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食品ビジネス

通販事業の立て直しにまず行うべき『名簿分析』とは?
2017/4/04
通販事業の立て直しにまず行うべき『名簿分析』とは?

今年も四月となり一年の四分の一が過ぎました。
 
多くの企業の期初めとなる四月。改めて自社の事業の収益の見直しを行い、
目標を立てられた企業が多いのではないでしょうか?
 
私どもでは多く食品メーカーの通販事業のお手伝いをさせていただいております。
 
「儲かると聞いた通販事業を始めて見たものの、なかなかうまくいかない・・・」
 
こんな食品メーカー様は全国にたくさんあるかと思います。
 
通販事業において非常に重要なのは
通信販売であるからこそ売り手が消費者とつながろうという努力を怠らないということです。
 
以下に自社の良さを店舗に来てもらっていない消費者に対して伝えることができるのか。
この点に力を入れて販促を行っている企業様の努力は消費者にしっかりと伝わり、
自社のファンになる原動力となります。
 
では今自社の通販のお客様はどのような状態にあるのでしょうか?
 

行列は当たりまえ!菓子店の集客の新たな勝ちパターン
2017/3/29
行列は当たりまえ!菓子店の集客の新たな勝ちパターン

2016年・2017年、好調な菓子店のやっていることは
「写真映えする商品×SNS利用」に尽きると言えます。
 
2015年にオープンした奈良県のプリン専門店「大仏プリン」の本店は、
週末になると購入するまで1時間待ちの行列が当たり前のような状況になっています。
 
立地は奈良の中心地から車で10分ほど、周りは田畑に囲まれており決して良い立地とは言えません。
奈良市内には駅ナカ店も含めてこの本店以外に5店舗ありますが、
お客さまは本店にわざわざ訪れる。
 
この理由は
・本店限定のSNS映えする商品
・店内にフォトスポットを設けている

 

SNSで見た写真と同じように
自分も写真を撮ってSNSにUPしたいというお客様の心理と相まって、
SNSの投稿や口コミが拡散し、数珠つなぎ的に集客のサイクルとなっているのです。
 
シンプルですが、行列をつくっている店舗の共通項は「写真映えする商品×SNS利用の促進」です。
 

実際、この菓子店の行列に並んでいるお客様の主な年代層は20代が中心です。
並んでいる待ち時間に、Twitterなどで行列の様子を投稿しています。
 

SNS映えする商品の特徴は、
① 大きさ・高さでのインパクト
② 1番商品×定番商品

 
です。
この菓子店の事例では、通常は80mlほどのプリンに加え、
500mlの見た目にインパクトのある商品を付加しています。
 
また、一番商品のプリンそのものをソフトクリームに入れた
本店限定のプリンソフトクリームがSNSに多く投稿されています。
 

決して難しいことではなく非常にシンプルです。
 

今の時代の集客の必勝パターンですので、
ぜひ皆様の店舗の強みを活かしたSNS映えする商品をつくり
集客につなげていただけますと幸いです。
 

今回紹介した事例店舗:大仏プリン

執筆者
マネージング・ディレクター/シニア経営コンサルタント
横山 玟洙
プロフィール

マスメディア露出を増やし新商品の話題性創出【WEB・マスメディア・SNS活用】
2017/3/22
マスメディア露出を増やし新商品の話題性創出【WEB・マスメディア・SNS活用】

こんにちは。フードビジネス支援部の中渕です。
私は食品メーカーにおける消費者直販のコンサルティングをしております。
 
新商品開発時のローンチにおきまして、大きく
 
1.WEBニュースリリースにおける情報の拡散
2.マスメディア向け商品お披露目会によるメディア露出

 
を実施しております。
また露出からの受け皿としてネット通販サイトのランディングページを整備します。
 
1のWEBニュースリリースでは、
近年、まとめサイトなどで記事を執筆している個人のキュレーターが
WEBニュースリリース(アットプレスなど)を情報源としてさらに記事を執筆し、
通販サイトへの参照元流入が増えることにより売上へと結びつきます。
とある醸造業の通販サイトでは、昨年対比売上が4倍にも伸びました。
 
2のマスメディア向け商品お披露目会では、
地元の有力組合(観光組合、商工会、JAなど)と組み、試食会型記者会見を実施します。
こちらも企業、地域によりますが、平均して5~6社程度の有力マスメディアに取り上げられ、
そこから通販売上、さらには卸先開拓につながっています。
 
有料販促の費用対効果が逓減している中、ローコストPRにおける活用事例が増えてきています。
詳細はこちらの無料冊子をご覧いただき、是非とも実施いただければと思います。
 

■ 無料ダウンロード
食品メーカー直売品・観光物産店・道の駅・観光農園のための
「メディア活用ガイドブック」

 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 

本記事のお問い合わせは、中渕(ナカブチ)までご連絡ください。
rnakabuchi@funaisoken.co.jp
 

執筆者
チームリーダー チーフ経営コンサルタント
中渕 綾
プロフィール

地方企業こそSNS活用を
2017/3/14
地方企業こそSNS活用を

「フェイスブック(FB)やツイッターなどのSNSをやった方がよいですか?」
 
と聞かれることが度々あります。
もちろん「やるべきです」とお答えします。
 
すると、
「どれくらいやったら売上が上がりますか?SNSで話題になって伸ばしている会社もあるそうですね」
など、即効果を期待することをおっしゃる方がいらっしゃいます。
それについては「即売上につながるものではないですよ」とお答えしています。
 
SNSは、即売上を期待するものではありません。
(もちろん、稀にそのようなこともあり、その爆発力はリアル口コミ以上ですがレアケースです)
SNSは、コミュニティづくりと情報発信に活用しましょう。
 
①コミュニティづくり
即売上をつくることのできるチラシ、DM、CM等と比べると時間がかかるものですが、
たとえ未購入者でも「自社を知っている、何となく覚えている」という層をおさえていくことが
将来の売上につながっていきます。
なんとなくでも「なじみ」の存在として認識されることが重要です。
もちろん、自社のファン、信者客ともより深くつながり、休眠、離脱を防ぐ役割も果たせます。
食品では「この会社のこの“ものづくり”の考え方が好き」「子供の頃から知っているこの企業の味が好き」
といった方のコミュニティができやすいです。
 
②情報発信
新商品や企画を「自社まわり」だけでやっていてもまったく広がりません。
SNSでは自社からの発信だけではなく、人から人への口コミのスピードと拡大範囲がアナログ以上ですし、
その口コミをつくりやすい媒体なのです。
また、“ウケがよい”情報発信としては「地域ネタ」や「楽しそうな食べ方・レシピ」が挙げられます。
東京に出てきた地方出身者が地元企業の地域ネタに反応、も「SNSあるある」です。
 
今、上手に集客し、ファンや信者客の多い食品メーカーでは、
即売上をつくることのできる販促と即売上をつくるわけではないが
未来につながるSNS活用の二軸展開しています。
 
特に地方企業の場合、人口減少による地元コミュニティの縮小、より広範囲への情報発信が困難など、
「地の不利」を感じることも多いと思われますが、
SNSではそれを感じることなく活用することができます。
 
地方企業こそ、積極的にSNSを活用すべきなのです。
 
SNSの活用についての説明図

執筆者
グループマネージャー/チーフ経営コンサルタント
中野 一平
プロフィール