出前における配送業務効率化とは? | 船井総研 フードビジネス支援部

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コンサルタントコラム

宅配
2018/4/27

出前における配送業務効率化とは?

株式会社船井総合研究所 マーケティングコンサルタント 船越 良

出前における配送業務効率化とは?

出前・デリバリーを展開するために、配送業務はなくてはならない業務です。
しかしながら、この配送業務においては人材不足が深刻化、
機会ロスを起こしている店舗様も少なくありません。
配送業務が難しい店舗にとって、
出前を含め弁当宅配のポータルサイト(プラットフォーム)が配送代行サービスを展開しています。
ただ、この配送代行サービスは売上の15%~30%の手数料を徴収するため、
店舗にとって利益が出ない構造になりかねません。
 
配送業務を効率化し、できるだけ外注に頼ることなく自社で実施して機会ロスを生まないために、
下記のような対策が考えられます。
 
①テイクアウト(来店受取)誘導
大手ピザチェーンでも、割引を駆使してテイクアウト(来店受取)への誘導を推し進めています。
客観的に見て過剰ともとれるかもしれませんが、配送+現地サーブの人件費を鑑みて
それ以下のサービスであれば成り立ちます。
 
②集中配送の指定
考えるべきは配送における「場所」「時間」です。
それぞれにおいて、できるだけ「まとめる」ことができれば、
配送効率は改善されます。特に繁忙期においては効果的です。
 
③出前専門店化
最後に出前専門店展開。
分岐点を超える売上を取ることが前提条件として、
メインブランド+単品ブランドの複合展開することで注文件数が増え、
併配が可能になりますので配送人件費率は大幅に改善されるはずです。
 
もちろん、
・データ分析から販売予測し適正人員、労働時間の算出
・ドローンを含めた配送ロボット
等も中長期的には視野に入れたいところではありますが、
まずは上記に関して見つめる頂くきっかけとなれば幸いです。

担当者
マーケティングコンサルタント
船越 良

新卒で入社以来、船井総研で飲食仕出し・宅配専門にコンサルティングを行なっている。
飲食店、仕出し会社、給食会社などに年間300日以上お伺いし、現場で即時業績アップする立上げと活性化をサポートしている。勉強会組織、『ケータリング・宅配研究会』を運営。

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