出前における配達効率 | 船井総研 フード支援部

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コンサルタントコラム

宅配
2018/7/09

出前における配達効率

株式会社船井総合研究所 チームリーダー/マーケティングコンサルタント 船越 良

出前における配達効率

出前において配達効率を上げることは、
ピークタイムが明確に存在するだけに業績に直結する事案です。
 
配達効率が良い⇔悪いの判断ですが、
・いかに短い時間で(早く)
・労力をかけずに(人・時間)
が出来ているか?というところを数値化することで見えてきます。
 
「労力をかけずに」の部分に関しては、
一般的には「人時売上高」という数値で表されます。
出前においては3,000円を基準として、
5,000円を超えれば生産性が高い店舗と言えるでしょう。
もちろんこの人時売上は配送のみの数値ではありませんが、
この生産性と照らし合わせてみると、配送費用(配送員の時給)はどこまで有効か?というところも見えてくると思います。
 
その上で効率を上げるためにどうするか?ですが、
① シンプルに「テイクアウト(お持ち帰り)比率」を上げることに、とことん向き合うこと
② 迷わず最短距離でお客様の元へ届ける
③ 併配(複数案件同時配送)する
 
手段としては、
① テイクアウト
・受注時、テイクアウト誘導を行う
→カートであれば、注文記入の際に割引訴求する
→電話であれば、お電話でテイクアウトのメリットを伝える
・テイクアウト用のファサードを作る
→のぼり、受け渡し口の設置
 
② 最短距離での配送
・配送先を、出発前に確認する
・ナビをつける
・店舗で配送者の動態管理(GPS)をする
 
③ 併配
・商圏をできる限り絞る
・ブランドは拡げても商品に使う食材、包材をできる限り絞る
 
というところです。ご参考になれば幸いです。
ご不明 点、もっと詳しく、という方はご連絡頂ければ幸いです。

◆船越へのお問合せ・ご相談はこちらから
https://www.funaisoken.ne.jp/mt/funai-food-business/soudan-delivery-inquiry.html

担当者
チームリーダー/マーケティングコンサルタント
船越 良

入社以来飲食店・食品小売店の新事業開発、事業活性化コンサルティングを実施。
船井総研におけるデリバリーグループの草分け当初より在籍し、デリバリーのコンサルティングに従事している。飲食・食品小売店の立地環境や内部体制、強みを活かしたデリバリー戦略立案、事業開発を多数輩出している。

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