大きく、下記3つになります。
     
    ①お芋自体のMSが大きく、素材特化型専門店として、商材展開の幅が広げやすい
    ②低単価&身近な素材にフォーカスしているため、地元密着型店舗を作りやすい
    ③既存の厨房を活かした商品製造により、新店舗は小規模・低投資で始められる
     

    ◆①お芋自体のMSが大きく、素材特化型専門店として、商材展開の幅が広げやすい

    弊社では、各商材自体の市場規模の大きさを加味し、ご提案する商材を選択しております。市場規模とは、その商材自体がそもそも世の中でどれほどの需要を持ち合わせているのかを算出する数字です。その市場規模を目安に、規模が大きく安定した売上を見込むことができる商材を選ぶことで太く長く続く業態をご提案させていただいています。

     
    そんな中、お芋スイーツの市場規模―MS(マーケットサイズ)はというと、年間国民1人当たりがお芋スイーツに対して消費する金額は、603円ほどとされています。これは、プリン660円、大福540円と並ぶ大きな数字です。このようにお芋スイーツは、MSが大きな商材として、日本人にとってもなじみ深く、受け入れられやすい商材といえます。
     

    また、素材特化型ブランドとは、「お芋」「いちご」など素材を使用したスイーツを展開しているブランドのことであり、大きなくくりとしては、その素材自体を使用していれば、専門店商品として歌うことができます。そのため、専門店ごとに売り商品を幅広い商材の中から選択することができ、ラインナップも広げやすいです。
     

    ◆②低単価&身近な素材にフォーカスしているため、地元密着型店舗を作りやすい

    お芋と聞くと、皆さんスーパーで購入できるかつ、焼き芋にしてお家で食べられるケースも少なくありません。このように、お芋はもともと私たちにとって身近で安価なイメージの強い素材であるため、スイーツとして展開した場合も「手土産スイーツ<自家用おやつ」としての展開が可能になってきます。そのため、地元商店街や小規模な駅前出店であったとしても、その周辺人口が見込める場合は、出店可能な専門店業態となります。

     
    ただ、安価なイメージがあるからといって、安売りをするわけではなく、お芋スイーツ専門店としてのブランディングと商品クオリティを担保することにより、高粗利商品を展開することが可能です。

     
    また、お芋スイーツ専門店は、より地元の小商圏に対して店舗・ブランドのシェア率を高めていくビジネスモデルとなっているため、これまでご提案させていただいた、プリン、チーズケーキ、チョコレートのお店よりも立地選定の幅も広がります。
     

    ◆③既存の厨房を活かした商品製造により、新店舗は小規模・低投資で始められる

    今回のお芋スイーツ専門店ビジネスモデルは、冒頭から記載させていただいているように、外食/中食事業を展開されている店舗の既存厨房設備を活かした展開でより低投資で展開をいただくことが可能です。
     

    展開方法といたしましては、現在お持ちのスチームコンベクションが稼働していない時間帯にお芋スイーツを製造し、冷凍後、販売店に運び込むという流れとなります。
    そのため、既存厨房を「既存事業の厨房 + お芋スイーツ専門店のセントラルキッチン」として使用することで、新たな投資としては、出店店舗の内外装施工費用や店舗で再調理するための小機器類、デザイン、包装資材関連などとなります。
     

    他スイーツ事業に比べ、再度大きな厨房機器を購入しないこともあり、大幅に投資額を下げることが可能です。
    更に、販売店も最低7坪程度から出店可能ですので、家賃や人件費などの運用費用も最小限に抑えることができます。
     

    ◆成功事例のご紹介!

    8月オープン、地方で毎日売り切れ続出の人気お芋スイーツ専門店A
    地域のロードサイドにて、2021年8月にオープンし、オープン時より行列ができたことで、更に話題沸騰中のお芋スイーツ専門店A。月商500万円以上を達成する人気店舗に成長中。
     

    観光客向け立地で地元さつまいもを使用し、月商約500万円を獲得しているお芋スイーツ専門店B
    地元産のさつまいもを活用したお芋スイーツを全て素人のみで店内工房にて製造し。 製造人数2人で、月商約500万円を獲得している今話題のお芋スイーツ専門店B。

     
    芋けんぴを主力に最高日販100万円を獲得する観光立地のお芋スイーツ専門店C
    芋けんぴを主力商品にすえ、GW時には最高日販100万円を獲得する人気お芋スイーツ専門店C。 全て素人のみで製造しており、芋けんぴを主力に据えることで、幅広い年齢層の観光地土産市場シェアを獲得。
     

    地元需要獲得立地にて、多数のリピーター客を獲得する焼き芋が主力のお芋スイーツ専門店D
    地元客需要を獲得する商品ラインナップとして、より主力となってくる焼き芋の売上構成比を30%以上獲得することで、手間をかけずに少人数で売上を獲得するお芋スイーツ専門店D。 更に話題性と集客力を付加するとともに、ロスを防ぐために商品構成にも力を入れている。

      

    いかがでしょうか。
    「お芋スイーツ専門店」開業をご希望の方、少しでも今回のコラムが気になった方は、下記よりお気軽にご相談下さい。
    ご連絡をお待ちしております。
     
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    https://lp.funaisoken.co.jp/mt/funai-food-business/biz-eat-out-inquiry.html

担当者
岡野 波瑠

大学卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。

入社後は、地域の食品メーカー、スイーツ業態など地域×食というテーマを中心に携わっている。主にWEBやSNSを活用した販促・プロモーション戦略に強みを持ち、日々業績向上に努める。

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