この15年で市場が3分の2以下!明太子業界での各社の戦略に今後の食品・飲料メーカーの持続的成長のヒントがある! | 食品メーカー・販売店の経営相談・コンサルティングは、実績豊富な船井総研フードビジネス支援部へ!

経営コンサルティングの船井総研 フード支援部
  • ビジネスTOP
  • セミナー
  • 研究会
  • 業績アップテキスト無料ダウンロード
  • コンサルティングレポート
  • 講演依頼
  • 業績UPショート動画
コンサルタントコラム

食品
2017/10/30

この15年で市場が3分の2以下!明太子業界での各社の戦略に今後の食品・飲料メーカーの持続的成長のヒントがある!

株式会社船井総合研究所 グループマネージャー/シニア経営コンサルタント 横山 玟洙

この15年で市場が3分の2以下!明太子業界での各社の戦略に今後の食品・飲料メーカーの持続的成長のヒントがある!

家計調査年報によると、1世帯当たりの「たらこ」の年間消費金額が、2002年では2950円あったのが、
2016年には1860円とこの15年で3分の2以下の63.1%に減少しています。
一方明太子の主原料であるスケトウダラは漁獲量により仕入れ値が前後し、
原料調達コストが不安定なこともあり、ビジネスとしては計画が立てにくいビジネスであると言えます。

この明太子業界においては、上位各社が各社独特の様々な事業展開を進めています。各社に共通する戦略は、
 
① DtoC(通販・店舗問わず消費者にダイレクト販売)の戦略
② 自家用・ギフト用の高級食材だった明太子を、よりカジュアルに、より触れられる接点を増やす
 
この2点ですがその中で各社の戦略には違いがあります。

例えば、 「ふくや」は消費者ダイレクト通販は20年前から実施、
百貨店を中心に全国に約40店舗展開。高級ブランドとしての位置を確立しています。
 「かねふく」は近年、茨城・愛知・兵庫・大阪に大型製造直売工場「かねふくめんたいパーク」を次々と出店、
来年2018円には静岡県にも出店を予定しており、工場直売型の製造小売事業を強化しています。
「油屋福太郎」は「めんべい」に代表されるお菓子事業を強化。
めんべいは年間30億円を超えるヒット商品になっています。
そんな中で「やまや」ブランドを展開する「やまやコミュニケーションズ」は、
企業コンセプトである「コミュニケーションを軸とした食生活を提案する企業へ」を実践し、
屋号「博多もつ鍋やまや」で外食事業を積極的に展開。
近年グループ年商は二桁成長を続け年商171億円(16年8月期)を超えています。 

食品ビジネス研2017年最後の例会では、
ゲスト講師としてやまやコミュニケ―ションズの山本社長にご登壇頂きます。
市場が成熟し、右肩下がりの業界の中で、各社がどのような戦略にフォーカスし、
次世代の成長戦略を行っているか?食品業界内の異業種にも多くのヒントがありそうです。
会員限定のコンテンツですが、過去に一度もお試し参加して頂いていない方限定で、お試し無料参加可能です。
ご興味の方は下記のサイトから詳しい情報を↓↓
http://www.funaisoken.co.jp/site/study/003198.html
 
コンサルタントコラムの更新は、Facebookページでもお知らせしています。


担当者
グループマネージャー/シニア経営コンサルタント
横山 玟洙

船井総研入社後、食品メーカー・小売店のコンサルティングに従事。船井流の食品小売のノウハウを活かし、小売店の活性化はもとより、メーカー・卸の直販事業強化や6次産業化を専門にコンサルティングを行っています。

このコンサルタントに相談する
記事を見る
出店・リニューアル の他記事
出店・リニューアル のテキスト無料ダウンロード