経営コンサルタントのお役立ちコラム | 船井総研 フードビジネス支援部

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仕出し店における経費削減対策とは?
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2018/10/19
仕出し店における経費削減対策とは?

仕出し業を営む店舗様において、

経費削減対策のためにどんなことに取り組まれておりますでしょうか?

 

経費削減と一言に言っても、

大きな項目としては「原価」「人件費」「家賃(もしくは物件に関する経費)」「水道光熱費」と、その他になるでしょう。

 

経費削減において、

「すぐに取り組めて」「インパクトの大きい部分」でかつ、

経費に関わらず「課題」となっている部分が「人件費」となっている店舗様が多いように感じます。

 

この部分に関して、何ができるか?ですが、

それはある程度の投資をすることで実現している店舗様が多いようです。

 

考え方は二軸です。

  • 最小人数で働ける体制にする
  • 働いてもらう人を変える

 

まず、①最小人数で働ける体制にする には、

ずばり仕入れの見直し、機械化、デジタル化があげられます。

◎仕入れの見直しに関しては、

・半加工(調理)品をどこまで利用できるか、

・盛り付けを意識した食材仕入れになっているか

◎機械化に関しては、

・瞬間冷凍機を利用した「冷凍技術」の導入によるもの、

・加熱自動調理機械を利用したもの

◎デジタル化に関しては、

・受注、食材(原価)、シフト、顧客のそれぞれの管理を一元管理するためのシステム管理

・問い合わせ対応~決済までのWEBサービス導入

があげられます。

 

その次、②働いてもらう人を変える

ですが、アプローチとしては2つ。

◎就労支援制度を利用する

◎技能実習生制度、もしくは在日外国人の採用

です。

既に取り組まれている方も多いと思います。

 

特に、技能実習生制度を利用する会社様は増え、

私のご訪問先でも5社様ほどが導入しています。

 

まだまだ就労支援制度は導入している店舗は少ないですが、

事業としての展開、社会性の追求を少なからずを考えるなら、

ぜひ導入を検討していただきたい部分です。

 

以上です。

お読み頂き、ありがとうございました。

 

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執筆者
マーケティングコンサルタント
船越 良
繁華街型テイクアウト付デリバリー店舗の開発
宅配
2018/10/01
繁華街型テイクアウト付デリバリー店舗の開発

デリバリーという業態は全体的に伸びていますが、特に今伸びているのが、

繁華街におけるデリバリーかと思います。

 

この「繁華街」の定義ですが、おそらく県庁所在地のまさに県庁や市役所付近にある、

いわゆる夜の繁華街を指します。

 

ナイトスポットが多いエリアですが、このエリアを中心に、いや、このエリア

「のみ」をターゲットにしたデリバリー業態が増えてきています。

 

中でも、「手羽先番長」という宮崎県発祥の店舗はFC含め全国に30店舗を構えますが、

新宿歌舞伎町、大阪ミナミ(心斎橋)、博多中州の繁華街にデリバリー専門店を

出店しています。

 

しかもその店舗は超小規模でかつ小投資。

大阪ミナミの店舗に至っては、駐車場の一画を使った5坪ほどの店舗です。

 

ミナミの繁華街を中心にして、個人宅ではなくナイトスポットに向けた

デリバリー店として浸透しており、新宿歌舞伎町店や博多中州店でも同様に

展開しています。

 

また、手羽先番長さんに限らず繁華街型においては、小規模でありながら

テイクアウト用のファサードは設置しておいても損はないはずです。

 

ファサードといっても、一人が立てるほどのカウンターがあれば十分です。

 

今後繁華街においても小規模店舗の居ぬき物件が空いてくることを考えると、

繁華街におけるデリバリー展開は、単品商材を見極めることが重要です。

 

しかし、エリアも商材も小さく初めて、大きく展開できる繁華街型小規模店舗の

開発は、今後注目していきたい業態です。

 

 

◆船越へのお問合せ・ご相談はこちらから

https://www.funaisoken.ne.jp/mt/funai-food-business/soudan-delivery-inquiry.html

 

 

執筆者
マーケティングコンサルタント
船越 良
仕出しにおける法事案件の受注強化の流れ
宅配
2018/9/10
仕出しにおける法事案件の受注強化の流れ

いつもコラムをご購読頂きありがとうございます。
船井総研の船越です。
 
古くから仕出し業を営まれている企業・店舗様にとって、
葬儀周りにおける通夜―火葬―精進落としの、
いわゆる「葬儀」における販路の業績を落としている…
という方も、少なくないのではないでしょうか?
 
とはいえ、
新しいブランドを増やし、商品を増やし、
という流れが難しい店舗様もいらっしゃいます。
 
そのような店舗様には、
紹介ではない直接頂く法事案件の獲得強化を狙って頂いています。
 
なぜかというと、
・既存の顧客、既存の商品で
・営業努力が怠りがち
な販路であるためです。
 
特に絞り込んで狙うのは、自宅で行われる法事です。
ある地域一番店舗様ではこの販路で年間約2,500万の受注があるにも関わらず、法事販路の中でも圧倒的に寺院への配達が多く、全体の20%にも満たず、全体の売上構成比上では5%にも満たないためにないがしろになっていました。
 
この販路の開拓を進めるためにも、
☆なぜ家で法事を行うことが良いのか?
☆家で行うシーンで最適な商品の開発と提案
☆直接注文を検討される顧客へのアプローチのタイミングと媒体
を整備する必要があります。
 
もちろん法事案件は葬儀会社も今後受注を狙うマーケットですが、
店舗としていち早く顧客化し、様々なシーンで利用してもらうことで「ハレの日料理」のポジションに入り込めば、確実に可能性が上がります。
 
ぜひ、ご参考にして頂ければ幸いです。

執筆者
マーケティングコンサルタント
船越 良
宅配・デリバリーの事業展開
宅配
2018/8/08
宅配・デリバリーの事業展開

日々「宅配」や「デリバリー」という業態店舗や、
もしくは専門店舗、メインドメインではなくとも何らかの形でそれらに関わる食関連の中小企業様にお伺いしております。
 
最近では「高級弁当」が注目されていますが、
それ以外にもさまざまな形の事業展開をお手伝いしています。
・夜の歓楽街に立地する店舗でナイトフードデリバリー
・寿司宅配店の手巻き寿司宅配
・地方都市でビジネスホテル向けデリバリー
・精肉店のバーベキューデリバリー
・外国人旅行者(インバウンド)向けデリバリー
等々、多岐にわたります。
 
いずれにしても宅配・デリバリー関連ではありますが、
商品や売り先は違えど、
 
① 見込み客をできるだけ集めて
② 接触の機会でなるべく受注し
③ 利益の出る範囲内でよりいいサービスを提供し
④ また再度、繰り返し注文してもらうように促す
というポイントは大きくは変わりません。
 
だから、売り先の見込みさえあれば基本的には業績が上がります。
 
この「売り先の見込み」は地域やメイン業態、もしくはやる人によって様々なので、いかにこのハマるポイントを探すか?が重要です。
 
今、宅配・デリバリーを…
・メイン業態として取り組んでいるが落ち込んでいる
・付加的に取り組んでいるが利益を出せてない
店舗様はどこにハマりきらない理由があるか見つけられれば、きっと業績は上がるはずです。
 
また、これから取り組もうと思われている方は特に、
・どこに自社(自店舗)としてうまみがでて
・業績を最大化できるか?
を念頭に、
それが最も実現できるハマるところはどこか?
という視点でもって展開を検討いただけますと幸いです。

執筆者
マーケティングコンサルタント
船越 良