餃子の原価率とは?テイクアウト専門店のケース | 船井総研 フード支援部

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外食
2021/7/15

餃子の原価率とは?テイクアウト専門店のケース

株式会社船井総合研究所  玉利 信

餃子の原価率とは?テイクアウト専門店のケース

いつもコラムをご愛読いただき、ありがとうございます。
フード支援部の玉利です。
今回はいま急速に市場が成長している「生餃子のテイクアウト専門店」の原価率について解説します。
 

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生餃子のテイクアウト専門店は
 
①その場で包んで、生の状態で販売する「生餃子のお持ち帰り専門店」
②セントラルキッチンを立ち上げて、そこで製造した加熱調理前の生餃子を、24時間営業の無人販売店で販売する冷凍生餃子の専門店
 
この2つの業態が非常に成長しております。
なぜここまで市場成長しているのか?コロナが落ち着いたあとでも成長し続けるのか?は過去のコラムやセミナーなどで解説しています。ぜひご確認くださいませ。
 
餃子専門店の開業|ニューノーマル時代における業態転換とは
 

「なぜ、餃子がいま儲かるのか?」【動画解説付き!餃子テイクアウト専門店をご紹介!!】

 

さて、この「生餃子のテイクアウト専門店」ですが、原価率はおおよそ40-50%ほどに収まるケースが多いです。
※包材込み。製造人件費は除く食材費のみ。
 
それでは、もう少し詳しく見ていきましょう。
 
まず、餃子を業務用として仕入れる場合は、送料等込みで、安い業者さんでも通常1粒あたり15円〜20円での餃子の仕入れ価格となります。
 
一方、餃子を自社で製造する場合は、食材費としては、皮1枚3円前後 + 餡6〜7円前後 = 1粒あたり9〜10円ほどとなります。
 
この1粒9〜10円の餃子を、最近よく支持されているコスパの良い個数である36個1000円(税込)でパック詰めすると、食材原価324円〜360円。これに包材費などが載っていて、400円前後となります。税込1000円の場合、税抜では909円ですので、原価率としては44%となります。餃子のテイクアウト専門店では、概ねこのあたりのラインに着地することが多いです。
 
そして、
 
・大規模な事業者として、皮から自社製造している。
・精肉卸などを営んでおり、卸価格で食材を使用できる。
・商圏内でドミナント展開をしており、バイイングパワーが上がっている。
 
このような会社では、もう一段階、原価率を抑えることができます。その分の一部をコストパフォーマンスに転化し、お客様に還元することで、さらなる競争優位を作ることもできます。
 
ぜひ自社の強みを活かして、成長市場である、餃子専門店ビジネスへの参入を検討してみてください。
 

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担当者
玉利 信

「外食の楽しさを伝える」という使命のもと、船井総研に入社。
東京の中華料理店において、ドリンク売上構成比35%を達成するなど、居酒屋・バル業態のコンサルティングで培ったノウハウを活かし、中華料理店におけるアルコール需要・宴会需要の取り込みなどを得意とする。

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