宅配事業における販促管理についてー紙媒体編ー | 船井総研 フード支援部

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宅配
2019/12/07

宅配事業における販促管理についてー紙媒体編ー

株式会社船井総合研究所  三村 香貴

宅配事業における販促管理についてー紙媒体編ー

いつもコラムをお読み頂き、ありがとうございます、

船井総研の三村です。

 

今回は、高級弁当宅配事業における販促管理についてお話しさせて頂きます。

 

高級弁当宅配事業には、年間3回の繁忙期があります。

その3回とは3月の歓送迎会需要、8月のお盆需要、12月の年末年始需要です。

 

年間での売上アップを考える際のポイントは、下記の2点です。

1.繁忙期売上の最大化

2.平月売上の引き上げ

 

繁忙期にはその月に顕在化している需要のチラシを配布し、顧客へ注文を促します。

同時にチラシを配布することで商圏内での認知拡大につながります。

その後、自社の存在を認知した顧客が平月の利用につながり、通年通して売上が上がっていきます。

 

チラシだけで1年の売上が確保できるなら、常に配布し続ければいいと思われる方も多いかもしれません。

しかし、チラシなどの紙媒体での販促の際に気を付けるべきこととして、決まった需要があるときに、適切な内容で、

適切な時期に配布しないと反響は確保できないという点です。

 

毎月大量のチラシを配布し続けるということは、販促費の垂れ流しになりかねません。

やみくもに販促を掛けるのではなく、販促内容はもちろん、タイミングも非常に重要な要素なのです。

 

まずは、年間3回ある繁忙期の需要獲得に注力することが重要です。

そこで実施した販促の管理をしっかり行っていくことが、今後の事業展開において重要なことになります。

 

販促管理のために必要な項目としては、どの媒体で、どの内容で、何を何部、

どのくらいの費用をかけて、どこへ配布し、どのくらいの反響があったのかくらいは

最低限管理していきましょう。

必要項目としては下記を参考にしてみてください。

・アプローチした日付

・用途(訴求内容)

・媒体

・部数

・販促物サイズ

・折込費用

・印刷費用

・反響率

・売上

・CPO

 

上記を踏まえた帳票をエクセルなどで作成し、毎回のデータを蓄積させ、分析していきましょう。

費用対効果の高い販促、用途はどの内容なのか、

また同じ訴求内容でもチラシのサイズを変えると反響にどのくらいの変化があったのか、

など様々な視点で今後の戦略のヒントが隠れています。

 

このようにすることで、紙媒体における販促の精度を高め、

同じ費用でも効果を高められるような体制を整えていきましょう。

 

 

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担当者
三村 香貴

大学を卒業後、新卒で船井総合研究所に入社。入社してからは、美容業界、和装業界、リユース業界、葬儀業界などのコンサルティングに携わる。その後、成長期ビジネスでの事業展開の可能性に魅力を感じ、現在では宅配・中食を専門としたコンサルティングに従事。常に現場第一で、経営者に徹底的に寄り添うスタイルに定評がある。

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