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「逆境下でのチャレンジ直販戦略」秋田を代表する地域一番企業の快進撃の秘訣とは 山のはちみつ屋 有限会社ビー・スケップ様 2022年6月食品ビジネス経営研究会説明会 講座録
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2022/6/27
「逆境下でのチャレンジ直販戦略」秋田を代表する地域一番企業の快進撃の秘訣とは 山のはちみつ屋 有限会社ビー・スケップ様 2022年6月食品ビジネス経営研究会説明会 講座録

いつもありがとうございます。
食品・観光グループの中野一平です。

 

本日のメルマガは6月8日(水)に特別開催の食品ビジネス経営研究会説明かにてご講演頂きまし有限会社ビー・スケップの代表 西村隆作様のご講演の講座録と、次回8月25日開催の研究会本会の無料ご招待のご案内をさせていただきます!

 

“一養蜂家”から秋田を代表する注目企業となった「山のはちみつ屋」とは?
◆◇◆山のはちみつ屋 有限会社ビー・スケップについて◆◇◆
昭和52年創業「山のはちみつ屋」開業、蜂産品の生産や販売をスタート。
平成6年に田沢湖(現在地)に簡易店舗を設け、通年営業を開始。直売店、スイーツ店、ピザ工房を同一敷地内で展開しヴィレッジ化、今では年間20万人以上を呼び「プロが選ぶ土産物施設100選」でもトップ10入をはたしている。さらに、通信販売とマルチチャネル型で直販事業を成功させている、秋田を代表する注目企業である。

 

コロナ禍でも企業を支えた通信販売
◆◇◆通販の成り立ちと現状◆◇◆
玉川温泉に訪れる温泉客、湯治客へのはちみつ、プロポリスのいわゆる地方発送が原点であるが、本格的に取り組んだのは平成14年から。3月に初めて大々的なDMを作成し店舗名簿を中心にかき集めて10,000件へ発送、2週間で1,800万円の売上を獲得、以降、観光客の通販客化で売上拡大。
現在は通販年商 2.7億円(アナログ通販 2.1億円 ネット通販 6,000万円)となり、年5回のDM&ネット企画+夏・冬は上位客への中押しをベースにしている。

 

◆◇◆商品と品揃えの工夫◆◇◆
はちみつは店舗では衝動的に買われるが、通信販売で調味料として買い続けてもらうにはどうしたらよいかを常に考えている。調味料として考えると年間の使用料・購入額はある程度決まってしまう。顧客の行動やライフスタイルにあわせたセット提案、食べてすぐなくなる加工品など、品揃えの充実を強く意識している。

 

◆◇◆新規顧客獲得と育成◆◇◆
来店客(観光客)に住所を書いてもらいDMを送る方法で当初は伸びたが、何年も続けていると重複も出ていきづまる。東北大震災&値上げから数年の停滞期は年間で2,000件台の新規顧客獲得であり、その数では安定的に伸ばすことはできなかった。現在は目標から逆算し、年間6,000件以上の新規顧客を獲得、きちんと回収できるのであれば計画的投資が必要である。
【現在の主な獲得方法】
〇店舗から
ー うまいもんキャンペーンで見込み客を集めた後ランクアップ
ー 通信販売で使える1,000円クーポン券の配布
ー 発送コーナーの強化
〇ネットで
ー 各種WEB広告と専用LP、AIクーポン活用
ー コンテンツマーケティング強化
〇新聞広告で
ー 読売新聞などの純広告、つかみ広告
ー ノーリスクで安定して集まるCPO固定広告
【直近のLTV】
既存顧客LTV26,945円 新規顧客LTV7,622円

 

「買わずにはいられない!」人気の直売店
◆◇◆コロナ禍でも安定売上◆◇◆
店舗をお休みした2020年4、5月以外は多少の減少月はあるものの、ドライブ観光客を取り込み、コロナ禍でも安定した売上を確保している。
「また来たくなる」専門店ならではの“圧倒的”品揃えと陳列、体験訴求企画!“楽しさ”付加でのヴィレッジ化が集客のポイントとなっている。

 

◆◇◆楽しさ付加でSNS集客◆◇◆
現在、集客に貢献しているのが「はちみつソフト」と「はちみつガチャ」。サイコロで8が出れば8匹のみつばちチョコがプラスになる「はちみつソフト」は1日1,000本以上売れることも。コロナ禍で貢献度拡大中なのが非接触型の「はちみつガチャ」で、レジ客数に対しての購入率が20%超えの月もあり、この2企画中心にSNS拡散となり集客につながっている。

 

直売店も通信販売も、“飽き”との戦いであり、今後も、お客様に楽しんでもらえる企画をたくさん考えていきたいと西村氏は語る。

 

いかがでしたでしょうか。
食品ビジネス経営研究会では、このような注目企業の講座やコンサルタントによる解説講座、さらには会員様同士の情報交換の場も設けて開催しています。

 

「食品ビジネス経営研究会」例会、次回は8月25日開催、ご新規企業は初回ご参加無料です。下記よりたくさんのお申込みをお待ちしております。

 

食品ビジネス経営研究会 無料お試し参加はこちらから!

https://funai-food-business.com/biz-food/study/

 

8月25日、東京にてリアル開催!

 

全体テーマ:チャネル別商品開発の極意
ゲスト講座:今回はWゲスト!
①高級ツナ缶専門店の「モンマルシェ株式会社」様
②日本茶の新しい楽しみ方を広めている「株式会社吉村」様

 

研究会の趣旨にご賛同いただき、参加条件を満たす経営者様は初回に限り【無料】にてお試しご参加いただけます。

 

■『食品ビジネス経営研究会』とは…
「経営者同士の情報交換を通じた“師と友づくり”の場所」でございます。
経営について理念や考え方、また現場レベルの話ができる方は身近にそう多くはいらっしゃらないのではないでしょうか?
研究会では経営について気軽に相談でき、また最新事例を知ることができます。年5回の定例会や、年1回の視察ツアーなど、年間を通した活動が盛り沢山で、先進的な事例をお持ちのゲスト講師の講演や、弊社コンサルタントの情報発信などを通して経営の現場の「生」の「最新」情報を収集できる大変貴重な機会です。

 

■ご参加の条件
①いままで1度も研究会へ参加されたことがない企業様
②経営者(決裁権者)様が参加する事
③研究会へのご入会をご検討をいただける事
※1社2名までのご参加になります。

 

お試しの【無料】ご参加枠には限りがございます。
食品ビジネス経営研究会にご興味お持ち頂いた経営者様は、下記よりお申し込みください!

 

経営研究会の詳細・申込はこちらから

インフレ対策レポート ~事例に学ぶ!消費量減少・原料高騰に対応する高付加価値の直販事例大公開!~

https://lp.funaisoken.co.jp/mt/form01/solution-lp-dl-inflation-003198.html

 

全国の食品業界の構造的課題や環境の変化をまとめ、そのうえでとるべき戦略として価格主導権を持つことができる直販を事例企業3社をもとに紹介しております。社内体制作りから商品設計・EC立ち上げに至るまでのポイントを一気通貫で学んでいただける資料です。

 

食品業界の構造的課題である消費額の減少&人件費・材料費・輸送費の高騰に対し、価格主導権を持つことができる「直販」によって高付加価値商流での販路開拓の方法を事例をもとにご紹介いたします。

 

執筆者
グループマネージャー/チーフ経営コンサルタント
中野 一平
プロフィール

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広告の無駄打ちしていませんか?
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2022/5/27
広告の無駄打ちしていませんか?

最近では店舗集客のために、FacebookやInstagram広告、LINE広告などのWEB広告を活用している方も多いのではないでしょうか?
以前からの折込チラシもそうですが、WEB広告も無駄打ちになっていませんか?

執筆者
マネージング・ディレクター/シニア経営コンサルタント
横山 玟洙
プロフィール

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【GW各単品スイーツ専門店動向レポート】
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2022/5/26
【GW各単品スイーツ専門店動向レポート】

いつもコラムをご愛読いただきありがとうございます。
船井総合研究所の岡野です。

2022年GW(ゴールデンウィーク)も終わり、皆様も一息ついておられるタイミングではないかと思います。今回は、新型コロナウィルスの影響により悩まされた2020~2021年とは異なり、観光需要も戻り、各地に人が溢れておりました。

それでは、昨年と比べて、各スイーツ店の売上はどのような傾向がみられたのか、
簡単にお伝えできればと思います。
私の方では、プリン・チョコレート・チーズケーキ・お芋スイーツ専門店など、商材を1つに絞った単品スイーツ専門店を展開されている店舗のお手伝いをさせていただくことが多く、こちらの状況を立地別にお送りさせていただきます。

執筆者
岡野 波瑠
プロフィール

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2022年お中元対策!今後の食品ギフト市場獲得のポイント
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2022/5/23
2022年お中元対策!今後の食品ギフト市場獲得のポイント

いつもありがとうございます。
食品・観光グループの中野一平です。

2022年の中元商戦がスタートしました。
百貨店では連休明けから中元ページがアップ、特集がスタートし、顧客へのメールマガジンで案内が届いています。

「さすがに5月からは早すぎる。地方は遅い」
とお思いの方も多いと思いますが、ギフトの発送自体は7月、8月であったとしても「ギフト選びは始まっている」ということです。

アナログDMは6月頭からで問題はありませんが、こちらがDMカタログの最終確認をしている頃、実は水面下で他社のアプローチが始まっていると考えた方がよいでしょう。WEB検索でも「お中元」キーワードは5月中旬から増え始めます。

春や初夏の企画が5月末迄など、様々な準備の関係で、現実的に5月中からの中元企画スタートは難しいこともおありかと思います。
・メールマガジンやSNSで6月の中元企画の予告をする
・早期に出して問題のない中元ギフトアイテムからアップする
などの対応は(可能であれば)考えてみてはいかがでしょうか。

さて、百貨店や各業界の動きから見る中元ギフトのポイントです。
①旅行代わり・家ナカ⇒全国の味、ご当地品
コロナで訴求が増えたテーマが「家にいながらにして◎◎の味を」です。引き続き今年も継続しています。
・その産地から、お店から直送
・(今までは無理だったが)冷凍食品化で発送可能に
など、地方企業にとっては“地の不利”な地域からお届けするという特別感を強く訴求しましょう。

②自宅用・自分用
前年に引き続き、自宅用、自分用としての訴求も有効です。
①のようなプチ贅沢、贅沢品を家で楽しむため、もあれば、コロナ禍で拡大した保存用、ストックフードという視点で選ぶ方もいらっしゃいます。きっちりした化粧箱入である必要もありませんので、フォーマルギフトの品揃えが薄い企業にとっても扱いやすいテーマです。

③贈る相手や世の中のため
ここ1、2年で増えたテーマです。
・健康・カラダによい
・サステナブル
・食べて応援
など、「あなたのことを考えています、想っています」という“匂い”のする商品が増加しています。

以上は、当たり前のこと、以前から実施していることかもしれません。しかし、「意識して訴求」していますでしょうか。お客様に伝わっていますでしょうか。ついつい、今まで通りで進めがちですので、今一度、訴求の強化、見直しをお勧めします。

また、WEB上ではお中元検索と同時に、「時期」や「お礼状」「知暑中見舞い、残暑見舞い」など、儀礼的なルールの確認同時に行われています。以前と比較しますと、カジュアルギフトが増加し、「中元の時期」が緩くなってきておりますが、最低限のルールやマナーについては一定数気にする方は存在します。このあたりの情報やルールについての専用ページを設けたり、メールマガジンでお伝えしたりすることもまた有効です。

単純に中元ギフトの獲得だけではなく、ルールなど情報発信、のし・包装などの周辺サービスの対応を含めて「ギフト全体にしっかりしている企業」と認識されることがポイントです。

食品ギフト市場は(コロナで一時的に微減であったものの)微増が予想されています。一方で中元・歳暮ギフト市場は年々微減です。ギフト=中元・歳暮のイメージが強いですが、実は減少しており、しかしながら、市場は伸びている、ということは「その他のシーン」でのギフトが増加しているのです。

◎◎の日などの歳時記、年中行事はもちろんのこと、各種お祝い・内祝い、法要などでの需要獲得が必要不可欠となりますが、お祝い系は、企業側から声をかけた際に発生するものではありません。あくまでもお客様都合のギフトです。発生時に選んでもらうためには、お祝いギフト専用ページに加えて、前述の「ギフト全体にしっかりしている企業」認知が重要です。客予算別の品揃えも含めてのそのアピールに、中元を活用しましょう。
眼前の夏・中元の売上だけではなく、通年でのギフト比率のアップにもつながります。

「中元対策含めて他社の取り組みを知りたい!」
という方向けの勉強会組織「食品ビジネス経営研究会」のご新規企業様向け『無料説明会』を6月8日に開催いたします。

食品・観光グループでは「食品ビジネス経営研究会」という、2ヶ月に1回食品関係の企業様にお集まりいただく勉強会を開催しております。

「どんな内容や雰囲気なのか一度体験してみたい!」
という方にはお試しでご参加が可能なのですが、6月は“いつもの勉強会”が行われないため、ご新規企業の方向けに説明会を特別開催します。

説明会とは言え、ゲスト講座、船井総研講座、さらに情報交換会という、通常の勉強会と変わらぬ構成でお届けします。
最新事例や成功企業のお話など学びの多い約3時間を体験でき、しかも参加費は無料です!

【ゲスト講座】
山のはちみつ屋 有限会社ビー・スケップ
代表取締役 西村隆作 氏
不利な立地でも圧倒的集客!通販拡大!
地域一番企業になるまでの軌跡!!
プロが選ぶ土産物施設100選2022堂々のトップ10入!ビー・スケップ「山のはちみつ屋」“一養蜂家”から秋田、東北を代表する注目企業へ!観光地近くの立地で年間20万人を呼び集客スポットに。観光土産市場を獲得し、通販でコロナ禍でも売上を拡大中!
その成功ポイントを“名物社長”の西村氏よりアツくお話いただきます。異業種の企業様にもヒント満載です。

【船井総研講座】
食品業界時流予測&研究会会員企業事例大公開
AFTERコロナにおける食品業界の時流予測、食品ビジネス経営研究会会員企業の成功・ヒット事例のご紹介、研究会の仕組みについてお話します。

【情報交換会】
参加者の皆様のお悩み、「気になること」を解決できますよう船井総研のコンサルタント、ご参加者で情報交換できる時間を設けております。

本来であれば有料の内容、そしていつもの勉強会と変わらぬ熱でお届けする説明会、前向きな食品企業の経営者の皆様、ぜひ、お気軽にご参加ください。東京でお会いしましょう!

6月8日(木) 13~16時 東京丸の内にて開催!
お申し込みは下記よりお願いいたします!

執筆者
グループマネージャー/チーフ経営コンサルタント
中野 一平
プロフィール
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