食品通販で取り組むべきこと | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

食品
2018/5/14

原理原則に立ち戻る

株式会社船井総合研究所 マーケティングコンサルタント 寳澤 賢寿

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通信販売に限らず、売上規模が大きい企業様、業績を急拡大させられている企業様の共通項はどんなものでしょうか。
 
船井総研の売上の公式から考えると
 
売上=①マーケットサイズ×②商圏人口×③シェア
 
上記考えで最も重要なことは①のマーケットサイズが大きい市場の商品を扱っていること、伸びている市場についていっていることだと考えられます。
 
例:青汁市場ここ10年ほどで500億ほどだった1,050億以上の市場に成長
通信販売売上NO1企業約130億円
 
糖尿病・糖質制限市場糖尿病有病者と予備群は、いずれも約1,000万人
⇒糖尿病有病者と糖質制限ダイエット市場あり5人に1人が対象マーケットへ
低糖質・低GI食品マーケット2015年3,184億円⇒2016年3,431億円へ
 

食品を扱う企業様でも市場が縮小している中で、
②商圏人口を増やすために店舗出店を行う。
③シェアを高めるために固定客化を進めるなど様々な努力をされていますが、
可能であれば①のマーケットサイズを付
加することが業績アップの近道ではないでしょうか。
 
マーケットサイズを付加する方法としては、
(1)伸びている商品をPB化して品揃えする
(2)既存の商品に上記のように伸びている市場の特徴=お悩み解決系要素を付加した商品開発する。
 
商品開発は開発までのエネルギーと、出来上がった商品を売り切るエネルギー、売れなかったときの在庫リスクを伴うが、業績を維持・拡大するために取り組んでいただきたいと思っています。

担当者
マーケティングコンサルタント
寳澤 賢寿

「船井総研入社後、食品業界のコンサルティングに従事。 特に通信販売については10年以上のキャリアを持ち、食品メーカーの収益拡大の策として、直販ビジネスの可能性を模索し、直販用商品の企画開発から、異業種からの直販参入手法を提供することをテーマとしている。近年はメディアを活用した通販強化での成功率は80%以上をほこる。

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