「働き方改革」は「稼ぎ方改革」 | 船井総研 フード支援部

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2018/7/06

「働き方改革」は「稼ぎ方改革」

株式会社船井総合研究所 グループマネージャー/チーフ経営コンサルタント 田井 哲弥

「働き方改革」は「稼ぎ方改革」

いま国の施策として日々ニュースにもあがる「働き方改革」、
皆様はどんな印象を持たれているでしょうか。

 

長時間労働、残業代未払い、ホワイト企業化など、

連日メディアも取り上げています。

 

経営者の皆様に考えて頂きたいのは、

「働き方改革」とはすなわち「稼ぎ方改革」という事です。

 

 

「働き方改革」ポイント①

〜”誰かにしかできない”ことを”誰かでもできる”ことへ〜

 

世の中には、高度な技術を持った専門家や

特別な修練を積んだ方だけができる職業が

数多く存在しています。

しかし、複雑な仕事も少し紐を解けば、

素人や一般人でもできる業務が出て来るかもしれません。

「稼ぎ方改革」の第一歩は

自社の「誰かにしかできない」仕事を見直して、

「誰かでもできる」仕事をたくさん見つける事です。

長い期間の修行を積まなくても、

短時間勤務でも新卒社員もできる仕事が見つかるかと思います。

 

「働き方改革」ポイント②

〜キーワードは「分業化」〜

 

「誰かでもできる」仕事を社内で見つける際の

キーワードは「分業化」です。

 

例えば飲食店のホールスタッフであれば、

「接客」、「会計」、「テーブルセット」、「片付け」など、

いくつもの細かい仕事に分業できます。

 

「接客は苦手だけど片付けだけなら」、

「会計は難しそうだけどドリンク作りなら」、

分業化により活躍できる人材の幅を広げる事ができます。

 

「働き方改革」ポイント③

〜採用力=選ばせる力×選ばれる力〜

 

「インディードを始めたけど全然人が来ないんです…」、

「入社してもすぐに人が辞めます…」

 

「採用力」というと新しい採用手法や

求人の出し方を変えるだけで、

一時的に求職者に「選ばせる」力だけを

磨いている企業様もいらっしゃいますが、

 

実際は仕事の中身や条件そのものを魅力的な内容に変えて行き、

「選ばれる」力を同時に磨いて行く必要があります。

 

 

「働き方改革」という言葉も使い慣れて来ましたが、

自社のビジネスモデルにどんな形で落とし込むか、

改めてご検討頂ければと思います。

担当者
グループマネージャー/チーフ経営コンサルタント
田井 哲弥

「飲食・食品メーカー・食品スーパー」などといったフードビジネス業界の人材採用&組織活性化専門のコンサルタント。
「人材採用・活性化プロジェクトの熱い灯台となり組織を持続的に盛り上げる」というコンサルティングモットーを掲げ、中小企業様を対象に、全国で年間200日以上コンサルティングに従事している。
お付き合い先の規模は、年商6,000万円の個人店から年商65億円の企業まで幅広く、力相応でできる組織作りをご提案している。年商5億円の食企業でも計画的に人財を確保できる、合同説明会・学校訪問を活用した新卒採用の成功事例を多く持つ。パートアルバイト採用については、繁華街・郊外問わず応募0件からでも脱却できる即時採用手法を得意とする。
また、オープニング時には30名を超える大量採用でも実績を残している。それだけでなく、中長期的な採用戦略として、自社メディアを活用した媒体を利用しない採用手法にも取り組んでいる。
同時に、お付き合い先では経営者様の理念に基づいた評価賃金制度を構築して、行動評価ベースの項目に基づいてパートアルバイトから社員まで教育し、早期戦力化・定着率アップを実現している。

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