「顧客が注文しない理由」をなくすために  | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

宅配
2018/5/01

「顧客が注文しない理由」をなくすために 

株式会社船井総合研究所  岩松 将史

「顧客が注文しない理由」をなくすために 

宅配・デリバリー業の一連の業務フローを要素分解すると、
①自社サービスの見える化
②新規集客
③問い合わせ対応
④商品製造
⑤配送
⑥リピート対策
大きくはこの6つに分かれます。

 

今回はそのなかでも特に、
①自社サービスの見える化についてお伝えいたします。

「サービスの見える化」の目的

サービスの見える化の目的として、
①自社で展開しているサービスの認知拡大
②顧客の注文障壁を下げることによる注文率アップ
大きくはこの2点が挙げられます。
 
これらの目的のもとに、
・利用用途
・各種商品の価格帯
・注文期限
・変更・キャンセル期限
・支払方法(カード決済・領収書対応)
・営業時間(受付時間)・配送時間
などを各種媒体に記載していくことになるわけですが、
その他にも「サービスの見える化」に関して
さまざまな切り口が存在します。

具体的な事例

①アレルギー対応
自社HPのトップページに
「これ避けたい!検索」という検索窓を設置することで、
嫌いな食材やアレルギーを抱えている食材が
含まれていない商品をすぐに検索できる。
 
②マイページの設置
自社HPにマイページを設置することで、
注文履歴をいつでも好きなときに把握することができる。
と同時に、HP上で顧客が商品を探す手間を省くことができる。
 
③注文完了メールの送信
「要望通りに注文が通っているのか?」
という顧客の不安を取り除くために、
注文直後に受注完了メールを送信する。
 
上記事例の他にもさまざまな切り口をもとに
サービスの見える化を実践していくことで、
顧客が実際の注文時に抱える不安を
1つひとつ取り除いてあげることができます。
 
是非皆様の会社でも、各種媒体における
サービスの見える化の状況について見直してみてください。
担当者
岩松 将史

福岡県出身。
大学卒業後、株式会社船井総合研究所へ入社。
入社後は整骨院業界でのコンサルティングを経験後、主に飲食店・
仕出し店・ホテル・旅館などの中食事業参入支援および活性化支援に携わる。
現在は宅配・ケータリング業を専門としたコンサルティングに従事。

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