ニューノーマル時代に対応した 外食企業の再成長ストーリーとは?
2022/11/28
ニューノーマル時代に対応した 外食企業の再成長ストーリーとは?

皆さま、こんにちは。

外食・中食グループの玉利(たまり)です。

 

この2年ほどで、餃子ビジネスへの新規参入を行った会社は、全国でも非常に多くあります。その中でも、初期投資が低く、販売に人件費を必要としない餃子の無人販売店」を軸に、事業を立ち上げた会社が非常に多いです。

 

餃子の市場規模自体は毎年成長傾向を辿っており、様々なデータを見ても、これからもその市場規模は拡大していくと考えられます。ただその一方で、私たちの部署では経営者さん向けの無料の経営相談を日々ZOOMや現場で行っていますが、その中で「餃子ビジネスを始めてみたはいいけど、うまくいっていない。」という経営者さんの声をよく耳にするようになりました。

 

お話を聞いていると、残念ながら餃子ビジネスのポイントを外してしまっているケースがほとんどです。

<うまくいっていない餃子ビジネスあるある>

1.出店立地が悪い(買物の動線に乗った立地への出店ができていない。)

 

2.物件選びが悪い(視認性が悪い、駐車場が無い、、、など。)

 

3.仕入れた餃子をただ並べているだけ(粗利率が格段に悪くなるので、新事業としてしっかりと利益を残したい場合は自社製造でないと利益が残らない。)

 

4.無人店舗事業をスタートしたものの、1.2店舗のみの展開で終わっており、店舗展開をしていない(ブランド認知が広がらず、何よりCKの固定費負担が大きくなるので投資回収期間が長くなってしまう。)

 

5.餃子のバリエーションが1・2種のみで、季節商品なども置いていない。(初回来店が一巡したあと、飽きが来やすく、リピートしづらくなってしまう。)
などなど、、、特に無人店舗から餃子ビジネスを始める会社さんの場合、初期投資や人材確保の面で新規参入がしやすい分、押さえるべきポイントをしっかりと押さえずに進めてしまっているケースが非常に多いです。

 

しかしながら一方で最近では
6.ご当地餃子との掛け算で地元・県外客からも支持を得ている。

 

7.ほぼ全自動の大型機械に切り替えることで、皮づくりを内製化して原価を抑え、さらにより効率的に人件費も使えるCKにリニューアルしている。

 

8.就労支援事業との掛け算で、地域貢献をしながら、事業収益上でもメリットをつくり、その分を販促や商品原価にかけることでさらに集客力を高めている。

 

9.餃子のCKを軸に、通販、卸、外食へと参入することで、商圏内の需要を様々な切り口で捉えていき、事業売上を安定化し、さらに単純に無人店舗をやっているブランドよりも高い商圏内認知を獲得することで、その商圏内における餃子の圧倒的一番ブランドへと成長を続けている。
といったように、さらに深い切り口で餃子ビジネスを差別化し、事業展開を行うことで、競合企業が多く出てくる中でも順調に事業全体の売上を伸ばしている会社もあります。

 

 

もはや、「出せば売れる」という時代はほぼ終了した一方で、自社の強み等を生かした、様々な差別化の切り口を持つことで、餃子ビジネスというのは非常に将来発展性の高いフードビジネスとなります。

・外食産業向け 業態転換等補助金(補助事業)

 詳細はこちら)https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/kanbo/220615_040-1.html

・事業再構築補助金

 詳細はこちら)https://jigyou-saikouchiku.go.jp/

といった補助金も活用できますので、皆様の会社の新分野への挑戦もしやすい環境になっております。実際に事業再構築補助金では、過去7社の船井総研のサポート先企業さんが餃子関連事業で採択をされています。

 

上記の内容は、ぜひ新規で餃子ビジネスに参入を考えられている経営者の皆様だけでなく、既に餃子ビジネスに参入されている経営者の方々にも参考にしていただければと思います。

また、上記のようなお話を経営者の方とする際に、「取組みを行いたいが、どこから取組んでみたら良いか分からない。」「自社の課題を分析・見える化してほしい。」といったお声を頂きます。

そういったお悩みを感じている経営者・経営幹部の皆さまを対象に、無料の経営相談の場をオンライン(ZOOMなど)や弊社オフィスでの対面打ち合わせにて、承っております。

 

◆無料経営相談について

船井総研では、コンサルティングや経営についての相談を、

オンラインにて無料、秘密厳守でお受けします。※初回の経営相談無料

 

初回の相談に関しては無料で約60分程度実施させていただきます。

実施内容としては、貴社が抱えてらっしゃるお悩みのヒアリングや

弊社で実現可能なことの擦り合わせを予定しております。

 

また、以下の無料レポートでは餃子業界の時流等ついても触れておりますので、ぜひダウンロードしていただき、参考にしていただければと思います。


スイーツ

【冷凍×スイーツ】で労務環境改善&売上アップへ
スイーツ
2022/11/09
【冷凍×スイーツ】で労務環境改善&売上アップへ

いつもメルマガをご愛読いただきありがとうございます。船井総研の三村です。
本日は冷凍技術の活用で、原価高騰&人手不足時代に対応する
クレープ専門店の業務効率改善&売上アップセミナーのご案内をさせて頂きます。
職人不要モデルであるため、もちろん異業種からの新規参入も可能です。

渡航規制が緩和され各地に人出が戻り、特に観光地では3年ぶりの人込みがみられるようになってきました。
街のクレープ店では行列ができているのを目の当たりにされている方も多いのではないでしょうか。

しかし従来のクレープ店は、TOオーダーにより
①注文が入る
②調理
③お渡し
の流れとなっているため売上が上がるほど厨房は忙しくなり、労務環境が悪化してしまう課題を持っています。

そこで今回ご提案したいビジネスモデルは、冷凍活用をした物販用クレープを売上構成のメインとするものです。
冷凍で作り置きができるため計画生産ができ、ロスもほぼゼロ。
それを物販として売ることで売上が伸びるため、従来型のクレープ店よりも生産性は格段とアップします。

さらに物販でクレープを売ることでギフト需要、手土産需要を獲得できるので、幅広い利用動機の獲得が可能となっております。

執筆者
三村 香貴
プロフィール

食品

【小売業】侮ってはいけない!電子帳簿保存法改正&インボイス制度!!
食品
2022/11/07
【小売業】侮ってはいけない!電子帳簿保存法改正&インボイス制度!!

いつもメルマガをご覧いただきありがとうございます。
2022年も残すところ2か月。
原価高騰&インフレ&円安は、小売業の方に厳しいインパクトを与えたのではないでしょうか?

アフターコロナ禍において、キャッシュレス化の普及、EC(Eコマース)の普及、SDGs取組、少子高齢化や人口減少に伴うマーケットの縮小など、時流も日々変化しています。

時流に沿った経営を考える中で、2023年に向けて優先して対応すべきこと。
それは、電子帳簿保存法改正、インボイス制度への対応整備です!
対応を整備しなければ、取引先を損失する可能性もございます。

今回のメルマガでは、税制改正への対応を具体的に検討できていない皆様、とりわけ小売業の皆様に向けて、2023年1月スタート可能な、今すぐ検討できるプロジェクトをご紹介いたします。

外食

物価上昇に対応した、“脱”職人型フードビジネス
外食
2022/10/28
物価上昇に対応した、“脱”職人型フードビジネス

いつもメルマガをご覧いただき、ありがとうございます。
外食市場の縮小する中、息が長く、日本全国で順調に成長している業態があります。
それは、「生そば専門店」という業態です。
それも、職人さんの手打ちそばでなく、最先端の機械を利用した「生そば専門店」です。
「そば」=「手打ち」=「美味い」というイメージがありますが、機械を使用している有名老舗店も多く
あります。
また、職人不足やスタッフの高齢化から、「手打ち」から「機械」へシフトしているそば店も少なくあ
りません。
実際に、老舗そば店のオーナーに聞いてみたところ、材料や配合などにこだわりを持つことで、機
械でもおいしいそばをつくることはできるし、逆に手打ちでも、それらが悪ければおいしいそばは打
てない。また、この物価高な時代でも、材料費が低いため、ご商売はは安定していると話されてい
ます。
そのそば業界ですが、国民食として全国さまざまな地域で幅広く受け入れられ、かつ地域ごとに
独自の文化をも育んできたそばは、近年ではそば打ち・茹で調理機械の発達によって手打ちより
も安定した品質で、かつ科学的にも高品質であると言えるようなクオリティが高いそばが提供可能
になっており、客単価 1,000 円を超えるような有名繁盛店や老舗そば店でも数多く採用されてい
ます。
さらに、ご当地の高級食材を活用した名物商品の開発によって、地元そば店との差別化のみなら
ず、観光客集客も可能となるなど、集客力の高い店舗の開発が可能であること、そして、物価高

の中、革新的な機械導入による“脱”職人経営、人手不足、原価高騰に対応できるという点が最
大の特徴になります。
『生そば専門店』業態の特徴としましては、
1. そば・うどん市場は、1.3兆円の巨大市場で今も伸び続けている!
特に、郊外エリアは、まだ店舗数が少なく、コロナ禍でも好調な立地
2.流行り廃りに左右されない、息の長い業態!
3.ご当地食材を活用した名物そば商品の開発で観光ニーズも獲得!
そして、テイクアウトや通信販売も可能!
4.革新的な製麺システムで、季節の変わりそばの製造も可能!
5.物価高の中、標準原価率28%!で原価高騰に強い業態!
6.最新のそば打ち・茹で調理の機械導入で、バイト中心運営で、客単価1,000円超えの
高品質なそばを提供可能!
7.完全手打ちそば店から、機械導入で新たなそば業態に転換!
など、実は最も安定した、息の長いご商売が可能となります。

船井総合研究所がおすすめする革新的なそば機械を活用することで、そば職人不要で、流
行り廃りの少ないそば業態に新規参入することができるセミナーを11月末~開催いたしま
す。
本セミナーはゲスト講師として当社の生そば専門店開発プログラムのパートナー企業とし
て、機械の開発・製造・販売や、そば粉などの原材料の手配等をお願いしているFUJIXグ
ループ株式会社富士工業所取締役会長渡邉真人氏にご講演いただきます。
そばビジネスの潮流、生そば専門店ビジネスへ参入した企業の動向や商品開発、オペレー
ションのポイントなど、生そば専門店ビジネスで成功するポイントなどをお話しいただき
ます。
東京会場とオンライン会場で実施いたしますので、直接渡邉様のお話をお聞きになられた
い方はぜひ会場に、遠方でお越しいただくことが難しい方はオンラインでご参加いただけ
ればと思います!

執筆者
マーケティングコンサルタント
山崎 滝也
プロフィール
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