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宅配
2016/4/15

なぜ今、法人向け弁当宅配への参入をおすすめするのか?

なぜ今、法人向け弁当宅配への参入をおすすめするのか?

皆様こんにちは。
船井総合研究所の春日です。

今回のコラムでは我々船井総合研究所の宅配ケータリングチームが、

 

「法人向けの弁当宅配市場の参入」をお勧めする理由を改めてお話します。
 

我々がこの市場への参入をお勧めする理由は大きく分けて2つあります。

 

1つ目の理由は「市場のニーズが明確に増大しているから」です。
近頃、中食マーケットの成長が著しいことはみなさまご存知の通りだと思います。

その要因は女性の社会進出や少子高齢化による「即食」のニーズ、
家計所得の低下に伴い外食を控える「節約」マインドなど、
様々な要因が絡んでいます。

法人でもその傾向は同じです。

コスト削減の一環としてこれまでは外食店などで開催していた歓送迎会を取り止めて社内会議室などで済ませるケースや、

接待やおもてなしにかけられる費用が減ったためせめてもの心遣いで豪勢なお弁当を振る舞うケースなど、

いわゆる1000円以上の高単価弁当を利用するシーンが増えてきています。
特に顕著なのが製薬会社の営業マン(MR)向け弁当宅配市場です。

業界団体の医療用医薬品製造販売業公正取引協議会が2012年から「1人5千円を超える接待を原則禁止」にしてから、
MR向けの弁当市場の伸びが顕著になっています。

 

私たちのご支援先では、2000円前後を中心とした、下限1500円~上限2500円までの商品の品揃えを強化しています。

 

このように、市場のニーズが明確であるからこそ参入のお勧めをしているというのが1つ目の理由です。

 

 

 

2つ目の理由は「高収益のビジネスモデルである」という点です。

 

 

基本的にこのビジネスは「既存厨房」「既存人員」で参入が可能です。

 

法人向けに弁当を販売することで売価を1000円以上の高単価に設定。

かつ包材込み食材原価を35%に抑える。

 

このようなポイントを抑えることで営業利益率を20%以上を達成することができるモデルになります。

 

 

 

①明確な市場のニーズ②儲かるビジネスモデル

 

上記2点が法人向け弁当宅配事業への参入をお勧めする理由です。

 

 

セブンイレブンのような大手もこの市場に参入し始めており、

この市場の成熟が3年で一気に進むと予想されています。

 

足元商圏でシェアを「今」取っておくことが中期的に見て大切なことといえます。

担当者
春日 大輝

関西学院大学卒業後、大手食品メーカーに入社。
食品メーカーでは量販店担当の営業マンとして現場の最前線で活躍。船井総研に転職後は食に関する企業の支援に徹底的にこだわり、20社を超える支援やプロジェクトに加わり成果を上げる。宅配・ケータリング業を専門としてからも、「答えは現場にしかない」というポリシーの下、徹底的に現場レベルの具体的な提案にこだわり続ける異色のコンサルタント。自分で現場に足を運んで得た生々しい事例を基に構築した戦闘レベルの提案に、船井流のマーケティング戦略を掛け合わせたユニークな提案には定評がある。

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