TVCM、メディア、SNSで販促をする! | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

食品
2018/9/05

TVCM、メディア、SNSで販促をする!

株式会社船井総合研究所 チーフ経営コンサルタント 前田 輝久

TVCM、メディア、SNSで販促をする!

皆様、こんにちは船井総合研究所の前田輝久です。
 
今回は養鶏家の直売店の事例から、メディア活用、SNSの取り組みと効果についてお伝えします。
 
この直売店は店舗オープンから4年で、年商2.5億円になります。4年連続で前年比110%以上の成長をしている繁盛直売店になります。この成長スピードの要因は、周辺の人口増加とその増加に対応した販促の取り組みにあります。
 
【地方ほどメディア活用はチャンス!】
 
もともとの商圏人口は車で20分圏内、折り込みチラシ2万枚を配布していました。
 
しかし、店舗のキャパシティー(売場の広さや駐車場、商品の製造等)でイベント2日間の集客が増え続け、これ以上イベント日にお客様の集客を集中させることはできないので折り込みチラシの枚数を増やすことはできなくなりました。
 
そこで取り組んだのがTVCMです。ローカルTVの夕方の天気予報の枠に20秒程度のコマーシャルを入れました。
 
その結果、お客様の集客を集中させることなく集客でき、更には、広域のお客様にも店舗を認知していただくことができるようになり、イベントに集中せず集客を伸ばし続けることができています。
 
また、経費としては、ローカルテレビのCM枠は一昔前に比べると金額は下がっており、このお店のエリアでは、夕方の枠で月間3回、20秒で月額15万円程度となり、チラシの配布でのイベントと比較しても経費を増やすことなく実施できています。
また、CM契約をすることで年間2回、放送局が取材に来てくれてローカル情報番組で紹介もしてくれています。
 
このようにある程度エリア内のシェアを獲得できた次の手段としてメディアへの広告を出すことはより広いエリアの顧客獲得には有効です。
 
今回の事例店舗では現在の取り組みに加えて、折り込みチラシの効果が薄いエリアにはFacebook広告とYoutube広告に取り組む予定です。。
 
今後は折り込みチラシの効果が強いエリア、弱いエリアなどを分析し、そのエリア特性に合った販促手法に取り組み事が必要になります。
 
ぜひ、皆様も自店の販促の効果測定をしていただき、エリア別に販促手法を再考していただければと思います。

担当者
チーフ経営コンサルタント
前田 輝久

食品専門店の店舗開発や活性化のコンサルティング支援を行っている。なかでも、卵、豚肉、豆腐などの生産者・中小食品メーカーの直売店開発支援では定評がある。
「即時業績向上」「力相応」をモットーに、すぐに実践できる実現可能な提案を行っています。「生産者、メーカーの自立」をポリシーに、中小企業が市場価格や卸先の影響に負けないで永続できる企業になるためのコンサルティングを行っています。

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