「何屋?」かの分かりやすさが売上を決める | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

スイーツ
2018/11/08

「何屋?」かの分かりやすさが売上を決める

株式会社船井総合研究所 チームリーダー シニア経営コンサルタント 横山 玟洙

「何屋?」かの分かりやすさが売上を決める

スイーツ業界の市場規模は約1.4兆円と以前大きなマーケットですが、ライフサイクルが成熟期に突入した今、毎年その市場規模は徐々に微減傾向です。そんな中、好調なのは単品特化型のスイーツ専門店です。
2018年も駅ナカ・観光地・郊外と立地を問わず、単品特化のスイーツ店が新たにオープンしています。
そんな、単品スイーツ店の中でも売上好調な店舗の共通項を調査していくと下記のルールが浮かび上がりました。
 
<売上好調な単品スイーツ専門店の共通項>
① 店頭での看板占有率(店舗表面積に占める、看板・のれん・タペストリーなど販促物の占有率)が40%以上を占める
② インスタグラムでの「#店舗名」の投稿件数が1,000件以上
上記の基準をクリアしているお店は、26%以上のシェアを獲得する確率が大きく高まっていることが分かりました。
 
上記から言えることは、「何屋」か分かりやすい店構え、「何を買えば良いか」が分かりやすく、買いやすい店という印象を消費者に与えていること。またSNSによる情報の拡散により、自社の客層とあった潜在的なお客様に自社を認知してもらうことができている事と言えます。
 
改めて、「何屋」か分かりやすい店づくりと、SNSを通じた潜在顧客の開拓の重要性を意識していきたいものです。
 

担当者
チームリーダー シニア経営コンサルタント
横山 玟洙

船井総研入社後、食品メーカー・小売店のコンサルティングに従事。船井流の食品小売のノウハウを活かし、小売店の活性化はもとより、メーカー・卸の直販事業強化や6次産業化を専門にコンサルティングを行っています。

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