
食品

コロナ明けムードの中、売上最大化のチャンスは直売店にこそあり!
本日は決して成長市場とは言えない味噌を商品としながらも、多くの直売店が苦戦を続けるコロナ禍で最高月商連発、なんとコロナ前最高月商の191%、営業利益20%達成の直売店の秘密をほんの少しお伝えします。
菓子・スイーツにも当てはまる!直売店をお持ちの全業種必見です。
この直売店ビックリ現象を起こしているのが新潟の和僑商店グループの葉葺社長です。今から数年前に巻き起こった空前の甘酒ブームを覚えていらっしゃいますでしょうか。そのブームを起こした立役者の一人が葉葺社長で、「 伝統を今のかたちに」を実践し甘酒・醗酵食品を世に広めたと言っても過言ではありません。新潟の日本酒蔵・味噌蔵など苦戦が続く老舗醸造メーカーを次々と再建、リブランディングを行いました。再建のプロとしてメディアでも活躍されていらっしゃいます。
手がけられた直売店のひとつが峰村商店です。新潟駅より徒歩15分ほどに店舗を構える同店ではコロナ突入後、当然、観光客も減り売上減の危機に陥りました。葉葺社長がその時考えたのは「今一度、地元のお客様を大切にし、店に来てもらおう。そのためにはお客様の声を聞き、活かしていこう」というものでした。
「お客様の声を聞く」は直売店に関わらずマーケティングの基本としてよく耳にしますが、葉葺社長がおっしゃることの本質は「自社を、商品をお客様が選んでくれる“その背景”を知る」ということです。決して「もっと安くしてほしい」といった要望に応えるということではありません。
そのお客様の声を軸にした徹底的なマーケティング、“お客様に喜ばれる“販促やPOP、顧客アプローチなどを徹底することでコロナ前の約2倍の売上、毎月が繁忙期を実現されたのです。
直売店のポイント【基礎編】
①顧客活用
・ハガキ回収率50%!顧客リストこそ直売店成長のキモ!
・顧客リスト数2倍がそのまま直売店売上2倍に
②販促
・会員に喜ばれる企画と喜ばれない企画を見極め
・会員に喜ばれる企画なら新規顧客にも刺さる
③商品
・新商品は「会社に期待されるもの」をカタチに
・「喜ばれる要素」を訴求すれば既存商品でも売れる
お客様の声から「選ばれる背景」を探ること
声の「奥にあるもの」を捉えること(葉葺社長談)
手法・やり方そのものは、皆様がされていることと同じかもしれません。ところが、「お客様の声」を軸にするだけで最高月商連発の直売店に生まれ変わっています。今年、間違いなく伸びていくのが直売店です。その伸びを最大級にするために葉葺流直売店活用術を取り入れてはいかがでしょうか。
葉葺社長から直売店を活かし、毎月が繁忙期、最高月商連発を実現するポイントを直接伺うセミナーを来る3月24日(金)に開催します。直売店を何とかしたい、少しでもヒントを得たい経営者の皆様、お待ちしています。
「調味料メーカー直販革新セミナー」
調味料とありますが菓子・スイーツにズバリ当てはまります!
3月24日(金) 東京丸の内にて13時より開催!
食品

コロナ明けムードの中、この2年間を“取り戻す”ために欠かせない要素のひとつがリアルの直売店です。もちろん、卸、通信販売での拡大も重要ではありますが、伸び代という点では直売店の活用は無視できるものではありません。
本日は決して成長市場とは言えない味噌を商品としながらも、このコロナ禍で最高月商連発、コロナ前最高月商の191%、営業利益20%達成の味噌直売店の秘密をほんの少しお伝えします。
新潟駅より徒歩15分ほどに店舗を構える峰村商店様ではコロナ突入後、当然、観光客も減り売上減の危機に陥りました。葉葺社長がその時考えたのは「今一度、地元のお客様を大切にし、店に来てもらおう。そのためにはお客様の声を聞き、活かしていこう」というものでした。
「お客様の声を聞く」は直売店に関わらずマーケティングの基本としてよく耳にしますが、葉葺社長がおっしゃることの本質は「自社を、商品をお客様が選んでくれる“その背景”を知る」ということです。決して「もっと安くしてほしい」といった要望に応えるということではありません。
そのお客様の声を軸に、“お客様に喜ばれる“販促やPOP、顧客アプローチなどを徹底することでコロナ前の約2倍の売上、毎月が繁忙期を実現されました。
「なんだそんなことか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませせん。「お客様はこうに違いない」と「分かっているつもり」になっていることはないでしょうか。「分かっているつもり」とのギャップを埋めることが業績アップにつながっているのは事実です。
外食

いつもコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2023年も引き続き、「フードビジネス.com」をよろしくお願いいたします。
フードビジネス.comは2023年からも外食や中食などの新規出店、既存店活性化、人材採用、マネジメント、デジタル化、DX化など飲食店の経営について、業界の皆様にとって有益な情報をご提供できるように努めていきたいと思います。
目次
■飲食業界の時流変化
1.ツキのある立地開発✖︎業態開発(時流適応)
2.ますます加速する人手不足への対策
3.放置できない原材料の値上がりによる利益圧迫
■これから飲食店経営者が持つべき視点
スイーツ



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