モノを売るな!体験を売れ!顧客も社員もファンになるコト売りマーケティング | 船井総研 フード支援部

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2019/1/30

モノを売るな!体験を売れ!顧客も社員もファンになるコト売りマーケティング

株式会社船井総合研究所 チーフ経営コンサルタント 前田 輝久

モノを売るな!体験を売れ!顧客も社員もファンになるコト売りマーケティング

今回のメルマガのテーマは顧客も社員もファンになる「コト」売りマーケティングです。

 

コンビニエンスストア全盛の時代、あらゆる商品は24時間どこでも手に入るようになりました。そんな時代の中で商品の品質を上げるだけで競合他社との差別化は難しくなっています。

 

そのような時代に必要なのは「熱心なファン」をつくることです。

 

では、どのようにして自分達のファンをつくるのか?

 

答えは「感動的な経験」をお客様に提供することになります。

 

単純に商品を提供するだけではなかなか“感動的な経験”を提供することは難しい時代です。なので、経験・体験、情報と共に商品を提供することが必要になるのです。

 

1次産業の中では有名な三重県にある年間100万人を集める農業テーマパークの「モクモク手づくりファーム」では「感動的な経験」を提供する「ウインナー体験教室」を行って年間10万人以上の参加があり、熱心なファンをつくっています。

 

そして、食品メーカーでもこの「コト売り」を実現するために直売店をリニューアルして店舗売上を3倍、しかも利益も3倍にすることに成功している企業があります。

 

その取り組みをされているのが福井県にある「株式会社 米五」です。

 

物販だけのお店に味を体験してもらう「カフェ」と「体験教室」を店舗に加え、お客様だけではなく、社員も企業のファンになるという成果を出されています。

 

人口が減少し、消費が減るだけでなく、採用難のこの時代には、顧客だけではなく、会社で働く人の企業へのロイヤリティを高める取り組みは今後ますます必要になってくるでしょう。

 

自分達が働く企業が大好きなお客様とコミュニケーションをとることで自分達が働いていることの意味や重要性を実感します。

 

そんな場所をこれからメーカーは提供することがますます必要になってくるでしょう。

 

単純に利益の出る販路というだけではなく、「コト」を伝えてファンをつくりだす直売店の開発をぜひ目指していただきたいと思います。

 

 

今回のコラムで触れました米五の成功の秘訣を社長自らお話しいただくセミナーがございます。

ご興味ある方は下記のレポートをぜひお読みください

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https://sem.funai-food-business.com/seminar/040862/#_ga=2.19962488.1595952828.1548375235-58300738.1523939004

担当者
チーフ経営コンサルタント
前田 輝久

食品専門店の店舗開発や活性化のコンサルティング支援を行っている。なかでも、卵、豚肉、豆腐などの生産者・中小食品メーカーの直売店開発支援では定評がある。
「即時業績向上」「力相応」をモットーに、すぐに実践できる実現可能な提案を行っています。「生産者、メーカーの自立」をポリシーに、中小企業が市場価格や卸先の影響に負けないで永続できる企業になるためのコンサルティングを行っています。

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