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スイーツ
2017/6/26

食品ビジネス経営研究会・スィーツビジネス研究会 2017年6月レポート

食品ビジネス経営研究会・スィーツビジネス研究会 2017年6月レポート
2017年6月22日、
「食品ビジネス経営研究会・スィーツビジネス研究会」定例会を船井総研 丸の内オフィスにて開催いたしました。参加くださった皆様、ありがとうございました。
 

講座内容

第一講座:
「クラウドファンディングを活用した応援される会社の作り方」
ゲスト講師:株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング 森恵氏、
西堀酒造株式会社 西堀哲也氏
「真の信者客作り」を実現するクラウドファンディング活用成功事例 クラウドファンディングで実現する、中小企業のための広報・PR戦略についてお話いただきました。
スィーツ分科会 第一講座
講師:株式会社船井総合研究所 山本 匡
M&Aを専門にコンサルティング領域としている船井総合研究所の山本匡より、菓子業界の取り巻くM&Aの現状についてお話しさせていただきました。
スィーツ分科会 第二講座:
老舗菓子メーカーがTV・メディアに再注目されるブランディング戦略
ゲスト講師:有限会社笠原製菓(せんべいブラーザーズ) 笠原健徳氏
日本伝統菓子「煎餅」が、「おいしく、かっこよく」をコンセプトにして 取り寄せ1ヶ月以上待ちの人気になるブランディング戦略についてお話いただきました。
スィーツ分科会 第三講座:
情報交換会・発表プレゼンテーション
第二講座を元に、各社様のWEB・メディアを生かした自社の手法を共有。仲間と共に自社の情報発信を強くする情報交換を行いました。
食品分科会 第一講座:
「私はSNSで“何を伝えるか”」
ゲスト講師:越後味噌醸造株式会社 木龍 康一氏
ゼロからの再発進!「あなたから買いたい」「一緒に仕事をしたい」共感者を創るSNS・メディア活用術についてお話いただきました。
食品分科会 第二講座:
「会員企業の観光地出店最新事例」
ゲスト講師:株式会社天狗 代表取締役社長 戸谷 吉之 氏
5坪で最大日販50万円!! 観光地で集客できる秘訣についてお話いただきました。
食品分科会 第三講座:
情報交換会・発表プレゼンテーション
第二講座を元に、各社様のWEB・メディアを生かした自社の手法を共有。仲間と共に自社の情報発信を強くする情報交換を行いました。

第一講座
クラウドファンディングの現状 & 実施企業トップが語る実施メリット

株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング 森恵氏
西堀酒造株式会社 西堀哲也氏
 
第1講座の様子1
6月度食品ビジネス経営研究会の第一講座はマクアケクラウドファンディングの森惠様と西堀酒造の西堀様の対談形式の講座でクラウドファンディングについて講演していただきました。
 
クラウドファンディングとはインターネットを通じてプロジェクトに支援をいただくことPR+顧客獲得、テストマーケティング、プロジェクトに対して資金を集めることにより金融機関などから信用を得ることができるというというようなメリットがあるそうです。
 
そんな中で、Makuakeは流通・金融・自治体などと幅広く連携することで実行者をさまざまな面からサポートし、圧倒的な資金調達力思って多くの企業に支持されているとのことです。
 
西堀酒造株式会社では
 
「酒米を使わない!日本初純米酒『愛米魅 I MY ME(アイマイミー)』先行販売!」
 
日本初純米酒『愛米魅I MY ME(アイマイミー)』酒米を使わずに古代米100%の日本酒である商品開発の資金調達に、クラウドファンディングを利用しました。
 
銀行からプロモーションの一つであるという形でクラウドファンディングの紹介を受け、結果169万円もの金額が集まり情報発信をしたことにより、自社のPRとなったことが大きかったと話されておりました。また、自社をどのようにPRするのかという事を勉強する良い機会になったとのことでした。
 

まとめ……株式会社船井総合研究所 花岡


まとめ(花岡)
西堀様の発言の中で「一つの商品をしっかり順序だてて紹介するという事を学ぶことができた」という言葉があった。
 
これはどんな販促でも一緒である。
クラウドファンディングの紹介ページは非常に良く紹介されている。
ここまで現在自社の商品を紹介することができているのかという事はどんな販促でも考えなくてはならないなと感じた。また、その中で特に食品は写真が重要であると再認識した。
 
クラウドファンディングの良さは一気にファン客を作ることができるという事。お金を使ってもいいというファン客を捕まえることができるという事は非常に有意義なことである。このような取り組みは一度で終わりにするのではなく二回三回と続けていくのが大事である。
 

スイーツ分科会 第一講座
食品業界向け小規模M&A

株式会社船井総合研究所 山本 匡
 
スイーツ分科会 第1講座の様子
2017年の6月例会スイーツ分科会の第一講座では、M&Aを専門のコンサルティング領域としている株式会社船井総合研究所の山本 匡より、菓子業界の取り巻くM&Aの現状についてお話しさせていただきました。
 
現在、菓子業界で起こるようなスモールなM&Aにおける問題は専門家を雇う費用が高いため、資産計上をしっかりと行われずにM&Aを行ってしまい、最終的に双方の納得がいかないケースが多いそうです。
 
事業承継に悩まれる方は、是非ご一考いただきたい内容でした。
 

スイーツ分科会 第二講座
老舗菓子メーカーがTV・メディアに再注目されるブランディング戦略

有限会社笠原製菓 笠原 健徳氏
 
スイーツ分科会 第2講座の様子
多数メディアにも取材される「せんべいを、おいしく、かっこよく」をコンセプトにした小売りブランド「SENBEI BROTHERS」を立ち上げられた有限会社笠原製菓 笠原健徳氏よりご講演いただきました。
 
中でも「せんべいを、おいしく、かっこよく」というコンセプトは、最初から決めていたわけではなく、どのように伝えるかを試行錯誤してできたもので、笠原氏の考えるブランディングとは日々自社の伝えたいことを考えることだとお話しいただきました。
 
また、せんべいブラザーズの商品開発のポイントとしてはいかにインパクトに残る商品をつくれるかで、大手にはできない尖った商品をつくり差別化を図っているそうです。
 
まさに、せんべいブラザーズの展開は自社のせんべいに対する自信から成せる絞込み一番化と、それを徹底的にブランディングしていく専門店のモデル展開事例でした。
 

スイーツ分科会 情報交換会

スイーツ分科会 情報交換会の様子
3つのグループに分かれて、自社で取り組んでいるイベントの内容・結果について情報交換をしていただきました。
 
今回も皆様のお蔭様で、多くの成功事例を共有することができ、すぐにでも自社で取り組みたい内容があったのではないでしょうか。是非、本日の事例をもとに情報交換で学んだ内容を実施していきましょう。
 

食品分科会 第一講座
私はSNSで“何を伝えるか

越後味噌醸造株式会社 木龍 康一氏
 
食品分科会 第1講座の様子
新潟の燕三条で味噌醸造業を営まれており、Facebookからの情報発信で成果を出されている越後味噌醸造株式会社の 笠原健徳氏よりご講演いただきました。
 
Facebookやメディアを積極的に活用していく事で共感者を作り「あなたから買いたい」「一緒に仕事をしたい」という声をいただくようになったとお話されていました。
 
また、Facebookでスタッフが味噌作りの背景・製造方法に関する情報を発信した事により商品の魅力を伝える能力が向上し、店内でのポップの質も良くなったとお話されていました。
 
情報発信の内容としては、食育活動・メディア掲載・季節のあいさつやイベント・新商品の情報発信を行ない、情報を蓄積していくことで周辺地域の方に興味を持っていただき直売店への来店や、メディア掲載、新入社員の採用にも繋がったとお話されていました。
 
自社からの情報発信に取り組めていない企業様は是非一度情報発信の体制を整えていただければと思います。
 

食品分科会 第二講座
5坪で最大日販50万円!! 観光地で集客できる秘訣

株式会社天狗 戸谷 吉之氏
 
食品分科会 第2講座の様子
岐阜県下呂市で地元向け精肉店を経営されている株式会社天狗の古谷様に2016年の7月にオープンした下呂温泉街の観光客向け店舗「湯島庵」で取り組んでいる事例を情報発信に関する取組事項を中心にご共有いただきました。
 
湯島庵は、「飛騨牛あぶり寿司」をテイクアウト名物とし、店頭には、飛騨牛をモチーフとしたキャラクターベンチ、InstagramなどのSNSを活用する若年層にも発信し人気を集めているそうです。
 
若年層の人気を集めている理由としてInstagramやFacebookを活用しテイクアウト名物の「飛騨牛炙り寿司」をうまくPRされております。観光地に来るお客様の中でも、SNSでお店を調べて来店するような若い観光客を取り込み、売場面積5坪でも最大日販50万円強の売上につながっているとお話されていました。
 

食品分科会 情報交換会

食品分科会 情報交換会の様子
7つのグループに分かれて、自社で取り組んでいるお中元への取り組み・情報発信の内容・結果について情報交換をしていただきました。
 
今回も皆様のお蔭様で、多くの成功事例を共有することができ、すぐにでも自社で取り組みたい内容があったのではないでしょうか。是非、本日の事例をもとに情報交換で学んだ内容を実施していただければと思います。
 
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