経営コンサルタントのお役立ちコラム | 船井総研 フードビジネス支援部

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お客様の「お困りごと」は何か?介護施設のホンネ
給食
2017/9/08
お客様の「お困りごと」は何か?介護施設のホンネ

先日ありがたいことに、とある地方の社会福祉協議会様にて講演をさせていただく機会がありました。
講演のテーマとしては「今後の食事提供業務の在り方を考える」といったようなテーマでした。

執筆者
マーケティングコンサルタント
吉澤 恒明
今求められる「生産性」の視点
給食
2017/8/12
今求められる「生産性」の視点
最近、お付き合い先でこんな事態がありました。
 
社員食堂事業を立ち上げて一年。
WEBマーケティングが功を奏し、
1年で1億円もの売上を
新規事業の食堂事業でつくることができた。
 
売上をつくることができた
 
これは大変うれしいことだが
いかんせん「人手不足」に悩まされる。
 
実際、とある一拠点ではスタッフが全く集まらず
他に回れる人員もいないため
週7日、社長が一人で現場を回している。
 
当然募集広告も出し続けているが
一向に人が集まらず、状況が改善しない…。
 
会社を存続させるためには、
売上を伸ばし、利益を残し、現金を回し続けること。
 
もちろん、これは必須要件です。
 
船井総研も、創業以来「業績アップ」を最重要目的とし
長年コンサルティング業を続けてきています。
 
が、
特にここ数年では、その価値観に
変容が求められているように感じます。
 
売上至上主義 ではないのです。
 
もちろん、上記の通り
原資となる売上なくしては経営は立ち行きません。
 
しかし「売上をつくること」が全てではなくなってきている
そう強く感じるのです。
 
むしろ今では
「同じ売上をいかに少ない人員でつくることができるか?」
「いかに総労働時間を短縮できるか?」

に、より重きが置かれてきているように思います。
 
給食業も、基本的にはいわゆる労働集約型。
 
数多くの商品を、多くの人員を投入し、
時間をかけて、大量生産、販売するモデル。
 
しかしながら、
そこに「いかに効率よく、一人あたりの生産性を高くできるか?
の工夫なくしては、今の時代、生き残っていけないのかもしれません。
 
飲食業界等では「人手不足閉店・人手不足倒産」という言葉が
数年前より相次いで聞かれるようになりました。
 
給食業も今や例外ではありません。
 
オペレーションの組み方や、システムの使い方
帳票の在り方等
これまで当たり前だった仕事のやり方を、
今一度見直すべき時です。

 
最近、「現場の生産性を高めたい」というご要望での案件が
特に増えてきているのも
その傾向の表れなのでしょう。
 
現場を客観的に観察していると
意外にもこれまで気づいていなかった「ムダ」が
見えてくるかもしれません。
 
一人あたりの生産性を高める」という視点。
是非この記事をご覧の貴方様も、
今一度自社の環境を見直してみてください。
 

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執筆者
マーケティングコンサルタント
吉澤 恒明
人手不足時代に対応していくために、今から準備を!
給食
2017/7/07
人手不足時代に対応していくために、今から準備を!
今週(この記事を執筆しているのは6月の末頃です)は、多方面への出張が続きました。
 
関東、関西、四国、中国・・・
 
全国各地、どこへいっても、どの会社様へ伺っても
皆、一様に聞かれるのが「人が足りない」です。
 
もう既にご存じのことかもしれませんが
今、有効求人倍率は「約1,5倍」といわれています。
去年から比べても相変わらずの上昇トレンド。
人材を確保にくい状況がどんどん深刻化」しています。
 
●●のポジションに人が入れば、
もっと売上伸ばせるのに。もっと現場を回せるのに・・・

 
悔しいし、しんどいですよね。
 
私のご支援先様でも例外なく
やはり採用に苦戦される企業様が多いのが実際です。
 
一番辛いのは経営者様、そして現場に立つ方々かと思いますが
その姿を目の当たりにする私自身も、
やはり辛いです。
 
手法論等によって、採用強化を図ることも
それはそれでもちろん可能ですが
 
ただ、悲しいことに、9割9分成就してしまう結論があります。
 
人手不足が深刻化する傾向は、向こう10年変化することがない」のです。
 
厚生労働省が公表している統計値を見れば明らかです。
「10年連続減少、減少幅拡大」であり、
平成22年以来、「人口増減率」は「0」を下回ったまま下っていく一方です。
 
今や零細企業でなくとも、「人手不足倒産」が割と身近に感じられてしまう、そんな局面に立たされることも、稀ではなくなってきてしまいました。
 
このままではうちも危ない・・・
 
もし
少しでもその危機感の端を感じていらっしゃるならば
 
経営者である貴方に決めていただきたいのは、
今から、人手不足時代対応型のビジネスモデルに変化していく
ことです!
執筆者
マーケティングコンサルタント
吉澤 恒明
介護施設の給食ニーズの今後とは?
給食
2017/6/16
介護施設の給食ニーズの今後とは?
先日、とある介護施設よりご相談の依頼を受け、お話しさせていただく機会がありました。
 
最近、ここ1年くらいでしょうか。
我々給食チームの元へ、介護施設様からのお問い合わせが増えてきています。
(こうしてお声かけいただけることは大変ありがたいことです)
 
これまでの施設運営だけでなく、その延長線上にある
高齢者の方々に向けたサービス展開として
 
さらに言うならば、「保険外サービス」としての収益確保、
既存事業との相乗効果を狙って
「食事を事業化・展開する」という構想を持つ法人様が増えてきているのでしょう。
 
さて、
介護施設様と直接お話しできる機会は
とても貴重でありがたいものです。
 
「マーケティング=販売促進」
という解釈をよくされがちですが
 
その本質はそれではなく
正しくは「顧客理解」です。
 
お客様の実態やニーズを正しく把握することで
はじめて市場攻略の糸口が見つかるからです。
 
我々も
「介護施設向けに給食サービスを展開していきましょう!」
という提案をさせていただいているため、
 
クライアント様にとってのお客様はどんな状況に置かれているのか?
何を考えているのか?
を常に把握することはとても大事です。
 
改めて、
先の介護施設様とお話しを伺っていて分かったことがいくつかあります。
執筆者
マーケティングコンサルタント
吉澤 恒明