【餃子ビジネス】全国で拡大中!事業再構築補助金2次公募結果速報 | 船井総研 フード支援部

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外食
2021/9/11

【餃子ビジネス】全国で拡大中!事業再構築補助金2次公募結果速報

株式会社船井総合研究所  玉利 信

【餃子ビジネス】全国で拡大中!事業再構築補助金2次公募結果速報

皆さまこんにちは。
船井総研フード支援部の玉利です。
 
先日発表された事業再構築補助金2次公募の結果はご覧になりましたか?
今回も多くの採択がありましたが、このコラムでは特に「餃子ビジネス」に着目して、解説してまいります。
 
それでは、さっそく見ていきましょう!
皆さまこんにちは。
船井総研フード支援部の玉利です。
 
先日発表された事業再構築補助金2次公募の結果はご覧になりましたか?
今回も多くの採択がありましたが、このコラムでは特に「餃子ビジネス」に着目して、解説してまいります。
それでは、さっそく見ていきましょう!
 
目次

  • 0.集計方法について
  • 1.採択枠別の集計結果について
  • 2.採択企業のエリア別集計結果について
  • 3.ジャンル別集計結果について
  •  

    0. 集計方法について

     
    まず、今回の集計では、企業名や概要に「餃子」と記載のある採択案件を中心に集計をいたしました。この集計方法で見てみると、1次公募では餃子関連の採択件数は21件、2次公募では34件ということで、1次より2次のほうが餃子関連ビジネスの採択件数が増加したことが分かります。それだけ、餃子ビジネスについて多くの企業が着目しているということが言えそうです。
     
    また、1次と2次、合わせて55件のうち、なんと「4件」が弊社会員企業さまによる餃子ビジネスの採択となりました。今後こちらの4社では、餃子ビジネスをさらに拡大していく予定です。

    1. 採択枠別の集計結果について

    第二次事業再構築補助金採択枠別集計
     
    採択枠別ではこのような集計結果となりました。1次と比較して大きく伸びたのは「緊急事態宣言特別枠」×「餃子ビジネス」の採択件数でした。緊急事態宣言特別枠というのは、詳細はここでは割愛しますが、コロナによって非常に厳しいダメージを追った会社が活用できる枠です。
     
    打撃を受けた多くの会社さんにおいて、「餃子ビジネス」による業績の回復シナリオが、有効な手段として捉えられているひとつの証拠とも言えそうです。
     

    2. 採択企業のエリア別集計結果について

     
    事業再構築補助金採択企業のエリア別集計結果
     
    採択企業のエリア別集計では、このような結果となりました。1次と2次の比較において、今回特に採択件数が伸びたのは「関東」の餃子ビジネスです。個別の採択事例の概要を読んでいると、東京で無人店舗を展開するというシナリオも個人的には目立っている印象でした。
     
    餃子の無人販売店ビジネスは、居住人口を多く抱える郊外ロードサイドがこれまでの出店エリアとしては主流ですが、今後は都内の中でも、比較的居住人口の多いエリアから順に餃子の無人販売店が増えてくると考えられます。
     
    一方で、今回の事業再構築補助金とは話が逸れてしまいますが、地方郊外エリアに目を向けると、まだまだ出店余地というのはたくさん残されていると私たちは考えています。日々全国の会員企業さまや、経営相談において餃子ビジネスの出店の相談を承っておりますが、商圏データなどを分析すると、餃子の無人販売店は「ある一定以上の比較的小さな商圏人口でも成立する」傾向が分かっています。この商圏分析を基にすると、実はまだまだ出店余地はたくさん残されているのです。
     
    もし皆さまの経営されているエリアにおける出店余地について検討したい場合は、ぜひ一度弊社の無料経営相談窓口まで、お気軽にお問い合わせを頂ければと思います。
     
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    3. ジャンル別集計結果について

    事業再構築補助金ジャンル別集計結果
     
    いずれも事業概要からキーワードなどを抜粋した独自の集計となります。
    ・無人、、、餃子の無人販売店と判断できる内容
    ・通販、、、通販によって餃子の販売を計画していると判断内容
    ・自動販売機、、、自動販売機によって餃子の販売を計画していると判断できる内容
    ・製造業・卸、、、餃子を卸売りを計画していると判断できる内容
    ・ご当地、、、ご当地餃子の開発を計画していると判断できる内容
    ・健康、、、健康や美容をキーワードにした餃子の開発を計画していると判断できる内容
    ・から揚げ・ラーメン、、、餃子とともにから揚げやラーメンの販売を計画していると判断できる内容
     
    こちらの集計方法で分析していくと、まずは1次と比較して2次では、「餃子の無人販売店」や「餃子の自動販売機」を計画している企業が増えているという状況が掴めます。「非接触」であり、「人手もかからない」これらの新しい販売手法を積極的に活用する企業が増えることで、今後は餃子以外の料理ジャンルでも、この販売手法は増えていくと考えられます。
     
    また、この事業再構築補助金を契機にして、製造業や卸としての機能を新たに立ち上げる、または強化しようという企業も複数社あることが分かります。この動きは、いわゆる「外食企業のメーカー化」の流れの1種であり、事業ドメインを垂直方向に成長させることで全社売上の安定化とコストダウンを図ることができる戦略となります。
     
    そして、これらの販売手法と合わせて、通販での餃子の販売を一緒に行おうという事業案もあります。この動きも、複数の販売手法を持つという点で、売上の安定化に繋がりやすい戦略と言えます。
     
    商品設計の部分で目立ったのは「ご当地餃子」と「健康」です。同じテイクアウトビジネスの中でも、餃子は「皮」「具」「包み方」「調理方法」の組み合わせによって、様々な商品設計が可能な料理ジャンルです。そのため、その地域、あるいはその会社が得意とするエッセンスを盛り込んだオリジナルの餃子商品を開発しやすく、これが大手企業との差別化や、価格競争に巻き込まれないための独自化戦略として、有効に機能しやすいです。
     
    さらに複数の事業案において、から揚げやラーメンなど、他の商品との組み合わせ販売の計画が掲載されています。売れる拠点ではこのように複数の商品を品揃えすることでさらに売上を伸ばしていくことが可能ですし、はたまた業態寿命を延ばしていくためにも、他の商品も品揃えしていく戦略は重要です。
     
    今回の分析と解説は以上となります!
     
    船井総研フード支援部では日々、餃子ビジネスの立ち上げ・展開手法を、会員企業さまとともに磨き込んでおります。
     
    餃子ビジネスについて解説した資料はこちらから無料でダウンロードいただけます。
    ぜひご活用ください。
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    【船井流】餃子ビジネスモデル特集2021 はこちら
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担当者
玉利 信

「外食の楽しさを伝える」という使命のもと、船井総研に入社。
東京の中華料理店において、ドリンク売上構成比35%を達成するなど、居酒屋・バル業態のコンサルティングで培ったノウハウを活かし、中華料理店におけるアルコール需要・宴会需要の取り込みなどを得意とする。

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