Googleマイビジネスの使い方(MEO対策)~飲食店のための無料集客術~ | 船井総研 フード支援部

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コンサルタントコラム

外食
2020/7/16

Googleマイビジネスの使い方(MEO対策)~飲食店のための無料集客術~

株式会社船井総合研究所  玉利 信

Googleマイビジネスの使い方(MEO対策)~飲食店のための無料集客術~

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Googleマイビジネスの使い方(MEO対策)~飲食店のための無料集客術~

お金をかけられない“いまこそ”取り組みたい販促施策

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いつもコラムをご愛読いただき、

ありがとうございます。

船井総研フード支援部の玉利信です。

 

今回は、お金をかけられない“いまこそ”取り組みたい

Googleマイビジネスを利用した販促施策(MEO対策)をご紹介します。

~~~

その前に

  • ・Googleマイビジネスとはなにか?
  • ・Googleマイビジネスに取り組むメリット
  • ・オーナー登録の方法と基本的な情報の入力方法

の3点について簡単に解説します。

■Googleマイビジネスとはなにか

GoogleマイビジネスはGoogleが提供しており、店舗の所在地や電話番号、営業時間などの情報をGoogleマップ上に登録できる無料のサービスです。ここに登録しておくと、Google検索で「店名」もしくは「地名+業態名(例:大阪ラーメン)」などで検索した時に、その地域で関連性の高い店舗がリストアップされ、検索結果の上位に表示されます。そしてその画面からは店舗までの道順が確認できたり、店舗に電話をかけたり、自店のWEBサイトにアクセスすることができます。

 

■Googleマイビジネスに取り組むメリット
Google検索でお店を探している検索ユーザー(お客様)に対して、正確かつ最新の店舗情報を伝えることができます。近年、Google検索でのローカル検索需要は極めて高まっています。また、ローカル検索による集客は高い効果が見込まれます。しかし、ただGoogleマイビジネスに登録しただけでは、当たり前に上位表示されることはありません。しっかりと「MEO対策(MAP Engine Optimization)」を施す必要があります。

■細かな情報設定とマメな更新が上位表示のカギオーナー登録の方法と基本的な情報の入力方法
まず初めに重要となるのは「オーナー登録」をしているかどうかです。自店のGoogleマイビジネスを見たときに、「このビジネスのオーナーですか?」と出ていれば、その文をタップ/クリックすることでオーナー登録ができます。すると、Googleマイビジネスで発信する情報をこちらで修正できるようになります。

オーナー登録をした後は、編集画面にログインして正確な情報登録、特に店舗のカテゴリを適切に設定することが必要です。また、店舗の世界観が伝わるような写真の登録や、店舗で扱っている商品の説明、投稿機能を利用した高頻度の情報発信が上位表示のポイントです。
お店の説明をする詳細文(上限750文字)は必ずキーワードを意識して作成しましょう。例えば、大阪にある喫茶店の場合、「関西」というローカルキーワードより「大阪」というキーワードの方が検索ボリュームが大きいことが予想されます。大阪のどこにあるのか。「梅田」など、さらに絞り込んだ地名を入れるのも効果的です。

また、検索ユーザーは「喫茶店」ではなく「カフェ」と調べる人が多いでしょう。さらには20代女性など、ターゲット層を文言に入れるのも一つの手法です。このようにキーワードを意識した文章にすることで検索に引っ掛かりやすくなり、認知されます。

例)

×関西の喫茶店です。

◎大阪梅田にある、20代女性に人気のおしゃれなカフェです。

 

ある繁華街立地にある居酒屋はこれらの対策により、「○○(地域名)居酒屋」や「○○(地域名)飲み放題」という検索ワードに対して、Google上で1~2位での表示をさせることに成功しました。また別の地域の飲食店でも、「地域名+焼肉」や「地域名+ラーメン」などビッグワードに対しても表示順位を2位まで上げることに成功しています。

 

以上のように、まずはGoogleマイビジネスに登録し、各種情報を埋めていきましょう。さぁ、ここからが今回の本題です!

~~~
まずは「なぜ“いまこそ”Googleマイビジネスなのか?」と

いうことからご説明します。

 

外出の自粛要請が解除されて以降

外食業界にも徐々に客足が戻ってきています。

しかしながら、立地・業態によってその戻り具合は異なり

繁華街・ビジネス街は戻りが遅く、逆に郊外や

ベッドタウン立地は比較的戻りが早いという傾向が

出ています。

 

そのような中で、

・不振店を業態転換したい

・飲食店で販売していたテイクアウト事業を本格化させたい

・中食事業を本業の次の柱に育てたい

といったお声を多く頂いております。

 

つまり、「コロナの心配はあるけど、地元のお店なら

まだ外食してもいいかな。」という消費者心理が

現在はひとつ働いていると考えることができます。

 

それならば、近くの飲食店を探す際に使われやすいのは

どんな媒体か?と言うと、それが今回取り上げる

地図情報と紐付いたGoogleマイビジネスなのです。

 

=今回のポイント=

<いますぐ実施したいGoogleマイビジネス対策(MEO対策)>

STEP1 まずは登録/情報の更新

STEP2 口コミの返信

STEP3 投稿機能を活用した来店促進活動

==========

それでは早速1つずつ見ていきましょう。

 

<STEP1まずは登録/情報の更新>

兎にも角にもまずはオーナー登録をしましょう。

Googleにて自店を検索すると、Googleマイビジネス

(≒GoogleMAP)のページが表示されます。

「このビジネスのオーナーですか?」から

登録を進めてください。

 

そして、ここでよくあるのが

「うちの営業時間が昔のままになっている!」

「テイクアウト可能なのに反映されていない!」

「クレジットカードが使えずに現金のみとなっている」

などのように、誤った情報が反映されているケースです。

 

これらの情報は、一般の方が入力した情報やGoogleが

店舗の情報だと判断して反映したものです。

管理画面上の「情報」タブにて、最新かつ

適切な店舗情報に更新しましょう。

 

また、テイクアウトを実施されている店舗は以下の

更新も行いましょう。

管理画面の「情報」タブ→「カテゴリ」を選択します。

 

「テイクアウト」「テイクアウト可能な中華料理店」

「テイクアウト可能な寿司店」「持ち帰りピザ」という

カテゴリがあります。こちらを自店のカテゴリとして

登録することで、お客様がGoogle上でテイクアウト関連の

検索を行った際には、検索にヒットしやすくなります。

 

管理画面の「商品」または「メニュー」の欄では

自店の商品を登録することができます。

こちらにはテイクアウトメニューもぜひ掲載しましょう。

 

<STEP2口コミの返信>

口コミへの返信は、ご来店いただいたお客様との対話

という意味で重要ですが、それ以上に「この店舗は顧客との

対話をしっかり行っている店舗だと、Googleに認識してもらう

ため」にもとても重要な取組みとなります。それが結果的に

検索結果の表示順位を上げることにも繋がってきます。

 

「どんな返信をしたらいいか分からない」

「店舗営業が忙しい中で返信作業をやりきれない」

「悪い口コミは見たくもない、、、」

現場ではいろいろな理由でこの返信作業をやらない

またはいつの間にかやらなくなっているケースが

多々あります。しかしながら、これをやりきっている

店舗は、やはり表示回数が増え、検索順位が上がっている

傾向があるのも事実です。

 

Googleマイビジネスは無料でできる販促なので

多少の手間はもちろん必要です。ただし、これから

お伝えするやり方なら、ニガテ意識がある現場の

店長さんでも、しっかり運用できるようになります。

これからGoogleマイビジネスを対策する店舗も

一度運用を諦めてしまった店舗も以下の2点を

ぜひチャレンジしてみてください。

 

=====

1.まずは週イチ、15分間Googleマイビジネスに返信する日をつくる

2.悪い口コミ用と良い口コミ用の2種のテンプレートを用意しておく

=====

たった、これだけです。

これだけをでいいので、まずは1ヶ月やってみましょう。

口コミが入る度になるべくはやく返信するのが

理想的ではありますが、それだとなかなか疲れて

しまいますし、返信を忘れてしまい、そのまま返信

する習慣がなくなってしまうこともあります。

 

まずは週イチで構わないので、決まった曜日の決まった時間に

「Googleマイビジネスに返信する時間」を作りましょう。

そうすることで、その中で返信できる範囲の文字数で

しっかりと時間を区切って返信作業を抜け漏れなく

やり続けられるようになります。また、毎週決まった

時間枠で返信していくことで、感情に左右されにくくなり

ます。ニガテ意識があるけど大事な作業は、時間を区切って

やりきってしまいましょう。

 

そして、その限られた時間の中で口コミを返信するためにも

ぜひ、口コミのテンプレートを作成しておくと良いです。

というのも、口コミは大抵の場合、悪い口コミと

良い口コミの2つに大別できます。

 

悪い口コミには

「〇〇様ご来店ありがとうございます。<店名>の

店長の〇〇です。<ご指摘のあった内容の要約>ということで

大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。

また貴重なご意見、誠にありがとうございます。

今回の件はスタッフ全員に共有し、改善に取り組んで

まいります。引き続き<店名>をどうぞよろしく

お願いいたします。」

 

良い口コミには

「〇〇様ご来店ありがとうございます。<店名>の

店長の〇〇です。<褒めていただいた内容の要約>と

いうことで、〇〇にご満足いただけて大変嬉しく思います。

またのご来店をお待ちしております。」

というように、適宜文章を変更しながらテンプレートを

用意しておくとあまり頭を悩ませずに返信をしていくことができます。

これができるようになれば、もう少し文章を足して

「〇〇をお好みの方には、当店の〇〇もおすすめですので

次回ぜひご注文くださいませ!」といったように

口コミの返信作業に慣れてきたら、このような

おすすめの商品の話や季節のイベントの告知も

ぜひ返信の中に差し込んでいきましょう。

 

<STEP3投稿機能を活用した来店促進活動>

さぁ、いよいよGoogleマイビジネス運用のSTEP3です。

「投稿」を使うことで、季節メニューや日々の営業情報を

SNSのように告知できます。通常営業が再開して

現在やっている新商品やイベント情報は「投稿」を

使って発信していきましょう。

その際には、「ボタンの追加」から「今すぐ電話」を選択し

電話番号を追加することで、事前に電話注文ができるように

工夫もしましょう。

また、投稿機能を使う際は、同時に「写真」のほうにもイベント

のPOP画像などを掲載するようにすることで、より多くの方の

目に触れるようにしていくことが重要です。

 

直接来店促進を告知できるのが「投稿」機能の強みでも

ありますが、ここで一番重要なのはこの時期にどんな

イベントを行うか?です。

 

外出の自粛要請が解除され、現在は徐々にお客様が

飲食店に足を運んでいる状況です。ただ、お客様に

とっては、外出自粛要請の間2ヶ月ほど、全く外食に

触れていない状態とも言えます。ある意味“外食の

習慣がなくなってしまった“方々に、もう一度お店を

利用してもらうためには、やはりそれなりにインパクトの

ある販促を行うことが、この時期は特に必要です。

 

船井総研のお付き合い先各社で効果が出ているのは

居酒屋業態なら「レモンサワー/ハイボール1杯99円」

食事業態なら「20%以上の割引券」

どちらの業態にも共通するのは「ステーキや刺盛りなど

のごちそう商品の原価100%以上でのお値打ち提供」

などです。

 

これらの販促は、外食から遠ざかっていたお客様

を呼び戻すための、一時的な起爆剤として実施します。

そして、ただの安売りにならないように「通常営業再開記念」

や「外出自粛解除記念」といったように、半ばむりやりでも

大義名分を付けてあげるほうが、お値打ち提供に

対するお客様からの納得も得られやすいです。

 

皆さまの店舗の状況に合わせて

条件を付けたり、割引率を変えたり、プレゼント内容を

変えるなどのアレンジを加えながら、ぜひこのような

イベント集客にも取り組んでいただければと思います。

 

今回のコラムはいかがでしたか?

・もっと詳しく内容を聞きたい

・うちの場合はどういう運用が良い?

・集客について相談したい

といった方は、ぜひ下記の無料テキストを

ダウンロードいただき、【無料経営相談】にチェック

を付けていただけばと思います。

 

担当のコンサルタントからご連絡をさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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担当者
玉利 信

「外食の楽しさを伝える」という使命のもと、船井総研に入社。
東京の中華料理店において、ドリンク売上構成比35%を達成するなど、居酒屋・バル業態のコンサルティングで培ったノウハウを活かし、中華料理店におけるアルコール需要・宴会需要の取り込みなどを得意とする。

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