
地域の菓子が海外で売れる!地方の会社にも必要な海外戦略
株式会社船井総合研究所 川村 諒志

食品輸出は日本の食品マーケットに残された数少ない成長市場
昨年の2018年度の農林水産物・食品の輸出額は9,068億円、
前年比12.4%で増加し、6年連続の数少ない食品の成長チャネルです。
また、その中でも菓子は長距離輸送・長時間保存が可能な上、日本の菓子の品質の良さ、食べやすさを意識された包装、パッケージなどが海外でも認められ、加工食品輸出額の全体の1割を占める203億円、前年比11.8%で増加している市場です。
地方の食品・菓子でも海外売上で1億円超の事例が増加!
そんな中で、この時流に対してしっかりと取り組みをしている企業の中でも近年さらに成果が出てきている企業様が増加してきています。
・愛媛県にあるお茶屋が海外通販で売上2億円
・千葉県にある菓子メーカーが年商10%超を海外売上に
・大阪府にある花屋が食品の海外通販を始めて売上1億円
・北海道にある菓子メーカーはインバウンド客で10億円以上
・大分県にある菓子店は店舗売上の半分が海外客
等々
日本における海外からの食の高い評価も影響し、食品の海外売上でも多くの成功事例が出てきています。
2019年8月スィーツビジネス研究会にて
地域の菓子が海外でも売れる海外戦略について
先駆的な取り組みをしている事例企業様による講演が決定!
2012年から本格的に海外売上獲得に着手されている千葉県で高級チョコレート菓子を製造する株式会社グランプラス様にご登壇頂きます。多くの海外展示会での経験により、タイ(バンコク)の高級ショッピングモールで催事が決定するなど複数国での取引を行っています。
また、本案件の海外販路開拓のサポートを行っている株式会社JTBからも当日展示会や海外通販などの案内を頂けます。
上記の講演会へのお申込み、ならびにスィーツビジネス研究会の概要は下記になります。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
海外販路を開拓するチョコレート菓子の製造メーカー
「株式会社グランプラス」代表:野村氏による
【地域の菓子が海外でも売れるための海外戦略とは】
海外への販路開拓の支援をする
「株式会社JTB」による
【海外展示会と海外通販へのご案内】
〇スイーツビジネス研究会
日時:8月23日(金)8:30~12:00
場所:品川プリンスホテル メインタワー19F ゴールド
https://funai-food-business.com/biz-confectionery/study/
初めてご参加の方は1名様無料でのご招待となります。
(お席に限りがありますので、先着順・お断りすることがございますので、予めご了承ください)
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