理論原価と実際原価 | 船井総研 フード支援部

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コンサルタントコラム

宅配
2018/6/29

理論原価と実際原価

株式会社船井総合研究所  柳生 紘輝

理論原価と実際原価

皆様が日々事業を行っていくうえで
頭を悩ませることの1つに原価があると思います。
 
高級弁当宅配事業では、単品ごとに原価出しをして
理論原価を設定されていると思いますが、
理論原価通りの利益と実際に出た利益が
大きく離れているということはないでしょうか?
 
こういった場合になんとなく
「上がってしまったな」で終わらせるのではなく
しっかりと原因を特定することが重要です。
 
このようなケースで多いのが
原価を最後に出したのが数年前で気づけば仕入れ値が
上がっていたというような理論原価が間違っていた。
というようなケースと
 
仕込みをする人によって歩留まりが変わっていたり
廃棄ロスが増えているなどの
ロスの管理ができていないというケースです。
 
特に店舗展開されている企業では
店舗によって仕込みの手順が異なっていたり
仕入れ先が違っているという理由で
原価にぶれが出ることが多々あります。
 
このようなことを防ぐためにも
月に1回は棚卸を行い、実際原価をしっかりと
把握する。
 
また、廃棄の場合にはノートなどで廃棄量や
理由を捨てる前に記入する。
 
といったことが必要です。
 
この機会に改めて原価把握の徹底をしてみては
いかがでしょうか?

担当者
柳生 紘輝

関西大学卒業後、新卒で船井総合研究所に入社。入社以来一貫してフードビジネスのコンサルティングに従事している。業態開発から活性化まで様々な支援やプロジェクトに参加した経験を活かした即時業績アップに定評がある。中でも飲食店・仕出し店のクライアントを多く抱え、厨房や企業の規模間に合わせた提案は社内でもトップクラス。

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