【カフェの売上アップ】ポイントは食事客の集客にあり! | 船井総研 フード支援部

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コンサルタントコラム

外食
2021/7/13

【カフェの売上アップ】ポイントは食事客の集客にあり!

株式会社船井総合研究所  玉利 信

【カフェの売上アップ】ポイントは食事客の集客にあり!

 

目次

1,大手企業IR情報から見る好調な業態

 

いつもコラムをご覧いただきありがとうございます。

船井総研フード支援部の玉利(たまり)です。

 

先日すかいらーくグループの2021年度第1四半期IRが公開されました。

すかいらーくグループのIRは、数値による効果検証を掲載していることも多く、私たちフード支援部もIRが出る度にチェックしています。フードビジネス、外食事業を経営されている経営者の皆さまで、まだご覧になったことが無い方は、ぜひ一度読んでみてください。

 

https://ir.skylark.co.jp/library/presentation.html

 

その中で、直近のIRでよく触れられているのは 「専門業態への業態転換、または新規出店加速」です。特に好調な業態として「むさしの森珈琲」「La Ohana」は直近よく取り上げられています。

 

2,好調な業態の理由

 

これらの業態が好調な理由としては主に以下のような理由があると考えられます。

1.立地

郊外ロードサイド=住宅が多い商圏に店舗を構えていることが多く、コロナ禍でも比較的お客様の動きが活発。

2.客層が広い

店内空間がいくつかのセクションに分かれていることで、女性がメインでありつつも、ファミリー、子連れのママグループ、地元のご年配層、、、といったように幅広い客層を取り込むことができる店内空間をつくっている。

3.利用動機が広い

「ドリンクとデザートを楽しむ」といういわゆるカフェタイムの集客だけでなく、食事カテゴリも非常に多くのアイテム数を品揃えすることで、しっかりと食事利用のお客様も取り込むことができている。

 

他にも様々な好調要因が考えられますが、「郊外ロードサイド×中~大箱カフェ」という業態フォーマットは、コロナ禍でも比較的マイナス影響が少なく、お客様に強く支持された、いま好調な業態のひとつと言えます。

 

3,業績アップのカギは「食事客の取り込み」

 

そして、この業態において、売上を1~2段階上げるために大事なのが、食事客の取り込みです。

例えば、むさしの森珈琲 所沢住吉店のGoogleMAPの情報の中に、Googleが位置情報などを元に作成した時間帯別の混雑状況というグラフがあります。

↑の店舗名のリンクをクリックして、下のほうまでスクロールすると、青いグラフが表示されます。

 

こちらをご覧いただくと、カフェ業態ながら、しっかりと食事利用の時間帯もお客様が入っていることが分かります。そして、食事メニューとしては「ライスプレート」「ヘルシープレート(サラダ)」「パスタプレート」「ブレッドメニュー(サンドイッチ)」「ガレット」「マフィン(軽食系)」ということで、食事カテゴリの中でもご飯系からパン系、さらに「ちょっと小腹を満たしたい」や「お昼としては遅くなってしまったがなにか食事を摂りたい」という方のニーズも満たすような軽食カテゴリまで、非常に充実した食事メニューを品揃えしています。このような食事メニューもカテゴリ数をしっかりと多く品揃えすることで、様々な客層を取り込むことに成功していると言えます。

4,まとめ

 

皆さまの運営されているカフェ店舗ではいかがでしょうか?

「食事客の取り込み」という視点で、ぜひいまの経営を見直してみてくださいませ。

 

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以上

担当者
玉利 信

「外食の楽しさを伝える」という使命のもと、船井総研に入社。
東京の中華料理店において、ドリンク売上構成比35%を達成するなど、居酒屋・バル業態のコンサルティングで培ったノウハウを活かし、中華料理店におけるアルコール需要・宴会需要の取り込みなどを得意とする。

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