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宅配
2016/6/10
ビジネスホテルのスケール戦略
ビジネスホテルのスケール戦略

一部都市圏を中心に活況なビジネスホテルですが、
地方ではまだまだ温度差がある状況です。

 

地方のビジネスホテルが部屋数アップなどの投資をかけずに、
今後売上を伸ばしていくためのテーマがずばり“食マーケットへの進出”です。

 

すでにホテル内飲食をお持ちのホテル様は多いかと思いますが、
泊食分離が進むなかで、なかなか今後厨房稼働率を上げることは難しいかと思います。

 

そんななかで、私の支援先の多くで取り組んで頂いているのが、
“地域一番の食総合企業“を目指しましょうというテーマです。

 

比較的即時で業績を伸ばしやすいデリバリーへの参入を切り口に、
テイクアウト店舗の開発や、デリバリー併設型イートーイン店舗の開発など、
食業種での多角化を進めていくかたちです。

 

その際ビジネスホテルの課題として厨房キャパシティの低さがありますが、
営業利益率で 30%前後残すことが可能なデリバリー事業で売上を作ることができれば、
厨房強化のための投資を多少かけたとしても、
本業のハードへの投資などと比較すると、早期で投資回収することができます。

 

本業収入の頭打ちが見えてきた今、
宿泊業の皆様も、既存のリソースを活かした事業展開を検討してみてはいかがでしょうか。

 

担当者
経営コンサルタント
小林 耕平

関西大学法学部卒業後、船井総研入社。 入社後30業種以上のコンサルティングに携わった後、宅配・ケータリングを中心とした食関連業のコンサルティングに従事。惣菜業などの食品小売業、ホテルなどの宿泊業、ブライダルなど冠婚葬祭業を対象とする唯一のコンサルタントである。現在、月間で支援する企業数は20社を超え、50名近い船井総研フードビジネス部の中でもトップクラスの支援企業数実績を持つ。 「独自固有の長所作り」によって「業界を先手先手で切り拓く」ことをコンサルティングポリシーとしており、緻密な現状分析をもとに、成功確度の高い提案を得意としている。 特に事業構築後の即時業績アップから、宅配を中心とした次代の戦略作りに関しては定評がある。

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