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焼肉店がWEB集客を成功させやすい3つの理由【コンサル解説】




この記事「焼肉店がWEB集客を成功させやすい3つの理由」の目次

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こんにちは。焼肉店コンサルタントの岡本です。本日は焼肉屋のWEB集客について解説します。
私は日々、焼肉屋の新規開業や開業後のWEB集客をはじめとした焼肉事業の成長支援コンサルティングのお仕事をさせていただいております。
本日はなぜ焼肉店がWEB集客を成功させやすいのか、
3つの観点からお伝えさせていただければと思います。

特に今の経営の課題が以下の経営者様には、ぜひご一読いただければと思います。




    • 来客数が減少し、お店の売上が下がっている。

    • 一度来たお客様をリピートにつなげることが出来ていない。

    • WEB集客を行いたいが、ホームページやグルメポータルサイト、SNSなどの
      何から着手して、何に注力すべきかわからない。

    • WEB集客を実践しているが、上手く活用できている様に感じない。

    • 集客の販促計画を立てておらず、企画や販促が後手後手になっている。

    • どの様にすれば効果的にWEB集客を行うことが出来るのかわからない。

    • WEB集客の効果を図る指標を定めていない。どの様な指標を設定すればよいかわからない。

    • WEB集客の毎月の結果を把握していない。




 

焼肉店を経営されている方で、WEB集客が上手くできていないと感じられる方は、


本コラムをご一読いただき、WEBページの改善を図って頂ければと思います。

焼き肉店がWEB集客に成功しやすい3つの理由

焼肉店がWEB集客を行いやすいポイントは、大きく3つあると考えています。

①「焼肉」は検索されやすいキーワード
② 本能に訴える写真や動画を用意しやすい(赤色や黄色・オレンジ色)
③ 他店との差別化を図りやすい

①「焼肉」は検索されやすいキーワード

飲食店のWEB集客で重要な観点の一つに、「検索されやすい業態なのか」というものがあります。
いくら魅力的なWEBページを作成しても、そもそもその業態が検索されなければ効果は低くなってしまいます。
 
しかし、「焼肉」は市場規模が5000億円以上もあり、近年の「肉ブーム」も追い風となり、
WEB上で検索が多いキーワードとなっております。
2021年、2022年とコロナ禍の影響はもちろん受けておりますが、実際の日々のコンサル現場においても居酒屋や他のレストラン業態と比較すると焼肉店の売上回復は早いと言えます。
 
よって、他の業態がWEB集客を行うよりも効果が得やすいといえます。

② 本能に訴える写真・動画を用意しやすい

WEB集客でいかに自店のサイトにアクセスしてもらい、電話予約やネット予約をしてもらえるかは、いくつかの要素が絡んでくるのですが、「写真」が大きな要素であることは間違いありません。
 
食べログやぐるなび、ホットペッパーといったポータルサイトに費用を払って掲載しても、無数の同業者から自店が選ばれなければなりません。また最近ではGoogleビジネスプロフィールやSNS(twitterやInstagram)、youtubeなどを活用することで広告メディアにお金を払わなくても集客活動がしやすくなりました。
 
WEB集客を成功させるためには「美味しそうな写真や動画」を撮影し、WEB上にアップすることが大事であり、場合によっては費用をかけてプロのカメラマンに撮影依頼してもよいと思います。
 
その中でも、焼肉は「肉を焼いている写真」「サシが入った綺麗な赤身肉の写真」「とろとろの卵黄がのったユッケの写真」など、本能に訴えシンプルで分かりやすく美味しさを伝える写真が撮影しやすいことが特徴です。
 
他にも、産地にこだわっているのであればその牧場の牛の写真や、牛が育った環境の写真などを乗せることでこだわりを訴求することが出来ます。
また、最近ではSNSを活用した発信活動が集客に大きく影響を及ぼします。
お客様はSNSで拡散されている写真や動画を見て、お店を選びます。
つまり、「写真や動画映えする商品」を作ることは大きく集客に影響を与えます。
さらにSNSを通じて、youtuberやインフルエンサー(フォロー数の多いと呼ばれる方々が来店し、
さらにお店の情報を拡散してくれることにつながるケースもあります。
私たちのご支援先の焼肉店でもお客様が来店時に撮影した動画をTikTokで拡散したことで、
その動画を見てわざわざ県外から来店するお客様が増えた事例もあります。

③ 他店との差別化を図りやすい

焼肉は基本的には「お肉をカットしてお客様が自ら焼いて食べる業態」であり、どちらかといえば飲食店の中では調理がシンプルな業態です。
 
しかし、原価高騰・人口減少の中で売上を拡大していくためには自店が選べるために他店が行っていないことや工夫が不可欠です。
 
工夫した商品を揃えた焼肉店は一部の大商圏を除きまだまだ少なく、他店との差別化を図りやすいです。
 
具体的には、お客様の目の前で大判の薄切りロースなど炙る「大判炙りロース」や、うにとお肉を一緒に食べていただく「うにく」、レモンが丸ごと一個入ったレモンサワーといった新商品の開発を行い、それをWEBにアップすることで差別化を図る必要があります。SNSを見ているとどのような商品がいま人気なのか?コメント欄にも目を通していると人気の理由もわかります。
 
それらの商品を真新しく写真・動画映え(見た目が良い、フォトジェニック)し、売価がとれる・もしくは粗利が稼げる商品にすると、WEB集客だけでなく売上アップ、粗利額アップ、原価抑制にも繋がります。

「焼肉店」という業態自体が他業態に対して有利な状況です

昨今の原価高騰、人口の減少などから何も手を打たなければ業績は下がる一方です。
 
そんな中、WEB集客の必要性は年々高まっており、その中でも「焼肉店」はWEB集客において、その業態であること自体が他業態に対して有利な状況です。
 
皆様のお店においても業績を上げるために、「焼肉店」という有利な状況を最大限に生かすWEB集客に力を注いでみて下さい。
 
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