小売店の為の人を呼び、口コミを作るInstagramの集客活用 | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

食品
2018/9/27

小売店の為の人を呼び、口コミを作るInstagramの集客活用

株式会社船井総合研究所  薄田 陽

小売店の為の人を呼び、口コミを作るInstagramの集客活用

集客力のある店舗や直売店に共通して実施している事に
集客のフックになる商品を持つこと、情報発信をしていることの2つがあります。
 
はじめに上記の2つを行う前に考える事として
集客力を上げていく為には、人を呼び込む口コミ作りを考える必要があります。
というのも現在の観光地の店舗においては、InstagramやTwitter、FacebookといったSNSでの前情報による目的来店のお客様が増えているという現状にあります。
例えば20代以下の客層においては
”ググる“ならず”タグる”という行動に移り変わっています。
 
“タグる”とはInstagramのハッシュタグを使い検索するという事を表す造語ですが、
若年層を集客したい、
また話題を作り集客したいと考えた時に
Googleでの検索よりもInstagramでのハッシュタグを活用した検索に引っかかる対策が重要であるということです。
 
今回ご紹介する肉の卸問屋を営まれている企業様では、
観光地で集客商品として肉寿司を開発され、
お客様が写真を撮りたくなるスポット作りやハッシュタグの誘導を行っております。
その結果Instagramでは、屋号のハッシュタグ数が1,500件を超える、
一つのお肉屋さんにおいては驚きの数字をだしております。
その結果売上も繁忙月で昨年と比較し160%の成長を遂げており
売上伸びの大きさでは2倍以上に成長している月もあります。
 
このように成長するための
集客商品づくりに必要なポイントとして3点ご紹介します。
【集客商品のポイント】
1. 写真にとってSNSにのせたくなる写真であること
2. 持ち帰り対応も可能なテイクアウト商品であること
3. お客様が写真を取りたくなる写真スポットを作ること
集客商品づくりで重要なことは
誰に撮ってもらってもインスタ映えになるという事です。
是非集客商品を開発する際は上記のポイントを抑えて
味だけではない商品開発を意識していただければと思います。
 
次に情報発信で重要になってくるのはSNSの使い分けです。
SNSはすべて同じというわけではなくFacebook・Twitter・Instagramと
それぞれに特徴が違い客層も別れております。
例えばFacebook・Instagramにおいては写真が見られるポイントになりますが
Twitterは文字が主体のSNSです。
また、FacebookやTwitterにはシェアする機能がついており
自社発信でも拡散を期待できますがInstagramにおいては拡散機能がついておらず
自社発信による効果はFacebook・Twitterに劣ります。
このように機能においてもSNSは違いを持ちます。
そんなSNSの中でも口コミを呼び込み集客に結びつけることを目的とすると
Instagramが活用できます。
Instagramの活用方法として5つのポイントをご紹介いたします。
【Instagramの活用方法】
1.自社独自のハッシュタグを決める
2.〇〇店といえば〇〇という定番商品を決める
3.お客様にハッシュタグを入れてもらうように誘導するポップを設置する
4.自社の情報発信では関連キーワードを盛り込みハッシュタグをつける
5.撮ってもらいたい写真を自社発信で啓蒙する
 
以上のポイントを抑えることにより
口コミが広がり名物商品にしていくことができます。
 
これからInstagramを活用し集客を考えている企業様は
是非一度現状の商品は味だけではなく、写真をとり広めたくなる商品なのか
改めて考えていただき自社の情報発信・お客様の口コミ誘導を強化していただければと思います。

担当者
薄田 陽

熊本県出身。株式会社船井総合研究所に入社後は、飲食・中古リユース業のコンサルを経て、食品業界のコンサルティングに従事している。中でもWEBマーケティングに強みを持ち、日々業績向上に努める。地域密着の企業様のコンサルティングを行い、地方活性を目指している。

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