売れる売場の法則 | 船井総研 フード支援部

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2018/10/30

売れる売場の法則

株式会社船井総合研究所 チームリーダー/チーフ経営コンサルタント 前田 輝久

売れる売場の法則

皆様、こんにちは船井総合研究所の前田輝久です。

 

今回は売場づくりのポイントをお伝えします。

 

売場づくりで大切なのは、“きれいな売場”、“面白い売場”ではなく、

“売れる売場”をつくることです。

 

売れる売場づくりで最初に取り組まなければならないのは

「何を売るか!」ということです。

 

このポイントが抑えられていない売場はカラーマーチャンダイジングに

こだわったり、様々な面白い仕掛けをしても売上にはなかなかつながりません。

 

では、何を売ればよいのか?というと、「売れているもの」が答えです。

 

「ベストセラー商品をベストポジションで売る」というのが売れる

売場づくりの基本的な考え方になります。

 

ベストセラーとはお店で最も売れているもの、お客様がそのお店に来る

理由になっている商品ということになります。

 

船井総研では経営の成功法則で「長所伸展」というものがあります。

 

良いところを伸ばすことが経営で最も効率的という考え方です。

 

売場についてもこの長所伸展という考え方は当てはまります。

 

なので、「お店で売れているもの」、「売上が伸びているもの」を

売る売場が最も効率的な売場になるのです。

 

次にベストポジションというのは、売場でモノが動く場所になります。

 

多くのお店では、店舗の入口すぐの場所、そしてレジ前になります。

 

洋菓子のショーケースでもお客様が最も目のいく場所がベストポジションになります。

 

つまり、多くのお客様の目に触れる場所こそがベストポジションになります。

 

もっとも簡単な発見方法は、お店でお客様が最も通る場所を探すことになります。

 

この原則を外すと、どんなにきれいな売場や変わった売場をつくっても

なかなか売上につながりません。

 

逆に売れる商品をあまりお客様が通らない場所に置けばお客様がその場所に

行くのではないか?

 

と考える経営者の方もいらっしゃいますが、あまり効果は見られませんので

気を付けてください。

 

また、売上を伸ばしたい商品があれば、このベストポジションの売れる

商品の横に置くことで、多くのお客様の目に触れて売上が伸びます。

 

この考え方をもとに洋菓子店では、最近生産性の高い売れている焼き菓子を

ベストポジションに展開して売上を伸ばし、販売はもちろん製造の生産性も

同時にあげて利益を出されている企業が出てきているようです。

 

皆様もぜひ、お店の売場を見直して「ベストポジション」を見つけて、

「ベスト商品」を販売してみてください。

 

 

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売場を使ったの取り組み方法もご紹介しています。

ぜひ一度お試し参加してみてください。

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担当者
チームリーダー/チーフ経営コンサルタント
前田 輝久

食品専門店の店舗開発や活性化のコンサルティング支援を行っている。なかでも、卵、豚肉、豆腐などの生産者・中小食品メーカーの直売店開発支援では定評がある。
「即時業績向上」「力相応」をモットーに、すぐに実践できる実現可能な提案を行っています。「生産者、メーカーの自立」をポリシーに、中小企業が市場価格や卸先の影響に負けないで永続できる企業になるためのコンサルティングを行っています。

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