経営コンサルタントのお役立ちコラム | 船井総研 フードビジネス支援部

経営コンサルティングの船井総研 フードビジネス支援部
デリバリー業における業務改善とは?
外食
宅配
2018/4/04
デリバリー業における業務改善とは?

デリバリーにおける業務改善とは、何を指すのでしょうか?
 
そもそも業務改善の目的から整理しましょう。
理由は様々ですが、目的としては
①数をこなし売上を上げるために「生産性」を上げる
②無駄を省き「利益」をあげる
のシンプルに2つです。
 
その中でも、デリバリー業においては取り組みによって大きく変わるのは、
・作業の圧縮、ムリムダムラの排除
・使用原材料の併用、事前調理、仕入れ
・内製化と外注のバランス
といったところでしょうか。
 
業務工程別に上記を見ていくと、
改善点が見えてくるのではないでしょうか?
 
第三者的に見ることも、非常に重要です。
当事者でいることももちろん大事ですが、
「改善(変える)」ことへの抵抗を少なからず感じてしまい、
後回しになってしまうことが非常に多いように思えます。
 
ぜひ、客観的に見て、ベスト・理想形を追い求めていきましょう。

執筆者
マーケティングコンサルタント
船越 良
宅配・仕出し業におけるサテライト出店とは?
宅配
2018/3/01
宅配・仕出し業におけるサテライト出店とは?

宅配・仕出し業経営において、事業に発展性をもたせる策とは何があるでしょうか?
その一つが、「既存商圏(2次商圏以下)×成長商圏」への、
サテライト出店です。

執筆者
マーケティングコンサルタント
船越 良
フードデリバリーにおけるコスト削減対象項目とは
外食
宅配
2018/2/02
フードデリバリーにおけるコスト削減対象項目とは

フードデリバリーにおけるコスト構造として、
食材原価、包材原価、調理人件費、配送人件費が大半を占めます。
飲食店でいうところの、FLコストが上記4分類に分けられる形です。
 

もちろん、デリバリーの業態によってそれぞれの割合基準は異なります。
 

昨今では特に、
食材原価における高騰がとどまるところを知りません。
 

特に牛肉、マグロ、いくらやうに等の、
いわゆる差別化のしやすい食材程、顕著に上がっている状況です。
食材原価の高騰に伴い粗利圧迫、というのは多くの店舗様が陥っているのではないでしょうか。
 

今回は、フードデリバリーにおける上記FLコスト4分類の、
包材原価のコスト削減策を一つ、お伝えできればと思います。
 

それは、
「販促媒体に掲載する商品写真を、お店で提供するような形で撮影する」
です。
 

具体的な例をあげると、
・寿司であれば桶やげた、
・とんかつなどの揚げ物であればお皿と金網、
・ステーキやハンバーグなどであれば鉄板
です。
 

これをお伝えすると、
「チラシに掲載している通りに来ると思ってた!」
というクレームがあるのを恐れるかもしれません。
 

しかしながら、
例えばお寿司でいうところの、
桶で販促媒体に掲載してる店舗様の桶と使い捨て包材比率を見てみると、
8割以上が使い捨て包材です。
 

そのほかの商材に関しても、
「お届け例」の写真を一つ掲載していれば問題ありません。
 

そればかりか、
商品が映えて見え、シズル感が感じられ、
今回の本題である、包材コスト削減に関しては
“実際の包材を豪勢なものにしなくていい”という利点まで生まれます。
 

ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか?
 

そのほかのコスト削減に関しては、またの機会でお伝えできれば幸いです。
お読み頂きまして、ありがとうございました。
 
 

コンサルタントコラムの更新は、Facebookページでもお知らせしています。
執筆者
マーケティングコンサルタント
船越 良
地方飲食店の宅配成功事例
外食
宅配
2017/11/24
地方飲食店の宅配成功事例

地方飲食店において、
1店舗の業績を最大化するために宅配・デリバリー業態を開発する事例が増えています。
 
なぜ、地方飲食店でこのような事例が多く出るのでしょうか?
 
日本全体の人口は減少の一途をたどり、
地方においてはその数字の減退が最も顕著に出ています。
 
となると、1店舗あたりの商圏内見込み客数も人口減に比例して減少、
引いては売上も減少します。
 
そこで、今まで店内で提供していた商品を
 
「外へ(お客様の元へ)お届けしよう」
 
ということで、
「売り方を変える」「提供フローを変えるという発想」です。
 
宅配市場が伸びている、というのは、
「高齢者人口の増」「女性の社会進出」「調理・衛生面の技術進歩」
の他、このような「飲食店側の都合」も上げられるのです。
 
それでは、
宅配に参入した店舗が軒並み業績を上げているか?
というとそうではありません。
 
いち早く参入された店舗様は、
先行者メリットとして業績を伸ばされている店舗が多いのですが、
競合との差別化戦略なしに今参入された店舗様は苦戦しているようです。
 
 
そんな中、比較的後発参入で業績を伸ばされている店舗様がございます。
 
それが、
茨城県古河市で外食展開をする株式会社丘里の「寿司のおかさと」様です。
 
2016年に寿司宅配の参入をされましたが、
業績は平均150万ペース、最高月商400万超の実績をだされており、
2017年も順調に業績を伸ばされています。
 
丘里様が後発ながら展開に成功した理由、
それは明確に「地域一番になるための差別化戦略」とったからです。
 
・手の届きやすい価格設定
・店舗さながらの商品力の高さ
・適切なタイミングでお知らせする販促の適正化
・顧客に継続して注文していただくサービス
Etc…
 
地域一番店になるためには、
経験とスピード感、ブランドやスケールメリットだけではありません。
 
適切なタイミングで必要なものに投資し、
無駄なくノウハウを駆使することが大切です。
 
ぜひ、参考にして頂けますと幸いです。
 

コンサルタントコラムの更新は、Facebookページでもお知らせしています。
執筆者
マーケティングコンサルタント
船越 良